善と悪
辛く苦しい場面も多かったけど、善と悪、家族とは…色々と考えさせられる映画だった。 ラストシーンが全てを物語っていた。 この映画が出来る過程も描いている「ノーペインノーゲイン」山田孝之を5年間密着。プロデューサーとしての苦悩。役者への愛情が伝わってこちらも良かった。
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「人間の善悪とは」をテーマに、俳優・山田孝之がプロデュースを務めるヒューマンドラマ。父が自殺をし、明石幸次(阿部進之介)は実家に帰ってきた。父は大手企業の不正を内部告発したことで死に追いやられ、家族もまた、崩壊の危機に陥っていた。そんな明石に、児童用語施設で働く男・北村(安藤政信)が手を差し伸べる。孤児を父親同然に養う一方で、「子供たちを生かすためなら犯罪をも厭わない。」という道徳観によって、正義と犯罪を共存させる。明石は北村に魅せられていく。そんな明石を案じる児童養護施設で生活する少女・奈々(清原果耶)。しかし、明石は次第に復讐心に駆られ、善悪の境を見失ってしまう……。
辛く苦しい場面も多かったけど、善と悪、家族とは…色々と考えさせられる映画だった。 ラストシーンが全てを物語っていた。 この映画が出来る過程も描いている「ノーペインノーゲイン」山田孝之を5年間密着。プロデューサーとしての苦悩。役者への愛情が伝わってこちらも良かった。
タイトル通り 考えさせられる
清原果耶の芝居が素晴らしかった。年齢層が高く、芝居がうまい俳優たちの中で、たった一人の10代の彼女の覚悟が伝わってきた。こんなに善と悪について考えさせられる作品は初めてだった。山田孝之プロデューサーさすがでした。
これまで観てきた映画の中で、こんなに人生の要所で見直したいと思う映画は初めてでした。 「正義とは何か」とても考えさせられました。 清原果耶ちゃん、阿部進之介さんの演技が素晴らしい✨ すっかり藤井監督のファンになって、今から『新聞記者』楽しみです!!
大切なモノを守るための正義…最終的に、それを守れなかった時、それは正義と呼べるんだろうか 閉鎖的な村社会を思わせる土地で撮っているから、よりリアルに感じられるのかも 清原果耶さんが歌う主題歌が、とても素敵だった 澄んでいて、まっすぐな声
こちらのレビューで 賛否両論といった感じだったので これは自分の目で確かめねばと 劇場に向かったのですが 十分に見応えがありました。 最近の映画で言えば 入江悠作品の『ビジランテ』のような 地方といったテーマはあるものの 「正義」「善悪」「家族」 「東京」「正しい」「生きる」という 定義が難しい生の言葉に 懸命に答えを見つけようととする 主人公である"アカシ"、そして"ナナ"。 物語がどこにどう転がっていってしまうのか まるで想像できなくて とにかくアカシの周りで起きる事柄を アカシと共にと共に必死で辿っていく。 そんな映画でした。 企画・原案で本作で主役も果たした 阿部進之介くんを初めて観ましたが 一連の作品のキャラクターとはまったく違うのに どういうわけ、かの松田優作とやたらと 重ね合わせてしまっている自分が居ました。 変な意味でなく 「男の色気」と言えばいいのか。 ただ居るだけで引き込まれる 深いスター性を感じてしまいました。 田中哲司、安藤政信、小西真奈美、 山中崇、室井滋、深水元基、渡辺裕之といった 一癖も二癖もあるキャラを 柔軟に説得力ある形で命を与え得る 演技達者の俳優陣の中にあっても まったく見劣りを感じませんでした。 そして言わずもがなの清原果耶嬢。 これも一見の価値ありです。 てなわけで。。 山田孝之プロデュースという ちょっと色物的に興味を持った不純な動機ながら 主演の阿部進之介と清原果耶を中心に 深いテーマと物語性、そして編集ワークにと とっても見応えのある素晴らしい2時間でした。 田中哲司は営業マンなはずなのに その道のプロなんじゃないかという 凄みを醸し出せるのは、一体どうして!(^^) そして、我らが"愛染誠"こと深水元基さんが どんどん映画界に確固たる地位を築いてる姿が 滅茶滅茶頼もしくて、ファンとして超嬉しい! こちらのレビューのみなさんに感謝!! [19:10〕シネマート新宿・スクリーン2️⃣ P.S. アクションコーディネートは坂口拓の盟友たる 下村勇二さんなのもまた見逃せない!
その名の通り、昼と夜(=善と悪)の対比が鮮やかであなたならどうする?という問いかけに明確な答えが見つからない これが阿部さん原案のオリジナルなんて驚き 山田孝之プロデュースに惹かれて観たけど、ここ最近の中で一番心に残った作品かもしれない 野田洋次郎さんの手掛けた主題歌に清原果耶ちゃんの澄んだ歌声がベストマッチで、その溢れる才能にも衝撃を受けた
思っていた以上によかった。作りが丁寧で、スタッフ、役者の思いが伝わってくる。共感できる作品。見るべき映画です
心 ゆすぶられました いろいろなたくさんの箇所に覚えるとこがあって… また 何年かしたら、違ってみえると思う気がする また何年かしたら、また大きなスクリーンで観てみたい映画です 映像から…音から…心に響いた映画 素敵です
とっても良かった。 小説やアニメ原作がほとんどのこの時代、原作無しでここまで面白いのかと思ってしまった。 テレビドラマでは描けない重厚感。劇場で見るべき。 俳優陣も良かった。特に清原果耶はとてもいい。 可愛い、可憐、無垢なイメージだけではなく、影のある雰囲気がとても良かった。 歌も上手いのね。 高校生くらいで、ここまで幅が広いと今後も期待。 これからも応援します! 愛唄もオススメ。 全ての人物が悪であり善でもあるという、なんとも曖昧なストーリーなので、スッキリしないと言えばその通りだけど、最後までどうなるのか、釘付けになった。法律を破る善人というようなダークヒーローだけではなく、法律を守る悪人というわけでもなく。とても複雑な人間の内側が良かった。
濃厚な映画でした……この社会や人間一人一人には『光』と『陰』があるって事を文字通り光と陰で表現した映画。徹底的に光と陰で表します。わかりやすい善と悪が物語の冒頭で示されてからどんどんどっちが正しいかわからなくなってくる。 二面性をもってる北村さんの顔一面に光が射した時ゾクッとしました。 正しいってなんだろう。
とても考えさせられる作品で、最後までとても引き込まれました。 130分以上と少し長めですが、気にならないほどです。 主演の役者さん阿部進之介さんの演技を始めて見ましたが、素晴らしい演技で、これからくるな!と予感がしました! 清原果耶さんの透明感も最高でした。
善と悪はどこから来るのだろう? そして私は今どちらにいるのだろう? 大事な人、大事なものを守る為には誰もが全てが善で全てが悪ということは決して無い。少なからず誰もが善と悪を併せ持っていてどちらが大きいかどちらが小さいかという物語。3.7 清原果那は笑っているのが1番。
社会・人間の汚さや善悪を問う内容に、やや鬱鬱とした気持ちになりがちなところを、時折挟み込む美しい映像で心情のバランスをとって最後までみせてくれる、そんな構成に好感 特にエンドロールに流れる清原果耶ちゃんの歌声には救われる。 なぜタイトルがデイアンドナイトなのか映像的に分かりやすい編集したシーンに納得満足。
善と悪、光と影、表と裏、昼と夜と様々な言葉が有るけど、この作品には沢山の対義語が言えるかと思う。 村八分状態の家族、父は悪い事をしたのか?真実を告げた者は悪なのか? 同調する傍観者は悪く無いのか?そんなもやもやと解決がないまま主人公は「父親もやってたから」と有無を言う間もないいまま何時しか罪悪感を感じるよりも正しいとさえも思ってしまうのか、それとも罪は感じながらもなのか、どちらにも揺れ動いてる様に見える。スッキリハッピーとは言えない終わりだけど、何故か心のどこかに引っ掛かりが残る作品だと思います。
正義とは? 家族とは? 善とは? 悪とは? 愛とは? 優しいとは? と、作品中問いの連続で、内容もかなりヘヴィーに感じました。 ただ、見ているストーリーを、他世界としてではなく、自分毎のように感じさせられ入り込む作品でした。 一つの作品としてだけではなく、一現実として突きつけられ、今はこのような作品でしか、そのような現実を意識できない自分が悔しくもなりました。 ただ、その中でもストーリー内で起こる小さく強く光るものに、とても胸を打たれました。 そして、今どんな状況だったとしても、逃げたり感情に任せ争うことは簡単だが、必ず幸せがありそこに気づくことの方が困難というメッセージが作品を通して伝わってきました。 今までは、このような作品を見ると、何もできない自分に悲しくなる部分もあり、そんな気持ちも時間と共に薄れていってしまうのも悔しくなってましたが、 今回の作品を通じて、微力ながらも 孤独と感じる子供達へ何か力になりたいという思いが強くなりました。 このような行動に至るまで、強く思わされた作品でした。 素敵な作品をありがとうございます。 誰にでもおススメできる!とまではいかないですが、特に20代や若い層には是非見てほしい作品です。
善と悪の境界線なんて、その時の状況や立場によって変わる。 見た後もモヤモヤが晴れないけれど、とても重たいテーマに、自分が試されてる気がした。
阿部進之介さんや安藤政信さんら豪華キャストが、善と悪とはなんなのか。そんな不思議な世界観が最後まで心に残る映画でした。 山田孝之さんがプロデュースしつつ脚本まで参加したこの映画は最初は、山田孝之さんがプロデュースした映画というだけの興味本位で観ようと思ったけど、観始めたら内容にどっぷりハマる深い内容の映画でした。是非みなさんにも観て欲しい。
正しいことって人によって違う。非常に考えさせられる映画でした。おもしろかった。
全てのセリフを阿倍進之介と山田孝之で演じてセリフに無理がないかチェックした成果でてます。清原さんの存在感、演技も素晴らしい。
すごく好きなタイプの作品でした。見ている内に自分の中の善と悪の基準が揺らいでくる。 監督の藤井道人さん、ドラマ『100万円の女たち』や『新宿セブン』に関わってのか。そりゃツボな訳だ。 タイトル通り、昼と夜の話で。夜のパートが、むちゃアジアン・ノアールで。スリリングで。たまらん。リピりたい。アクションコーディネーターは、下村勇二さん。 映像的も印象的。秋田でロケしたのが、いろんなシーンで効いていた。
試写にて。非常に良質な邦画だと思います。 山田孝之さんプロデュースというということをさしおいても、ひとつの作品としてお芝居も重厚で素晴らしいドラマだと思います。
映画だからこんな話でもありだけど実際にあったらとおもうと...内容もなかなか重め。主演の俳優さんの演技が良かった
134分という長さを感じさせない、見ごたえのある作品です。 主役の阿部進之介と、施設で暮らす少女を演じた清原果耶の演技がとても良かったです。 ハッピーエンドとはいえないラストにはいろいろ考えさせられました。
山田孝之プロデュースで、善と悪がテーマということに興味があったので。 主人公の父の無念を晴らすストーリーかと思いきや、全然違うものでした。 話が進むにつれ、父親の裏の姿を知っていき、周りの人の内面的なものが見えてどんどん深くなっていく感じがしました。 「デイ」の時と「ナイト」の時の二面性がよくわかる作りです。 途中で何度か挿入される風力発電の景色がとても美しかったです。 観終わった後は、かなりモヤモヤで、どこにも、誰にも救いがないように思いました。 それぞれの登場人物のその後が気になります。 人によって善と悪の基準が変わってしまい、所詮、人が設けられる基準じゃないのですが、その基準のきっかけになっているのが「人への想い」と「周囲の共感度」ということが描かれている気がしました。 主人公の明石は善良だったはずなのに、父親の無念を晴らしたい気持ちが「ナイト」の世界を知ってしまったことで、自ら「善という悪」を行うように変わってしまったところは、やっぱり悪は伝染していくものなんだなぁと感じました。 〇〇だったら結果は変わっていたかもしれないのにと思うことや他に選択肢があったのではないかと思うところがあり、北村さんと奈々ちゃんが「本当の家族」になれていたら…、北村さんがクリスチャンだったなら…というのが個人的にあります。 劇中にキリスト教が使われていますが、形だけで、誰にも根付いていなく、全く生きていないように思いました。 また、仏教とごちゃごちゃした感じの印象を受けました。 個人的に、そこに一番モヤモヤしました。 劇中に出てくる聖書のみことば。 『イエスはまた言われた。「人から出てくるもの、それが人を汚すのです。 内側から、すなわち人の心の中から、悪い考えが出て来ます。淫らな行い、盗み、殺人、 姦淫、貪欲、悪行、欺き、好色、ねたみ、ののしり、高慢、愚かさで、 これらの悪は、みな内側から出て来て、人を汚すのです。」』 マルコの福音書7章21-23節
邦画では珍しいオリジナル作品である事をまず高く評価したい。テーマは昼と夜、善と悪とは何か?きわめて真っ当。割り切れるはずもなく、エンドにカタルシスはない。ポイントとなるキャラクターは北村。彼に共感というか、リアリティを感じられるかで感想が変わりそう。希望通りの展開では無かったが、長めの尺を退屈することなく見る事ができた。
観終わってからの、苦しさがすごかった。 愛のためにしたことが、誰かを悪にして、その悪も、愛のために動いていて。みていくうちに、「正しさってなんだろう」と、考えさせられた。どれも正しくて、正しいのにしていることは悪くて、でもどれも全ては愛のためで。愛は、善にも悪にも動くなと。 「愛があるのに、苦しい」 そんな気持ちになる映画だった。 エンディングの歌も、野田洋次郎さんの空気感と、ななちゃんの声色が、なんとも言えない素敵さで、映画を思い出してずっと涙が止まらなかった。
善と悪とはどこからやってくるのか。 映画を見終わった時にはなんとも言えないずっしりとした感情になりました。映画の登場人物の気持ちが丁寧に描かれていて、人間味があり、それぞれ自分の心の中で何を持って正義とするのかが描かれて、とても考えさせられる作品でした。 普段はコミカルなものばかり選んで観てしまいますが、観れて良かったです。
直近で観た藤井道人監督の『青の帰り道』が凄く良かったのと、これまた直近の完成披露で観た『愛唄ー約束のナクヒトー』の清原果耶ちゃんの演技が素晴らしかったので、お二人が関わっているこちらの『デイアンドナイト』も気になって、試写会に参加させていただきました。 なかなか感想が難しいのですが… 予告を観て予想していた内容とは違っていました。 想像以上に重かった… というか、必要以上に重かった…かもしれません。 観終わってモヤモヤした感情だけが残りました。おそらく万人受けする映画ではないだろうな〜と…。 よっぽどの映画好きでもなければ私の周りにもオススメしにくい感じです。 前述の青の帰り道のように重い中にも救いがある映画は好きなのですが、 この映画のように重くて重くてひたすら重い、救いもない、という映画は苦手なので、好みの問題と言ってしまえばそれまでなのですが、登場人物の誰にも共感できないし、私にはあまり響きませんでした。 唯一気になるのは、室井滋さん演じる明石の母親のことが大丈夫なのかな?と心配になるだけです。あと妹も… 善とか悪とか、家族を守るためとか、もっともらしく言ってるけど、結局みんな自分勝手に感じます。 そして、134分はやはり長過ぎです…。(お隣の方はウトウトしてました…) ただ、それぞれの役者さんの演技は素晴らしかったし、とりわけやはり主演の阿部進之介さんの鬼気迫る演技は素晴らしかった。 映像もきれいだし、劇中の音楽もすごく良かったです。 随所にこだわりが感じられるし、とても丁寧に作られている映画だと思いました。 だけど、ごめんなさい、ただただ私には合わなかったというだけで、こういった重い内容の映画が苦手でなければ楽しめるのかもしれません。 長くなりついでに… お目当ての清原果耶ちゃんは、意外に出番少なくて、あれ?これでヒロイン?と拍子抜けしましたが、愛唄やドラマの透明なゆりかごの時とは声のトーンも変えていたり、さすが!と思える光る演技をしていました。 ただ、演技でいえば愛唄や透明なゆりかごの時の方がもっとイキイキ、のびのびとまさにそれぞれの役が乗り移ったように演じていたなーと思いました。デイアンドナイトではいろんな意味で窮屈そうに感じました。 おそらく撮影の順番がデイアンドナイト→愛唄→透明なゆりかごだと思うので、その間にどんどん成長していってるんだろうな〜なんて。(なんだかエラソーにすみません…) この辺の一連の作品を見比べてみるのもいいかも?
善と悪 ふと生活の場面でも実はなにげなく善と悪の境目にであっていますがその深い部分にずしんと来ます。 説明的なことはなく、しかしながらそれぞれの表情、言葉でとても丁寧に描かれていると感じました。 映像も綺麗で中盤の「デイアンドナイト」素晴らしいです。 風車が野山に乱立している風景でのラスト、最後にまた何が正しくて何が悪なのかー考えさせられます。 明るいコメディやウィットの効いた作品ばかりみてしまいますが、心の位置を戻してくれた作品。とてもよかったです。
どこからやってくるのか。この言葉が深く胸に刺さりました。守りたいものによってその感覚は変わるんだと改めて感じました。人が人を大切に思う一方で傷つけ合うのが人間という社会をうまく描いた考えさせられる作品でした。
家族の死と向き合う事とは? 愛する者を守る為の悪は許されるのか? そして「善と悪はどこから来るのか」… 深いテーマだし、序盤のミステリアスなカットなどから興味が湧いたが 観客に考えさせたかったのか 主人公明石の愚かさを伝えたかったのか 家族愛を描きたかったのか また明石とナナ、お互いの存在とは一体何だったのか いろんなモヤモヤを残す結果だった気がする ただ本当と嘘、光と影、多と少、昼と夜 表裏一体、見えているものが全てでは無いという感覚を 映像美とテンポの良いカットで表していたのはすんなり入ってきたし 敵役達の一言一言の重さなどから このチームでの次回作を観てみたい気はする
ありきたりな感想だが、 善と悪。何が正しくて何が間違っているか。それを最初から最後まで問い続ける映画です。自分の価値観も、考えも信念も、間違ってるのかもしれないって考えさせられます。 10月に公開された山田孝之さん主演のハードコアの中でも、「間違ってることを間違ってるって言って何が悪い!」という台詞があったので、山田さんの今訴えたいことなのかなぁなんて思ったりもしました。 そして清原果耶さんは本当に素晴らしい。透明なゆりかごも素晴らしかったですが、彼女の声が好きです。表情、目、儚げだけど力強い存在感。全て好きです。すごかった。
絵にすごくパワーのある作品だったと思う。 お父さんがノートに書いていた「善と悪」に関する言葉。「自分にとっての善は他人から見て悪にもなりうる」なんてよく聞くけれど、まさにそれを表していたように感じた。 個人的には清原果耶ちゃん演じるナナが、語りかけるシーン(ネタバレになるから言えない笑)が、とても好き。そこに集約された作品だと私は感じた。
見終わった後に何とも言えない気持ちになりました。 正義を貫く人になりたいとは思うけど、深く考えたくなくてズルく逃げる自分がいて… 人の道を考えさせられたので、進む道に迷ってる人にオススメしたい映画です。
試写会にて鑑賞。 オープニングから映像に一気に引き込まれる圧巻の出来ばえ。 そのまま不穏な空気を持ちながらストーリーがすすむ。光と影。善と悪。 常に表裏一体なこの社会のジレンマを映し出した映画だった。 山田孝之プロデュース作品。この映画がどこまで興行的にも成功するのかも一つの見所。
飽きさせない!善と悪…人間にはどちらも有ると思う。昼夜の対比は見事!
スピード感があって、あっという間の134分だった。音の使い方も心にズンって響いてあの世界に入り込めた。お父さんがノートに書いてた言葉の意味が話が進むにつれて理解出来て苦しくなった。自分にとっての善が相手にとっては悪になる事もある。自分の今の生き方が本当に正しいのか問いかけられた気がした。カメラアングルが凄く好き!!
善と悪、光と闇、昼と夜 デイアンドナイト オープニングからやられました。 黒澤明監督の生きるを思い起こす場面 圧倒的な俳優陣の存在感。 正義とはなんですか? 考えさせられました。
善と悪、考え方によっては善も悪になるし、悪も善になる。 何が善で何が悪か。 答えは人によっても違うと思う。 もしかしたら、永遠に答えは出ないのかもしれない。 正しいとはなんなのだろうか、考えさせられた。 とても良かった。 またじっくりと観てみたい作品。 悪と知りながらやめられない人間の切なさ。
キャッチコピーにもある通り、視聴者に「善悪とは何かを考えさせられる映画でした」と言わせたい感が映画の随所随所に見えて、少し萎えました。 ストーリー自体は面白かったけれど映画としてはとても長く、長いのに詰め込み過ぎな感じが。 こういった作品は深夜ドラマでもいいからワンクール使ってじっくりやって欲しかったです。
人の感情をとても大切に描いていた。 それが善であるのか、悪であるのか。 見方を変えると見え方が変わるその曖昧さをあらゆる角度から表現していて、物事そのものの善悪よりも、人の感情をどれだけ想像することができるかで救われる人と救われない人がいるんだと感じた。 孤独な少女・奈々を演じた清原果耶さんから漂う空気が本当に素敵。 今後も大注目の女優さんです。
夜と昼、裏と表の対比がとても良かったです。 複雑に絡み合ったそれぞれの考えや個性が混乱することなく、綺麗にまとまった映画だったと思います! 清原果耶さん演じる奈々ちゃんの雰囲気がとても素敵で、引き込まれました! 主題歌の歌声も透き通っていて、脆く儚い感じがとても良かったです 深く考えさせられる映画でした。正義がなんなのかわからなくなるからこそ見終わった後に感想を言い合いたくなりました
善と悪の境界とか、世の中の不条理について考えさせられた映画だった 父の訃報を受け、東京から秋田の実家に帰った明石(阿部進之介)は、父に何があったのかを調べているうちに、父の知り合いだという北村(安藤政信)と知り合う しかし、この北村には謎が多く… 残念なことに、歳をとればとる程、世の中には不条理なことが多いなと感じることが増えていく 何か事件が起きると、良い人が亡くなって、悪い奴が生き残る 真面目に生きていても報われず、嘘をついたり、法を犯した人間が金持ちになる 確かに法を犯してはいるけれど、その気持ちは理解できるという人が、極悪人のような扱いを受けてしまうこともある この映画は、そういう善と悪の境界にあるグレーな部分や、真面目なだけでは生き残れない不条理さを描いている作品だった この映画のキーパーソンとなる安藤政信は、昼の顔と、夜の顔を持つ男 北村を演じている 昼は、児童保護施設の施設長をする「善人」 夜は、車を盗難しては、売りさばいて金儲けをする「悪人」 その二つの顔は、一見、真逆のようだけど その保護施設の子供たちを養うために、お金が必要だから、夜の仕事が必要なんだと言われると、100%悪でもないなと、思ってしまう しかし、もしも、社会がちゃんと機能していて、そういう施設がなければ生きていけないような子たちを国が全員面倒を見ていれば 夜の仕事も必要ないはずだ それを一例に、世の中には、あまりにも不条理なことがありすぎて 真面目に生きているのが、バカらしくなってしまう これは「ギャングース」を観た時も思ったのだけれど 世の中は、大きなところには光をあてるけれど 底辺でコツコツがんばっている人には、なかなか日が当たらない そして、底辺で働いていても、生活をしていけなくなり、やがて、犯罪に手を染めるようになる という悪循環の繰り返しだ それでも、人はどこかに希望を見出して、前を向いて行動するしかない その、どうにもならない悪循環の結果、起きてしまったできごとに胸が痛くなる映画だった 日頃、生活していて、路地裏で起きていることから、目を背けることは誰でもできるし簡単なことだけど 気づいた時には、日当たりよりも、闇の方が大きくなっている… なんてことにならないうちに、社会の構造を変える必要があるのだと思う そして、なぜ、地方は疲弊し、過疎化していくのかも 理解できる作品になっている かなり重い映画ではあるけど、そこに、日本の現状が描かれているので、気になった方には、是非、観て欲しい作品
日本海側の小さな町で工場経営の父の自殺。大きな事件と小さなイザコザが狭い人間関係と渦巻く゛正義感゛。暗く重い誰もが抱える人生が詰まっていた。゛家族゛って何?…答えられない。