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スター・トレック BEYOND ポスター

スター・トレック BEYOND

4.2 123分 2016/10/21 公開
SFアクションアメリカ
チケット予約

あらすじ

監督を務めたのは『ワイルド・スピード』シリーズのジャスティン・リン。ザカリー・クイント演じるスポック、ゾーイ・サルダナのウフーラ、カール・アーバンのボーンズらお馴染みメンバーに加え、今作から『007』の時期ジェームズ・ポンドとして呼び声も高いイドリス・エルバ、『キングスマン』のソフィア・ブテラ、『ワイルド・スピード EURO MISSION』のジョー・タスリムなどが新たに物語を彩る。エンタープライズ号のクルーが宇宙の最果てにある道の領域を探索し、そこで彼らや惑星連邦の存在意義の進化を問う新たな謎の敵と遭遇し......。

場面写真

予告動画

スター・トレック BEYONDの予告編を再生

キャスト・スタッフ

監督
監督:ジャスティン・リン/脚本:サイモン・ペッグ
キャスト
サイモン・ペッグ/ザカリー・クイント/アントン・イェルチン/ジョン・チョー/イドリス・エルバ/ソフィア・ブテラ/ジョー・タスリム ほか
配給
東和ピクチャーズ

クチコミ

悪役の意図が?もうちょっと。

- 9年前

特撮やアクションは、十二分に楽しめました。4DXで見たら大興奮の映画だと思います。いまいちだなと思った所は、悪役の意図が説明不足でよくわかりませんでした。単に邪悪な存在でも良かったのですが、最後に説明が有りましたが、弱い感じがしました。お金を出してみる価値は充分有ります。

KUBO

もはや「スター・トレック」ではない

- 9年前
今日は「スター・トレック BEYOND」をIMAX3Dで見てきましたよ〜。 結論! これはもはや「スター・トレック」ではない! ジャスティン・リンへの監督の交代ということで心配の方が大きかったけど、これは「スター・トレック」の登場人物たち… 続きを読む

今日は「スター・トレック BEYOND」をIMAX3Dで見てきましたよ〜。 結論! これはもはや「スター・トレック」ではない! ジャスティン・リンへの監督の交代ということで心配の方が大きかったけど、これは「スター・トレック」の登場人物たちがお届けするノンストップ・アクションムービー! 文字通り「スター・トレック」➕「ワイルド・スピード」ですね。 それにしても序盤の大破壊シーンはトレッキーとしては正視に耐えません! あそこまでやるか⁉︎ 絶対ジャスティン・リンはスタートレック好きじゃないハズ! 脚本にサイモン・ペッグも入ってたから期待した部分もあるんだけど、これか〜? もう、許せん! 最後に「レナード・ニモイに捧ぐ」とあったし、オリジナル・メンバーの集合写真が映し出されたり、表面的にはレスペクトもあるんだけど、もう全く別ものだな〜。前作はまだカンバーバッチ扮するカーンとの人間ドラマもあって見応えがあったけど、今回はただのジェットコースタームービー。おもしろくないわけじゃないんですよ。「スター・トレック」だと思わなければ星4つ以上、「スター・トレック」だと思えば星3つ以下。 ただ、カークが敵役のクラールに言う「僕らはそういう(戦争のない)時代に生きているんだ!」という台詞には、まだ60年代にジーン・ロッデンベリーが創り出した、世界どころではない、宇宙連邦という United された世界を今の世界情勢と比しての大いなる皮肉も感じさせて秀逸だった。 ラストは新たに建造されたエンタープライズで終わるが、次こそ宇宙というフロンティアで遭遇する未知の謎に英知を持って挑む本来の「スター・トレック」の良さを活かした作品を望みます。

starling

映画としては満足だけど・・・

- 9年前
費用対効果を考えたら確実に元は取れたと感じる作品。 映像の迫力はもちろんの事、CGは素人が見てもお金かかってそうだなぁと息をのむ出来。 ストーリーは今回始めて観た人でも全然楽しめる作りになってるし、後半正体が明かされる主犯格にも驚いたし仲間… 続きを読む

費用対効果を考えたら確実に元は取れたと感じる作品。 映像の迫力はもちろんの事、CGは素人が見てもお金かかってそうだなぁと息をのむ出来。 ストーリーは今回始めて観た人でも全然楽しめる作りになってるし、後半正体が明かされる主犯格にも驚いたし仲間との友情劇もあるし、何といってもテンポも最高に良い。盛りだくさんの内容で全ての点において合格点が付けられる作品です。 でも昔からのスタートレックファンが観たら、これは違うんじゃないかなって思う人もいるのではないでしょうか。 時代と共に作風も変わっていくのは当たり前で、それは前2作も同様だったと思う。 しかし、前2作はカークとスポックが中心で話は動き、スタートレックらしいエンタープライズ号の乗組員との人間ドラマがありましたが、今回の作品は完全にSFアクション大作ってだけでスタートレックじゃなくても同じ事が出来そうな気がします。 あと、人間転送装置が今回は多用されてましたが、何か映画を作るにあたり都合が悪くなると使っちゃえ的な感じが見え隠れしていて若干イライラしました。 もう少し乗組員の活躍が観たかったです。

cpdhy

ストーリーが弱いので印象に残らない。

- 9年前
スポック大使に若干触れていますが、J.Jが監督した前2作のオリジナルのオマージュ路線は監督交代(ジャスティン・リン)によりアクション推しに。 今までにないエンタープライズ号を失ってしまう仰天ストーリー。サイモン・ペッグが脚本に加わったこと… 続きを読む

スポック大使に若干触れていますが、J.Jが監督した前2作のオリジナルのオマージュ路線は監督交代(ジャスティン・リン)によりアクション推しに。 今までにないエンタープライズ号を失ってしまう仰天ストーリー。サイモン・ペッグが脚本に加わったこともあり笑えるシーンも多々あり。 アントン・ウェルチンの出演シーンが思っていた以上に多かったので良かった。カークとチェコフが着ていた青いジャケットがカッコ良かった。 オリジナルを見返し楽しむ要素はなくなったのがちょっと残念。2人の追悼も込められていてラストはとても和やかでした。

ケイスケ

映画館向き

- 9年前

熱狂的なファンではなくても 熱いものを感じたし、スタートレックへの愛を感じる事が出来る作品でした。映像は確実に映画館向きで迫力のあるシーンの連続です。けど、すごく映画館を出た時に疲れを感じました。

ゆきがめ

何か古臭い気がして乗れないのよね。

- 9年前
スタトレ、前作はベネさんという目玉があったけど、今回は目玉キャラもなく、話もどこかで聞いたことがあるような内容だし、予算はかけたのかもしれないけど、それ程、面白いとは思えなかったな。昔のスタトレを観ていた人には、オマージュらしきモノがあった… 続きを読む

スタトレ、前作はベネさんという目玉があったけど、今回は目玉キャラもなく、話もどこかで聞いたことがあるような内容だし、予算はかけたのかもしれないけど、それ程、面白いとは思えなかったな。昔のスタトレを観ていた人には、オマージュらしきモノがあったのかもしれないけど、新しい映画しか観ていない私には、あまり感動はありませんでした。あ、でも、昔のスポックさんとかの写真は解ったけどね。 これは、ファンの人には絶賛されるかもだけど、私は、あまり楽しめなかったな。アントンは好きだったけど、もう彼の姿を見れないのは悲しいです。

空波 ヒロ

邦画の遅れを実感

- 9年前

圧倒的なスケール リアル感!緊張感で力が入る。 先回GANTZを観て、やるじゃん邦画と思っていたが 邦画の限界を痛感するばかりだった。資金力の差なのか? 俳優陣の層の厚さの差も痛感!同じ金額で観れるのが信じられない。ロックが人類を救う所が面白い。BABYMETALに期待する。100年後に洋画を追い越しているか?

ハロー

思ってる以上にいいぞ

- 9年前

最初は、時間潰しに見ただけだったんだが、前作よりも良かった やはりスターウォーズより素晴らしい

Hiro

嫌いじゃないけど

- 9年前
スタートレックってこういうんだよね。 元々テレビ番組としてのスタートレックってこういう展開が多かったと思う。 それを映画にスケールアップした感じなので、往年のファンには受け入れてもらえそう。 でも、このJJから始まったシリーズの第1作目が良… 続きを読む

スタートレックってこういうんだよね。 元々テレビ番組としてのスタートレックってこういう展開が多かったと思う。 それを映画にスケールアップした感じなので、往年のファンには受け入れてもらえそう。 でも、このJJから始まったシリーズの第1作目が良かったので、 そういう意味で3作目は他のシリーズ物と同じく落ちる印象も否めない。 とはいえ、退屈もしなかったし、宇宙開拓だし、未知なる宇宙を探索する この映画の根底はしっかり受け継がれているので、 週末ワイワイ見るには良いと思います〜♪

李音 ネタバレ

いい

- 9年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

最後にやられました… 今回は前二作よりも一人一人の活躍が分かりやすかった印象です 前のシリーズを見ていた人ならわかるような小ネタ?もあって面白かった!

kokestarZ

普通だった

- 9年前

面白かったけど嫌い。前作が面白すぎたからかも。アクションは良かったけどCGがひどい。劇場で観ると酷さが目立つ。ストーリーもスカスカ

スーチャー

やっぱリン監督好きだなぁ

- 9年前
監督が変わって、主にアクション面が進化したね。前作までのワイヤーアクションみたいなジャンプやたどたどしい格闘は無くなって、迫力のあるものになってた。終盤のロック調の歌に乗せたテンポいい宇宙船バトルは流石ワイスピの監督。 ただ突っ込んでる人… 続きを読む

監督が変わって、主にアクション面が進化したね。前作までのワイヤーアクションみたいなジャンプやたどたどしい格闘は無くなって、迫力のあるものになってた。終盤のロック調の歌に乗せたテンポいい宇宙船バトルは流石ワイスピの監督。 ただ突っ込んでる人もいるけど、ストーリーは案外あっさりかな? つまらないわけじゃないから、アクション好きな人なら問題ないけど。 次回作作るのかなぁ。またリン監督なら絶対見るんだけどなぁ。 レナードさん、アントンさんには心からご冥福をお祈りします。

れー

一大娯楽作!

- 9年前
のっけから息もつかせぬスピード感と楽しさに大コーフン。楽しいだけでなく、ここ3作の中では一番スタトレらしさを感じたかも。 昔のスタトレってそんなにしっかりは見てないけど、人情劇なイメージがあって。その要素が私には強すぎてハマらなかったのもあ… 続きを読む

のっけから息もつかせぬスピード感と楽しさに大コーフン。楽しいだけでなく、ここ3作の中では一番スタトレらしさを感じたかも。 昔のスタトレってそんなにしっかりは見てないけど、人情劇なイメージがあって。その要素が私には強すぎてハマらなかったのもあるんだけど、今回は一見楽しさ満点のジェットコースタームービーなのに「だけどみんないろいろあるんだってば」っていうのがほんのり感じられてスタトレらしく思えたのかも。しかもほんのりだったからちょーどよく。 顛末を知った上で思い返すといいなと思うセリフもあったり。ネタバレするからあんま言えんが、敵のボスがカーク達が乗ってきた船を見てポツリと呟くセリフが好きだなー。 映画に集中しようと思ったし、雑念を挟む隙のないテンポ感のおかげで本編は終始ニコニコ見てたけど、エンドロールでレナードニモイとアントンの名前を見たら涙チョロリ。 楽しく、いとおしく思える良き娯楽作でした。

ぽんず

初見の人もファンも楽しめる

- 9年前
登場人物は多いですが、それぞれ個性があり、初見の人でも混乱することはないと思います。 今作は前2作やカーク船長、スポックの過去を知っているとより深く楽しめますが、エンターテイメントとしても面白かったです。 「えっこんな角度でエンタープライズ… 続きを読む

登場人物は多いですが、それぞれ個性があり、初見の人でも混乱することはないと思います。 今作は前2作やカーク船長、スポックの過去を知っているとより深く楽しめますが、エンターテイメントとしても面白かったです。 「えっこんな角度でエンタープライズ撮るの?」ていうところもあり、リン監督のスタトレ愛を感じます(笑) TOSへのリスペクトに溢れていて、AOSだけでなく、すべてのスタートレックファンに捧げる、50周年に相応しい、素晴らしい作品だと思います。

まー

スタトレが帰ってきた!

- 9年前

エンタープライズ号のメンバーがバラバラになってしまうことでキャラクターの個性が出ていると思った。会話のやり取りからお互いの関係性がうかがい知れて面白い。カークがキャプテンとして葛藤しつつも成長している姿がカッコよかった!アクションシーンは画面がブレすぎて何が起こっているのか分かりにくかったのが残念。

まゆ

最高のエンターテイメント!

- 9年前

公開前に公式がやたらとハイスピードアクション!と煽って来るのをワイルドスピードとかけてるの?その宣伝はジャスティンに失礼じゃない?と思っていた事を今心の底から反省しています。2時間あっという間のスーパーエンターテイメント作品でした!もう最高!つまらない時がない!えっ、もうクライマックスなの?体感時間まだ1時間もたってないくらいなのに!というくらい最後まで一気に引き込まれました。

A.S

さすがジャスティン・リン

- 9年前

妨害電波で敵を混乱させ、爆発と共に蹴散らすシーンや、ヨークタウンのシーンが最高だった! また、前2作よりもクルーの仲間への意識やチームワークが大事にされていて、様々なキャラクターにそれぞれ見せ場があるのもとても良かった!

ぱんいち

イントゥダークネス>ビヨンド

- 9年前

前作の方がおもしろかったかな。いや、前作がおもしろすぎたんだ。

lll

息つく間もないアクションと、思いやり

- 9年前

最初から最後までノンストップの展開で、笑い、アクション、謎がめいっぱい詰まっていました! なおかつ、随所にさり気なく光る優しさと思いやり。 訃報に悲しむ観客の肩にそっと手を添え、宇宙への冒険へと連れ出してくれる、素晴らしい作品でした!

プロキシマ・ケンタウリ

スタートレック・ユーロミッション

- 9年前
運良くレカペに参加させてもらえた作品。JJエイブラムス製作総指揮、ジャスティンリン監督、サイモンペッグ脚本&スコット役にサインを貰えて興奮しました。満を持してIMAX3Dで鑑賞。 シリーズ3作目にして監督がスターウォーズに本腰入れるために… 続きを読む

運良くレカペに参加させてもらえた作品。JJエイブラムス製作総指揮、ジャスティンリン監督、サイモンペッグ脚本&スコット役にサインを貰えて興奮しました。満を持してIMAX3Dで鑑賞。 シリーズ3作目にして監督がスターウォーズに本腰入れるために、JJエイブラムスからワイルドスピードシリーズのジャスティンリン監督に変わってます。監督が変わったことが大きいのかカメラワーク、照明の演出がガラッと変わってました。 完全に個人の好みですがJJエイブラムスのレンズフレアがバリバリの前2作の方が好きかも。。。 アントン・イェンチンのロシア訛りの英語の見納め。彼のご冥福をお祈りしています。

どんどん

並の大作になってしまった

- 9年前

惑星内のCGとかチープな処に目がいっちゃう… アクションは良いんだけどドラマ的に今回は薄いなって。もうエンタープライズにこだわらなくてもスタートレックは成り立つと思うんだけどなぁ。 ハリウッドお約束のご都合映画に成り下がっちゃったら嫌だ。 映画 それは人類に残された最後のフロンティア…

みなみ

愛とリスペクトがぎゅーっと詰まった娯楽大傑作!

- 9年前
荒さはあるけどオリジナル作品や中の人ネタまで織り込んだユーモアは楽しいし、メインクルー7人それぞれに愛を感じるし、宇宙探索のわくわくがたっぷり!宇宙にはあんな星や街があるかもしれない、人種も性別も関係なくみんなが普通に生活できる未来があって… 続きを読む

荒さはあるけどオリジナル作品や中の人ネタまで織り込んだユーモアは楽しいし、メインクルー7人それぞれに愛を感じるし、宇宙探索のわくわくがたっぷり!宇宙にはあんな星や街があるかもしれない、人種も性別も関係なくみんなが普通に生活できる未来があってほしいと涙が出たよ。 「船長」としてのカークの成長物語から一歩先を描いていた点もいいし、何より旧作のようなカーク・スポック・ボーンズの三つ巴を見れて大満足!大好き!

トマト

アクション満載

- 9年前

4DX出みたくなる、宇宙船の動き。 エンタメ性抜群の満足。 クルーとの仲間意識もサイモンペッグがいると、笑いながら感動できる。 是非見てほしい。

もやし

楽しいぞ!

- 9年前

今回仲間が強調されてたのは、敵の思いを反映させる為かなあとも取れる感じがしました。映像に迫力があるので、やっぱり劇場で観るのがよかですよ✨ 50周年と長いからか、観客にお年寄りが多くて、なんだか歴史を感じました。

NCC1701 ネタバレ

ギャラクエに次ぐST映画(個人の感想です)

- 9年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

 スタトレファンを公言してはばからないサイモン・ペッグが脚本に参加したことで、無駄にウフーラ推しだったST2009やSTIDから、マッコイがメインキャラに返り咲き、TOSでおなじみだった三バカ――もといトリオ・ザ・漫才が復活した。  既存のシリーズ6本と映画12作からこれでもかと採り入れた小ネタを振りまきつつも、そんなことをまるで知らない人にでも素直に楽しめるコメディSFアクションに仕上がっている。  スタトレ映画は奇数が駄作、というのがこれまで定説として流布されてきた。しかし、ようやくそのジンクスを打ち破る作品がこれなのではないかと思う(ただし、筆者はST5が大好きなのでその点をお含みおきいただきたい)。リブートシリーズの中では唯一このBEYONDが、これまでスタトレ映画最高峰だった『ギャラクシー・クエスト』に迫ることのできる作品だと断言する。  映画が始まって10分もすればいきなりクライマックスで、「それやっちゃうの!?」という展開に、とりわけ古いファンは魂を抜かれたような気持ちになるだろう。でも、なるほどああいうタイプの艦対艦戦闘はスタトレでは新鮮だよね、と思う。ホワイトベースでさえ古くから伝わる錐の戦法には弱かったわけで、連邦最新鋭艦といえどもあれにはお手上げだ。  主要なブリッジクルーをコンビにして動かしたことで、それぞれに見せ場もありつつ個性も表現できた。各キャラを深く掘り下げてない、という批判を耳にしたが、フィルムの長さと扱う人数の多さから、それを望むのは無理だろう。内面を深く掘り下げるような作品により価値を見出すタイプの観客は、ほかのもっと登場人物が少なくてひとりに時間を割ける映画を観たほうがいい。  とはいえ、こいつの内面はもうちょっと掘り下げて表現してくれないと話の見えないところがあるんですけど、というのが今回の敵、クラールだ。もちろんそこかしこの台詞でちらほらと背景が語られてはいるので、落ち着いて繋ぎ合わせればひととおりのことはわかるようにできているのだが、わかりづらい。STIDのカーンみたいに突然饒舌になってピーチクパーチク恨み辛みを語りまくられても迷惑で興ざめだが、もう少しやりようはなかったのか、と惜しまれる。  さて、今回監督として指揮を執ったジャスティン・リンはどうやらJJエイブラムスより仕事が細やかで、JJによる前2作にしばしば見られた雑な編集の繋ぎ(まだ落ちてないロミュランブラスターが落ちている映像を落ちる前に繋いだ――パッケージ発売時に修正/ぶら下がっていた片手が、アップと引きで逆/キャプテンの後ろにいるクルーが、スクリーンにカメラを振って戻ってきたら制服の色から人種まで違う別のクルーに変わってる――修正なし などなど枚挙に暇なし)がない。むしろ、最後のほうでウフーラがクラールの正体に気づくきっかけとなった映像の重要な一部分が物語序盤で観客の目に触れないよう、カークの身体でさりげなく隠して撮ったり、ジェイラ用の転送シグナルトランスポンダーの置き位置が終始矛盾のないように映像に映っていたり、細かいところをおざなりにしないその精緻な映像作りが心地よい。ジャスティン・リンが監督をしてくれてよかった。本当によかった。  唯一、クラールの正体がわかった直後に彼の情報が映し出されるモニタ画面の右下に記されていた船籍番号が、7/21の公開時フィルムではまるで明後日の聞いたこともない番号だったのがジャスティン・リンが不覚をとったところだ。しかし日本公開用フィルムでは抜け目なくきちんと直しているあたり、アメリカ合衆国のスタッフのプロ根性を見た思いだ。その点、明らかに間違っていたり事実誤認したりしている少なくとも3ヵ所を公開版まで頑として修正しなかった日本語字幕ご担当者にはやや失望を禁じ得ない(もっとも吹替版ではおそらく是正されているうえにますますおもしろく楽しめる翻訳がなされていることだろう。STIDでもそうだった)。  今は吹替が観たくて観たくてしょうがない。STIDで超絶開花したスコッティの吹替に、今回も期待大!

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