誰であろうが騙し合い
マーティは社会に馴染めないダメ男であった。直情的で無礼で嘘つきで生意気で反抗的。それで自己中で。周りの仲間もほぼほぼ同類で騙したり騙されたりを繰り返す。副題にある「世界をつかめ」とは到底応援する気は失せ勝手に生きろと突き放したくなる。でもそこはティモシー・シャラメ、最後まで見届ける。あと魅力的な女優のグウィネス・パルトロウが年には勝てず老いていた。うむ、ここは仕方ない。 2026.8.13
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女たらしで嘘つきで自己中。だけど卓球の腕前だけはピカ一のマーティ。NYの靴屋で働きながら、世界チャンピオンになって人生一発逆転を目指す。そんな中、不倫相手のレイチェルが妊娠、卓球協会からは選手資格はく奪を言い渡される。万年金欠のマーティはありとあらゆる手を使って選手権への渡航費を稼ごうとするがーー。
マーティは社会に馴染めないダメ男であった。直情的で無礼で嘘つきで生意気で反抗的。それで自己中で。周りの仲間もほぼほぼ同類で騙したり騙されたりを繰り返す。副題にある「世界をつかめ」とは到底応援する気は失せ勝手に生きろと突き放したくなる。でもそこはティモシー・シャラメ、最後まで見届ける。あと魅力的な女優のグウィネス・パルトロウが年には勝てず老いていた。うむ、ここは仕方ない。 2026.8.13
目的達成には手段を選ばない
映画としては最高に楽しめる作品。
これぞ極上の映画体験、映画館で観るべき映画 資本主義社会、ナルシズム、自分の成功のためには人のことを何とも思わない、金を持った年寄りたちが権力、利権を揉つ構造。現代社会でも持たざる者が夢を叶えるために道徳をかなぐり捨ててる感が、この映画には全て詰まってる。傑作
面白かったです! オープニングからずっとラリーが続くようにテンポ良くワクワクして楽しめました ただ、マーティが愛すべきところはありつつもほんとに酷いやつで、ときどきそこに気を取られて醒めてしまうことも 卓球映画といえば「ピンポン」でしたがこれからは「ほらあの卓球の映画」と言うと「どっち?」ってなりそう 登場人物たちみんないい味で、それも良かったです
夢を掴めって書いてあるから、主人公の夢に向かう過程の面白さがあり、ハッピーエンドなのかなと勝手に予想して観に行きましたが、 あまりにも、ダメ男っぷりが酷すぎて私には過程の面白さが全くわからず、イライラが止まりませんでした。思い付くこと、やることなすこと、不愉快。ほぼ詐欺師。自分の欲望のため、手段を選ばず正直に行動出来るのは人間らしいのかもしれないけれど、人に対しての言動が全く共感できず。深く関わりがある人たちも、またクセが強く、途中で席を立つかも、と思った映画は久しぶりでした。 ラストシーンで生まれたばかりの子どもを見て涙流すシーンでも、良い父親像が全く浮かびませんでした。 振り返って考えると、まだまだ幼く自己中心的で、なんやかんやありながらも、周囲の大人に許されていた青年が、思い通りにならないながらも、なんとか自分の希望とは違う形だけど結果を残し、大人になる、という映画で、だから「夢を掴め」なのかと思います。 私には合わなかったけど、これだけ嫌な感じを受けたのはティモシー・シャラメはじめ、出演された俳優さんたちの熱演があったからだとも思います。
ストーリー同様、観てるこちらまでマーティの愚行に振り回され疲れました。心が元気な時に観ることをおすすめします。 ティモシーは良かったが、素晴らしかったのはエンドウ。てっきり名の知れない日本人俳優かと思ったらまさかの本物アスリート。主役を喰う程のクールな姿でした。
展開が早く面白かった。 映画史上、かなり上位に入るクズっぷり。 みんなクズだけど人間味があって理解しやすいのも良かった。これどこまで実話なのか、モデルとなったマーティ・リースマンが観たらブチギレな予感。
プロモーションのために来日したティモシー。 親日になって欲しい! 今までのカッコいい主演とは全く違う、クズ男。 クズ、でも人間らしい弱さと運のなさがそうさせているのか。 やる時はやる、んだ。 悪さをしたら罰がある的な終わり方は、このクズには通用しないのが救いだった。 ストーリー展開早く、うわまたやった。周りも巻き込むずる賢さは退屈しない、むしろどうしてこうなるの?的な面白さがあった。 ティモシーの演技が退屈させない。 Everybody Wants to Rule the World tears for fears
途中までは満点 長くてだれた
音楽がおかしい。 一瞬、その場面に削ぐわないような気になるがなんかそれでも不思議に心地良くなる。 今までの映画経験から逸脱した選曲であることから違和感を覚えつつも、それは一瞬だけでその後はその曲以外はあり得ないと思うほどの唯一無二感に溢れ、自分の中で「気を衒う」から「スタンダード」への素早い変貌に自分でも驚いた。 わかりやすく言うと、夏に冬の歌を聴く背徳感ってなもんか。この場合の背徳感は快感を道連れにする(この辺の捉え方は人それぞれ。たぶんマイノリティであろうとは思う笑)。 古き良き荒廃した下町の風景。豪華は豪華でも古臭い豪華な風景。自分の年代ではないにしても懐かしさを連れてくる。いいですねこの憧れが詰まった感じ。 そしてそんな背景たちを道連れにして物語は勢いよく突き進んでいく。たくさんの人の思いを道連れにして進む。金も名誉もプライドも正義も愛も邪悪も全てひっくるめて道連れに。 停滞がない。とにかく前に進む。 良い悪いは置いておいて。 いや、良い悪いも全て道連れに。 前に進むパワーをこの時代に注入するかのようだった。例えそれが邪悪なものではあったとしても。 そんな行動は全て反対方向に進んでいるように思えた。みんなが想像する方向の敢えて逆を進むようにしている。暴力も厭わない。 影響する方もされる方も望むものとは逆方向に。 最後に着地するところがこれもまた想像しないところだった。 唐突な印象も否めないが、全てはこの場面への前振りと言っても過言ではなく、そしてそれは最大限に腑に落ちた。全てを包み込む終わり。 絶対に途中で席を立たないでね。嫌な人間を見る耐性のない方は特に注意を。 最後まで見たら全てをぶっ飛ばします。
馬鹿と天才は紙一重っていうけどそういうこと? 終始なんなんだこの人(達)って思いで見てた。 とにかく長いし、卓球のシーンはそこそこ良かったけど最近のアカデミー候補はサッパリ分からん。
に終わったティモシー・シャラメ。世界はつかめなかった。ドルビーシアターの授賞式イベントでは、上から下まで、真っ白なスーツ衣装で登場したが、またもやZERO受賞に終わり、真っ赤な恥じらい顔とともに帰宅したコトでしょう(推定ですけど) さて以下はネタバレですが。感想書きます。「ブゴニア」に続いて「犬はどこに行った?」という率直感想。そして犬よりもこのお話のどこに希望があるのか?どうしたらこの男を応援したくなるのか?とずーっと考えていたんだけど、最後までかないませんでした。日本文化に対する大きな勘違いも修正無いままだし、、こういう映画が重要な賞取らなくて良かったと思える。才人シャラメも、今回も作品に恵まれなかったねー。 かつての、トム・クルーズやディカプリオのようにアカデミー賞取りたい作品探しが続くのだろうけど、腐らずに頑張って欲しい。能力は本当に高いので。
主人公がクズな上に特に改心する事もない為自業自得で窮地に立たされてかなり無駄に遠回りして目的を達成するお話し あまりのクズっぷりにライバル選手を思わず応援してしまうしラストも何お前泣いてんだよと突っ込みたくなる位には好感度が全く上がらないのはある種清々しささえある 犬は無事です
マーティ シュプリーム 世界をつかめ、A24らしいエキセントリックな役を全力で演じるティモシーシャラメを堪能。グズ男もそれなりですが、他のキャラクターも度を越したワルだったりするので、マーティのグズ度も巧みな戦術と解せる。グビネス パルトローは美しく貫禄あり、若いティモシーとの掛け合いを楽しんでいるよう。1950年代の日本の描写も凄い。どこかあしたのジョー的な貧しいが活気ある雰囲気がある。ニュー・オーダーなどのレトロな音楽も良かった。