自虐を楽しむ
自分の出身である土地を、愛するが故にディスってコメディにするという発想が斬新的な映画。
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東京都民から迫害されていた埼玉県民の姿を描いた魔夜峰央の同名漫画を実写映画化。二階堂ふみが男性役、GACKTが18歳の高校生役を演じW主演を果たす。かつて埼玉県民は東京都民からひどい迫害を受け、身を潜めて暮らしていた。ある日、東京でトップの高校・白鵬堂学院の生徒会長で東京都知事の息子・壇ノ浦百美(二階堂ふみ)は、アメリカ帰りの謎の転校生・麻実麗(GACKT)と出会う。互いに惹かれ合うも、実は麗が実は手形制度の撤廃を求める“埼玉解放戦線”のメンバーだった。最初こそ埼玉県人を庇い立てする麗を怪訝に思っていた百美だが、何故か麗に心を惹かれていく。そして次第に東京と埼玉、そして千葉までも巻き込んだ抗争に巻き込まれてしまう……。
自分の出身である土地を、愛するが故にディスってコメディにするという発想が斬新的な映画。
日本有数の年間猛暑日数を誇る埼玉県熊谷市。群馬との県境に住む菅原家の一人娘は、本日めでたく結納の日を迎える。お相手の男性は都内で働く浦和区民様。「新居は三茶か中目かー。」脱埼玉の期待に胸を膨らませながら家族三人で式場へ向かう道中、カーラジオのNACK5から埼玉にまつわる都市伝説が流れ始める。 〝その昔、埼玉県民は東京都民からそれはそれは酷い迫害を受けており、身を潜めて生きていくしかなかったのです。〟 〝これは、埼玉県解放を成し遂げるべく戦った愛と革命の物語ー。〟 ◆だんだんだんだだんだんだぁ〜ん♪ だんだダさいたま!!! 2009年以降、ブランド総合研究所主催で毎年実施されている《都道府県魅力度ランキング》。首都圏であるにも関わらず常にワースト5にその名を連ねる埼玉県にフィーチャーした作品。海がなければ空港もない。胸がなければ郷土愛もない。名産品といえば深谷ネギ、草加煎餅。もっとパッとしたのはないのか!田舎く埼玉! 県庁所在地は言わずと知れた《さいたま市》。日本の県庁所在地の中で唯一平仮名というバカっぽさ。その上《さいたま市》の中では、《大宮区》と《浦和区》が「真の埼玉の中心はどこか」という心底どうでもいいバカっぽい戦いを繰り広げている。郷土愛が強いのか弱いのかわからない。あほく埼玉! 作品の《現代パート》でも《伝説パート》でも埼玉県がけちょんけちょんに罵倒されていじり倒されている。だがしかし、この容赦ない自虐ネタの数々によって笑いをとる事で、地味〜でパッとしない埼玉の魅力がほんの少しでも全国に発信される一つのきっかけになった事は事実であると思う。イカく埼玉ァ!! ◆貴様、埼玉だな? シュバッッ!!!(埼玉ポーズ) いかにも、私も埼玉である。 実家は久喜!高校は加須! 予備校は春日部でバイト先は蓮田! 羽生のイオンで羽を伸ばし、 さいたま新都心で背伸びをし、 池袋植民地化計画にも参加した! 九州で少し戸籍を洗浄して、勤め先の企業都合で転居したらあっさり都民になることができた。東京の通行手形もちょろいもんだぜ。 (訳:かなりマイナーなローカルネタや自虐ネタがふんだんに盛り込まれていましたが、埼玉県出身の僕には全て伝わっております。余すことなく拾い上げております。最初から最後まで、大変楽しく拝見しました。よくぞこれだけのネタの数々を、絶妙な匙加減で作品に昇華してくださいました。今でこそ東京に住んでいますが、埼玉県出身者であれば必ずや心に残る一作になる。そんな作品であると確信しております。埼玉万歳。) ◆ようこそ、おもしろ半島千葉へ 埼玉の永遠のライバル、千葉。 作品の《現代パート》でも《伝説パート》でも東京、神奈川に次ぐ首都圏第三位の座をかけてバチバチと火花を散らしていた埼玉と千葉。埼玉県人である私も、勿論「ばーちーの野郎共(千葉県にお住まいの皆様)」とは幾度となく戦ってきました。(作中では「チバラキ」発言が飛び出していましたが、実際に使うと「グンタマ」というカウンターパンチを貰ってしまう危険があります。) 《伝説パート》でGACKTと伊勢谷友介のBL臭が漂うやりとりも面白かったですが、京本政樹演じる《埼玉デューク》の対抗馬《エンペラー千葉》にジャガーさんをキャスティングしたセンスが大好きです。(本人は写真だけの提供という雑さも好ましい)たしかに今作の全てをゆる〜くバカにしたお下劣な感じは、深夜バラエティ番組『月曜から夜更かし』みたいな雰囲気があると思います。 千葉には埼玉には無い海も空港もあって、誰もが大好きなディズニーランドだってあるのに。それこそ魅力度ランキングを見ればその差は一目瞭然なのに。それでも千葉に食って掛かるの埼玉を対等に相手してくれる千葉って本当に懐が深い。 作中でもそうでしたが、千葉よりも、埼玉よりも、disられてるのは北関東三県。茨城も群馬も酷い扱いでしたし、栃木に関しては作中で触れられもしませんでした。微妙な小競り合いの落とし込み方が何とも秀逸。 東京テイスティングとかいう謎イベントは正月恒例の『芸能人格付けチェック』にしか見えませんでした。主演のGACKT様はいつも大正解。盛大なおふざけ映画の続編も大いに楽しみにしています。
埼玉と千葉の不仲の激闘は私も嫌いじゃない。でも埼玉や千葉の県の解説をセリフに混ぜ込むのはテレビのご当地紹介番組のようで肩すかしを食らった。もっとおかしく取り上げて欲しかった。 売れっ子二階堂ふみがもったいない使い方をされているが彼女はやりきる。 2023.12.15
当方、埼玉県民でも東京都民でもありません。 しかし、面白かった。笑ってしまいました。 サブスクで見ましたが、劇場で笑ってみてもよかったな
最近見た映画の中でもダントツでバカバカしく、何も深く考えることなく、気楽に観ることができた その割に、出演陣は結構豪華で麿赤兒や京本政樹なども出ているのには驚いたGACKTもはまり役でよかった あと、今話題の伊勢谷友介も出ていて、出演作品が配信停止にならなくて本当に良かったな、と思う あと、エンディングテーマのはなわの曲はよかった、面白い
馬鹿馬鹿しさもここまでくれば一つの壮大な物語。コントとコメディの差とはこういうところなのだろうな。関東圏の人とそれ以外の人の見方は変わってくるだろうね。やっぱり小ネタはご当地の人にしかわからないし。まぁ楽しめました。
一流芸能人達をこんなくだらない映画に出演させてて最高でした(笑)面白かったです! 最後ちょっと長かったかな。
実写になることが、全て良いことではないな、と。別物にされてしまっていて残念。
土曜プレミアム・映画
埼玉育ち、パタリロ漫画とアニメ放送の時代に育ったものとしては、 魔夜峰央先生の漫画が、こんな形で映画になるなんて、観ないわけにはいかない! もう、最初っからラストのはなわの楽曲まで、笑いっぱなし。 こんなに、映画館で爆笑したのは初めてかもしれない。 一緒に観に行った、広島育ちの娘には、 「母、笑いすぎ。私はそこまででは…」とドン引きされた。 やはり、埼玉に住んだことがないと、あの迫害されぶりや、細かい面白小ネタは分からないようだ。 埼玉を知る人は、是非劇場で笑いましょう! 知らない人には、埼玉の魅力⁈を知ってもらいたい。 GACKTの相手役、二階堂ふみを、ずっと若槻千夏だと思ってみていた自分にも笑ってしまった💦 これは、VOD配信が始まったら、「埼玉化計画(笑)」もう一回観る!
ハチャメチャで楽しいが画像は綺麗でよいですね。ガクト様のお陰でしょうか。何も期待せず観たので予想以上で満足でした。
いやぁ、なかなかこういう作品は見ないのでかなり新鮮に感じてよかった。 あとEDのはなわの「埼玉県の歌」を久しぶりに聞いたが、やっぱ面白かった。 ただ埼玉県や千葉県や群馬でアレなのだから、秋田や青森、鳥取、島根とかはどうなってるんだろうとおもってしまう。
コメディ要素が強い作品と一見思われるだろう。たしかに、秀逸なコメディで笑いが絶えない作品ではあるが、それと同時に情熱的で心が燃え上がるような作品でもある。私自身、この作品を通して埼玉県民としての誇りを大切にしようと思わされた。 埼玉にゆかりのある方だと地名など聞き覚えがあって面白いと思う。ただ、埼玉県民でなくても十分に楽しめる作品である。
絶対にダダ滑りになると思ってたけど、凄く面白かった‼︎ コスプレ感も時代錯誤感も胡散臭さもチープ感もお遊戯感も、滑り要素はたくさんあるのに、くだらなさもここまでくると大傑作‼️ ただのギャグ映画ではなく、締めるところはちゃんと締めてあるからホロリとする場面もあり(^-^) 埼玉VS千葉の有名人出身地対決は声を出して笑いましたw
やり過ぎ感あるけどそれがよい
最初から最後までずっと笑ってしまいました! 本当に観て損しない映画でした。そしてキャストの方々がとても豪華で楽しめました!
めっちゃ面白かった!埼玉が少しわかった!
東京に反旗を翻す革命の物語、GACKTも伊勢谷もはまり役、二階堂ふみは始めオヤっと感じましたが違いました、合ってますね、しかも背の高い靴で頑張ってます。革命物語を車中ラジオで聴く家族がまた面白い。 海に憧れトンネルを掘り続ける精神力の埼玉。地引き網漁で足腰が強く鍛えられた千葉。何もないない言ってますけど凄く両県が魅力的に思えてきます。 視点を変えると全然違って見えることにあらためて気づかされます。たぶん東京の空気は埼玉のテイストで溢れているのです。 ○○県化計画、全都道府県版があって良いと思います。はなわの歌付きで。
ふみちゃんが美しい。ほんと美しい。 ディスク買うかも。
会場全体が笑いに包まれた