き きゃも 人の弱さと強さ
starstarstarstarstar - 7年前
プールの事故で脳死状態になった娘と両親、周囲の人間模様を描くヒューマンドラマは、医療や科学の進歩と同時に、私たちに倫理観を問うているかのようでもありました。
脳死、心臓死、臓器提供etc.に加え、現時点では神の領域だろうテーマが切な… 続きを読む
プールの事故で脳死状態になった娘と両親、周囲の人間模様を描くヒューマンドラマは、医療や科学の進歩と同時に、私たちに倫理観を問うているかのようでもありました。
脳死、心臓死、臓器提供etc.に加え、現時点では神の領域だろうテーマが切なく、それぞれの葛藤や、ちょっと衝撃的な展開にも息を呑みました。
ただこの状況、この環境で同じような提案や選択肢があったとしたら、藁をもつかむ思いで″やってみたい″と思うのが普通の感覚のような気もします。
いきなり目の前の大切なものを奪われて、ただでさえ普通の精神状態ではないのですから。
そして、その結果、心が壊れかけてしまうのも、これもまた十分に考えられること、誰にでも起こり得る事なのだと思いました。
そういう怖さや危うさがあるのが人間なのだという想いの反面、限りない優しさも秘めた作品、映像的な見せ方も完成度が高く、堤監督らしいジャンルを超えた面白さを感じました。
ただ原作者自身もそうですが、″涙がとまらない″みたいなプロモーションで、実際途中からすすり泣く声も聞こえてきて、ラストは号泣した方も多かったようですが、私は泣くことはなかったし、そういうタイプの作品にも思えず、これには少々違和感を感じました。
t toe 脳死は生なのか、死なのか
starstarstarstarstar - 7年前
これは面白かった!
人間の命と魂について、とても考えさせられる話だった
離婚寸前の夫婦、薫子(篠原涼子)と和昌(西島秀俊)には、小学校に入学する前の娘 瑞穂と、その弟 生人がいる
ある時、瑞穂がプールで事故に遭い、意識不明の状態で病院… 続きを読む
これは面白かった!
人間の命と魂について、とても考えさせられる話だった
離婚寸前の夫婦、薫子(篠原涼子)と和昌(西島秀俊)には、小学校に入学する前の娘 瑞穂と、その弟 生人がいる
ある時、瑞穂がプールで事故に遭い、意識不明の状態で病院に運ばれ、脳神経外科から「脳死のような状態だ」と診断されてしまう
この映画は、その夫婦が「脳死かも」と診断された娘の瑞穂について、ある決断をくだすところから話が始まる
そこで、考えてしまう
もしも、自分の家族が「脳死かも」と判断されたら、延命措置をするか、それとも、
脳死判定をして、完全に脳死とわかったら、延命措置をせずに、臓器を提供するか
たとえば、これが支持している宗教がある人に起きたことだったら、その判断は牧師さんにゆだねられるかもしれない
けれど、日本には宗教的倫理観が薄いから、このお母さんのような常軌を逸した行動も考えられるし、実際に、こういうことをする人も、近い将来に出てきそう
この映画は、そういうあらゆる可能性を考慮して、観ている人に「あなたなら、どうしますか」と問いかける
その中で、この映画が秀逸だなと思ったのは、この話に原作者の東野圭吾が「人魚の眠る家」と名付けたこと
全て見終わった後に、そのタイトルを思い、「なるぼどね」とうなってしまった
あまり言うと、ネタバレになってしまうので言えないけれど、
鉢植えに、毎日「かわいいね」と言いながら水を与え続けると「美しい花を咲かせる」と言われるように
医学的に「脳死」と判断されたとしても、その眠っている本人に、話しかければ、何か奇跡が起きるんじゃないかと思ってしまうこと
どんなに医学が発達しても、脳死状態の頭の中のことなど、誰も知ることはできない
もし、その世界に興味があったら、この映画を観て欲しい
時おり「これはホラーか?」と思わせるところもありつつ、お母さんの娘を思う気持ちに思わず泣いてしまう場面もある
殺気立った篠原涼子の演技もオススメ
O Ozora 考えさせられる
starstarstarstarstar - 7年前
最初らへんは平凡な感じだったが、中盤から母親らがヒステリック気味になり脳死の我が子に依存していき、それに関わっていく人達のそれぞれの想い、決断が見どころ *個人的には号泣
う うさちり boltネタバレ
映画としての完成度の低さ
starstarstarstarstar - 7年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む
全体的にテーマは重い、しかし監督にその技量が足りないのか雑な作りと感じた。
仕方のない事だが篠原涼子がこの番宣に出ていた番組のCMに流れる化粧品の音楽が耳について離れず、主演の2人の演技も軽い。映画ならでは、又このテーマならではの役者生命をかけた演技が見たかった。
2時間ドラマ程度なら映画館にまで行かない。
唯一の見せ場の篠原涼子が包丁を握った場面でさえ、お笑い芸人を差し込んでくる哀しさ。役者は腐る程いるだろうに、物語に全く集中出来ない陳腐な配役にもガッカリ。何でも泣けるはずの自分が涙一滴も流せない事に驚きつつ後半は完全なる蛇足と感じた。ラスト近く髪の伸びた子役の地毛のボブが見えるヘアメイクの雑さに腹が立ち人生初エンドロールで席を立った。
と ともちん boltネタバレ
思ってたほど
starstarstarstarstar - 7年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む
絶対泣ける!!と思ってたからかそんなに泣くことなく終わった!ただ子どもがああいった状態になったら篠原涼子演じる母のようになってもおかしくないのかなとは思った。何より祖母が連れて行っていてあんな事故にあったら辛すぎる。
Y YuniQ なんかスッキリしない
starstarstarstarstar - 7年前
2018年55本目
作品:人魚の眠る家
演出:★★★☆☆
ストーリー:★★★☆☆
映像:★★★★☆
キャスト:★★★★★
音楽:★★★☆☆
総評:★★★☆☆
コメント:家族に起こる事故、脳死を切り口に、人の生と死の境を考えさせられた。とても… 続きを読む
2018年55本目
作品:人魚の眠る家
演出:★★★☆☆
ストーリー:★★★☆☆
映像:★★★★☆
キャスト:★★★★★
音楽:★★★☆☆
総評:★★★☆☆
コメント:家族に起こる事故、脳死を切り口に、人の生と死の境を考えさせられた。とても重たい話で、とにかく役者さんの演技が凄すぎて圧倒され、涙腺を刺激された。
ただ、ストーリーは乱暴に言うと「世にも奇妙な話」に出てきそうな不気味な話という印象でなんかスッキリしない。たぶん映画化するにあたり、原作から端折られている細かな描写やニュアンスがあるんだろうなぁと。なぜ「人魚」という題名がついたのかも含め…
鑑賞費:1,300円(エポトクプラザ イオンシネマクーポン)
E Elizabeth 試写会にて鑑賞
starstarstarstarstar - 7年前
試写会行って来ました。上映中涙が止まらなくて、泣きっぱなしでした。人間の生と死の境界線とは何か、すごく考えさせられるものが、あった。篠原涼子の母役の、演技は、とてもリアリティがあり、素晴らしかった。人間いつ何が起きらか、わからないので、1日1日を、大事に生きたいと思った映画だった。
B Birdy さすが
starstarstarstarstar - 7年前
さすがの東野圭吾作品。見てよかったが、私自身にも答えが見つからなかった。
ナ ナギ
東野圭吾の本が好き
starstarstarstarstar - 7年前
なので、
「この愛の結末に涙が止まらない」
とかは、止めて欲しいです。
とても素晴らしい映画だったので私も泣いてしまいましたが、「泣ける」「涙」などは東野圭吾原作映画のキャッチコピーに相応しく無いように思います。
小説では味わえない音楽や雨音や演者の表情などが凍みてきて、大満足の映画でした。もう一度観たいと思います。
M M.J この終わり方でホッとした
starstarstarstarstar - 7年前
うーん、難しい…
いろいろ考えさせられましたね。
予告でもやってた篠原涼子が包丁持ち出すシーンでは、どうなっちゃうの?!とドキドキハラハラしました。
でも、良かった…この終わり方で
n nishi
重くて切ない
starstarstarstarstar - 7年前
脳が停止したら…? 心臓が停止したら…?
何を持って“死”と捉えるか…。
もし自分がその選択を迫られた時に、適切な選択ができるのか? では適切な選択とは何か?
とても重く、考えさせられるテーマだったけれど、観てよかったと思う映画でした。
c coconut 試写会にて鑑賞
starstarstarstarstar - 7年前
自分が脳死状態になったらどうしたいか?親の立場なら?親族の立場なら?どうするだろうか考えさせられる。
狂気じみていく母親役の篠原涼子さんの笑顔が恐ろしかった。
E Erica これから原作読みます
starstarstarstarstar - 7年前
東野圭吾原作ということで気になっていた作品。
原作は読まずに鑑賞しました。
娘を想う母の気持ちに、胸がいっぱいになるほど苦しくかったです。
そして「娘を殺したのは、私でしょうか。」というポスターのキャッチコピー、そういうことか、と涙が出ました。
脳死を描いた作品ということで重たいテーマですが、ラストはあたたかく希望を感じる、素敵な作品でした。
退 退会します 削除
starstarstarstarstar - 7年前
レビューは削除しました
ヒ ヒデトキ 田中泯
starstarstarstarstar - 7年前
カメラワークの静と動、光のさし加減が絶妙でとても美しいと感じた映画。室内では鼻をすする音があちこちで。私は2回ウルっと来ました。人それぞれココロに刺さるシーンは違うと思います。エンディングでとなりの席の女性の涙が流れてキラリ。キレイでした。それにしても田中泯。オンリーワンな存在感は恐るべし。