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散歩する侵略者 ポスター

散歩する侵略者

3.8 129分 2017/09/09 公開
サスペンスドラマ日本
チケット予約

あらすじ

国内外で常に注目を集める黒沢清監督が劇作家・前川知大氏率いる劇団「イキウメ」の人気舞台「散歩する侵略者」を映画化。数日間の行方不明の後、夫が「侵略者」に乗っ取られて帰ってくる、という大胆なアイディアをもとに、誰も見たことがない、新たなエンターテインメントが誕生。夫の異変に戸惑いながらも夫婦の再生のために奔走する主人公・加瀬鳴海に長澤まさみ。侵略者に乗っ取られた夫・加瀬真治に松田龍平。一家惨殺事件の取材中に侵略者と出会うジャーナリスト・桜井に長谷川博己。桜井が密着取材を申し入れる若き侵略者たち、天野に高杉真宙、立花あきらに恒松祐里。数日間の行方不明の後、不仲だった夫がまるで別人のようになって帰ってきた。急に穏やかで優しくなった夫に戸惑う加瀬鳴海(長澤まさみ)。夫・真治(松田龍平)は会社を辞め、毎日散歩に出かけていく。その頃、町では一家惨殺事件が発生し、奇妙な現象が頻発する。ジャーナリストの桜井(長谷川博己)は取材中、天野(高杉真宙)という謎の若者に出会い、二人は事件の鍵を握る女子高校生・立花あきら(恒松祐里)の行方を探し始める。やがて町は静かに不穏な世界へと姿を変え、事態は思わぬ方向へと動く......。

場面写真

予告動画

散歩する侵略者の予告編を再生

キャスト・スタッフ

監督
黒沢清
キャスト
長澤まさみ/松田龍平/高杉真宙/恒松祐里/前田敦子/満島真之介/児嶋一哉/光石研/東出昌大/小泉今日子/笹野高史/長谷川博己 ほか
配給
松竹/日活
公式サイト
http://sanpo-movie.jp/

クチコミ

toe

侵略者の目的は人間の頭の中

- 9年前
宇宙人が地球に侵略してくる話 面白かったなぁ〜 人類の中で、最も尊ぶべきものは愛である そもそも、宇宙人が愛を知っていたら侵略など考えないのではないか 愛を知ると、今まで見ていた景色も、全く違うものに見える それは、私たちの日常生活… 続きを読む

宇宙人が地球に侵略してくる話 面白かったなぁ〜 人類の中で、最も尊ぶべきものは愛である そもそも、宇宙人が愛を知っていたら侵略など考えないのではないか 愛を知ると、今まで見ていた景色も、全く違うものに見える それは、私たちの日常生活にも言えていて、人のものを欲しいと思ったり、妬んだりするのは、愛が欠けてるんじゃないかっていう話 宇宙人は愛を知らないから、平気で人を殺しちゃうんだね いろいろと考えさせられる話だった。

オスカル•フランソワ•ド•ジャルジェ

設定が小難しい。

- 9年前

ザックリいうと地球を侵略しようと調査隊としてやって来た侵略者の1人が、最近あまり上手くいっていない旦那に寄生して地球人を理解しようと行動しているうちに大事な事を思い出した妻と知り得た侵略者の物語。何はさておき長澤まさみがとても良かった。妹である前田敦子との絡みをもう少し観たかったのがチョット残念⭐️⭐️⭐️⭐️

もり

想像と違った…

- 8年前
タイトルとあらすじを見た段階で宇宙人もの??SF的な??と俳優さん目当てであまり内容には期待していませんでした(すいません)実際、観てみると「これはなんなんだろう…??」よくある宇宙人侵略モノとはひと味もふた味も違う。ありふれた日常に入り込… 続きを読む

タイトルとあらすじを見た段階で宇宙人もの??SF的な??と俳優さん目当てであまり内容には期待していませんでした(すいません)実際、観てみると「これはなんなんだろう…??」よくある宇宙人侵略モノとはひと味もふた味も違う。ありふれた日常に入り込み気付かないうちに侵略されていく…淡々と進むストーリーの中にじわりじわりと恐怖とゆうかソワソワ感。主演の松田龍平さんが見所について「日常の中の違和感」とおっしゃっていましたが正にそれです。その違和感に気づいた時は遅いのかもしれない。そんな中に描かれる夫婦の愛は切なくて…気付いたら世界観に引き込まれてしまう作品でした。

蘭丸

まさか。

- 8年前

侵略とかほんとに宇宙人の話だとはおもわず、事前知識なしでみたため、本当に宇宙人話だったので、ある意味衝撃的だった。 人間の良いところを宇宙人が理解できるのか!みたいな感じで。 侵略だからもちろん宇宙人は感情がないしやりたい放題だけど、人間のことを学習して行くたびに、面白い感じになっていった。 ただの宇宙人話ではなく、何気にテーマがあって深い話だった。面白く、興味深くみられた。

taka

不思議

- 8年前

意外と面白い内容だったと思う。 こんな感じに侵略してきたらどーなんだろうか? まぁ、アリかなぁ〜 ただ少し、侵略者が弱い感じがする。 あとは最後が自分的には少しガッカリな感じでした。

Takao Suzuki ネタバレ

哲学的?

- 8年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

外部に観察者(今回は侵略者)を立てることで、内部(今回は人間)がどうなっているのか、明らかにしようとするよくある思考実験の一つという印象。家族とは?所有することの意味とは?仕事とは?愛とは?人を人たらしめている概念はなんなのかを表現している。また、今回は概念を理解するだけでなく、失うとどうなるのかという点も考察されていて面白い。考えながら面白く観れました。

こうきくん

なんて美しいSF映画なんだろう

- 8年前
監督と長澤まさみさんの登壇ありの上映会にて。 今年一番感動しました。現代の映画のほとんどに出てくる“愛”をこれほど真っ直ぐに、斬新に描いている。その愛に涙が止まらない。 タイトル通り、散歩するように侵略をしていく宇宙人なのだが、もちろん… 続きを読む

監督と長澤まさみさんの登壇ありの上映会にて。 今年一番感動しました。現代の映画のほとんどに出てくる“愛”をこれほど真っ直ぐに、斬新に描いている。その愛に涙が止まらない。 タイトル通り、散歩するように侵略をしていく宇宙人なのだが、もちろん彼らは人類の敵。なんてったって人類を滅ぼそうとしているのだから。しかし、その侵略者たちは人間に何を気づかせてくれたのだろうか? まず、満島真之介演じる丸尾だが、彼は引きこもりらしい。真ちゃんは丸尾の家に入ろうとするが止められる。そこで真ちゃんは疑問に思う。「なんでこの家は丸尾のものなのか?所有とはなにか?」 そして、所有という概念がなくなった丸尾はどこか清々しい。所有という概念があるから憎しみが生まれると堂々と演説する丸尾に引きこもりの影はなくなった。 概念が奪われたこれらの人を見ると、これから普通の生活を送れるように見える。丸尾は宇宙人に感謝しているし、生まれ変わることができたのだ。 宇宙人としては悪気しかないのだ。人類を滅ぼすための生け贄として概念を奪って行くのだから。 そして、これからも数人、様々な概念が奪われるのだから鑑賞中、なぜかその侵略を楽しんでいる自分がいる。それは、まさにSFの醍醐味と言える地球人の常識に逆らうような結果が見れるから。奪われる概念によって反応が違う点がエンターテイメントとして純粋に楽しめる。 そして、鳴海と真治の愛の喪失と再生の物語が美しい。とはいっても、真治は宇宙人ではないか?あるシーンで、自分が真治のような気がしてきて、一体化してるような気がするというセリフがある。つまり、これこそが普通の状況では育めない愛であるということに感動が押し寄せる。いつもどこかに行ってしまう夫を毎回「どこ行ってたの〜」と言ってあげる鳴海が本当にいい。デパートのようなところで真治が鳴海を抱きしめてあげるシーン。とにかく大好きです。 いままでうまく手に入れられなかった愛を手に入れたと同時に手放したという真実。そして愛こそが人間の全てかとでもいうような極端な表現。まさに極論だが、自分を見つめ直してしまう。 桜井と2人の宇宙人のシーンと鳴海と真治のシーン。この2つの対比がとにかく安心感と高揚感を併せ持っていて居心地がいい。 最後に、素晴らしいと思うのがラストの桜井。あのシーンは何度考えて見ても映画を超越していると思う。彼はまさに人間としてではなく、生き物として人生を選んだのだ。あの時の彼が素の桜井でも、宇宙人に乗っ取られていたとしても、心に響く。 SF映画として、とにかく美しい映画。

KinA ネタバレ

ある意味解放であり一種の幸福

- 8年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

8月と9月に観た、今作品と同じく前川知大作の演劇「プレイヤー」を思い出しながら観ていた。 メインキャラの桜井なんて名前も同じだし役割もわりと似ていて、なんだかゾクゾクしてしまった。 身近な人間の人格や言動がガラリと変わってしまう困惑と気持ち悪さ、「概念を奪われる」ことへの恐怖と興味、色々混ざって新しい設定や感覚に頭も使うけどとても楽しくストーリーも面白かった。 意識しないでも当たり前に持ち 気付かず縛られている概念を、もし自分が奪われたら・身近な人から奪われたら…と考えずにはいられない。 ある意味解放であり、視点を変えれば一種の幸せでもあるように思える。 でも、家族は他人となり他人は自分となり理性的な行動は取らず 挙句ボケ〜ッと宙を見つめて過ごすさまはやっぱり異常に見えるし恐怖を感じる。 でも、その正常な状態の概念さえないのだから…? と無限ループに陥る。 ジャーナリストの桜井は人間側にも宇宙人側にも付いているような二面性が面白かった。 マーケットで人間にエキセントリックな忠告をしたかと思えば天野にかなり協力的でその身も差し出す始末。 鳴海にも思ったことだけど、ガイドになると宇宙人に必要とされていることにハマってしまうのかな。 奪われた人間の様子も結構しっかり見れるのが面白い。 わざとらしいくらいの照明演出も好き。 ただ病院に連れ込まれる人数が多すぎるところや、所有の概念を奪われたはずの丸尾君が戦争反対演説のときに「僕達のナントカの〜」的な、所有を示すような表現をしていたのには疑問を感じた。(セリフ覚えてないけど) 侵略に先立って来た宇宙人が3人だけってのや、通信機手作りするとかやたらアナログなのはトンデモだけど面白い。舞台的で好き。 いやもしかしてあの街に3人ってだけで全国的にはもっといるのかな…そうであって欲しいわ。地球侵略するくらいなんだから。 笹野忠率いる胡散臭い防衛団体や軍隊に少し違和感。 そこまで出動するまでの大きく明確な出来事の描写がないので唐突に感じてしまう。 終盤の展開には少しがっかりしたかな。 真治が人間と同化しだして鳴海に肩入れするようになったあたりからアレ?と思い始めていたけど 愛の概念を手に入れて侵略中止〜!ってのもなんだかなあと思ってしまった。 私が完全に桜井や天野たちを応援していたから余計なんだけれども。 でもラストの感情の抜け落ちた鳴海と側に寄り添う真治の、最初とはまるで逆転した二人の対比は好き。 宇宙人役の松田龍平と高杉真空はハマリ役だった。 松田龍平の、元々何考えてるか分からない絶妙な顔立ちと高杉真空の美しい顔面からネジ3本くらい抜け落ちたような表情が印象的で良かった。 やたら強くて暴力的な女の子 恒松祐里もなかなかインパクトあって好き。 作りは雑だしツッコミどころはかなり多いんだけどやっぱりそれを上回る新感覚の深みと面白さがあった。 好き嫌いかなり別れるだろうな…私はとても好き。 黒沢清監督の作品独特のちょっとホラーテイストな見せ方も好き。 映画だからこその表現も多かったので、もうこれはぜひ劇団イキウメの舞台も観に行かなくてはと思っている。 前川知大の世界観にとても惹かれているのを今作品で実感した。

KUBO

「ウルトラセブン」っぽいSF的着想から、愛の物語へ

- 9年前
冒頭「ウルトラセブン」の「怪しい隣人」ぽいなぁ、と思ったら、原作者の前川知大さんが大のウルトラセブンファンだとか。やっぱりな、という感じで、ふんふん。 また、黒澤清監督が長谷川博己に「これまでの僕の作品のことは忘れてください」と言っている… 続きを読む

冒頭「ウルトラセブン」の「怪しい隣人」ぽいなぁ、と思ったら、原作者の前川知大さんが大のウルトラセブンファンだとか。やっぱりな、という感じで、ふんふん。 また、黒澤清監督が長谷川博己に「これまでの僕の作品のことは忘れてください」と言っているように、本作はいつものホラーテイストではなく、星新一のショートショートとか、ウルトラシリーズの金城哲夫とかが書きそうなSF作品。 侵略者がいつの間にか家族や隣人に入れ替わっているというゾッとするような違和感。子どもの頃に見た「マグマ大使」の「人間モドキ」を思い出すな〜。「ママ」が「人間モドキ」になっているのに誰も気が付かない間の恐怖といったら! ただ本作の侵略者は人間の「概念」を喰らう。その過程を恐ろしくもあるが、意外と笑いの要素も入れて描いていくので、今までの「黒澤清」のイメージとはちょっと違う。 「家族」「の(所有)」「自由」「自分」 「仕事」「迷惑」「邪魔」etc. 「概念」を奪われて生きる意味を失っていく人々。「概念」を奪われることで幸せになる人もいる。 原作者の前川さんは「見た目ではなく、意味で宇宙人を見せる」ということをまずやりたかったと言っているが、だとすれば松田龍平はまさにうってつけのキャスティングだったろう。空っぽの「器」から「概念」を吸収していくことで、少しずつ「人」らしくなっていく宇宙人を演じるのにこれ以上の役者はいないだろう。ただし、松田龍平に対する黒澤清監督の演出は「そのままで」いいという言葉だったそうですが(^^)。 宇宙人の侵略が進む中、最後に奪う「概念」が秀逸。「そうきたか」と。長澤まさみの熱演もあって、最後に泣かされる。 なのに、あのラストは嫌いだな〜。 原作ものだから仕方ないんだろうけど、「概念」を奪うという能力がおもしろかっただけに、物理的な侵略なしに、この「概念」を奪うこと=「侵略」という感じに捉えれば、もっといい感じのSFになったんじゃないかな? 本当に、冒頭と最後の映画的な派手なシーンはいらないな〜。 30分に凝縮して、最後に巨大化してくれちゃったりしたら、「セブン」の1エピソードとして良い話になったろうにな〜。 見終わった後、いろいろ語りたくなる、黒澤清の異色のSF作品です。 (余談ですが、長澤まさみって、こんなに胸、大きかったっけ? えらい揺れます(^^))

ゆい

最高!

- 9年前

思っていたよりも青春的な作品だった!土屋太鳳ちゃんの今までのイメージとは違って毒舌で口が悪い感じ。でも、とても役がすんなりと入ってきてとても面白かった!間宮くんとの掛け合いがとても面白くて最高の作品だった!

イガヒロ

舞台で見たい

- 9年前

映画よりも面白そう なかなかエグいシーンもあるけど 設定が寄生獣に似た印象もあるな

kaz

良い意味で裏切られました

- 9年前

グロいのかと勝手な勘違いをしていました。まさに、散歩する侵略者でした!

トントン

深くて想像以上

- 9年前

最初はなんだかわからなかったけれど 主人公の妹が出てきたあたりから何となくあ、そういうことなのかこれはヤバイと思えてきて一気に引き込まれた。(短いシーンだったがとても印象に残った) 正直グロいシーンありで苦手な部分もあったがそれだけでは終わらない深い内容。 人間を救うものはなにか、大切なものはなにかを考えさせられる深い映画。

komako02

愛について考えさせられた

- 9年前

完成披露上映にて鑑賞しました。 宇宙人に侵略されるという不思議なストーリーでしたが、すごく面白かった! キャストのみなさんがとても素晴らしく、特に松田龍平さんと長澤まさみさん夫婦の、非日常と日常の違和感のようなものが作品に漂っていて見入ってしまいました。 公開されたらまた見に行きたいです!

なつ

独特の世界観

- 7年前

前川さんの作るSF作品が好きで舞台もたまに観にいきます。好きな役者さんが出演されていたこともあり、完成披露試写会でこの映画を観ました。前川さんらしい不思議な雰囲気に役者さん達の素晴らしい演技。好き嫌いは分かれそうですが、私は好きです。公開後も1度だけ劇場に足を運び観た作品です。

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