ダニエル・クレイグが観たくて鑑賞。
血の繋がらない子を家族として育てるミリー(ハル・ベリー)。その家族を通しロス暴動を描く作品。 隣人演じるダニエル・クレイグが良い。やっぱりイカれてる男似合う。ハル・ベリーも可愛かった… 途中謎演出あり笑 皆冷静さを失ってく様は怖いけど、ほっこり場面もあり重過ぎない。
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アカデミー賞®受賞女優ハル・ベリーと『007』シリーズのジェームス・ボンド役で圧倒的人気を誇るダニエル・クレイグによるヒューマンドラマ。1992年、LA・サウスセントラル。家族と暮らせない子供たちを育てるミリー(ハル・ベリー)。貧しいけれども、ミリーの愛情は光に溢れ、誰もが居場所を見つけていた。隣人オビー(ダニエル・クレイグ)は騒々しいミリーたち家族に文句をつけながらも、実は彼らを見守っている。しかし、黒人が犠牲になった事件に対する不当な評決が出たことにより、LAで暴動が始まり、ささやかに暮らしていたはずの彼らの生活にも変化が訪れる......。
血の繋がらない子を家族として育てるミリー(ハル・ベリー)。その家族を通しロス暴動を描く作品。 隣人演じるダニエル・クレイグが良い。やっぱりイカれてる男似合う。ハル・ベリーも可愛かった… 途中謎演出あり笑 皆冷静さを失ってく様は怖いけど、ほっこり場面もあり重過ぎない。
当時ロサンゼルスにいた頃を思い出した
冒頭から怒りで涙が止まらなくなる 未だに変わらない不条理な世界によって引き出される怒りは、残念ながら悲しみしか生むことはない 「万引き家族」を映画的で特異な産物と言うのなら、今作の家族も同様だとするのだろうか 「デトロイト」で描くことしかしなかった凶悪に 外国人監督らは「私はあなたのニグロではない」で根源を炙り出し、「スリービルボード」で1つの答えを見出した。 そしてまた今作でも新たな希望を抽出してくる どんなに理不尽な世の中だろうと、愛の光ははっきりと輝いている 何故その存在をしっかりと認めることなく、見た目で判断してしまうのか それを観逃しておいて裁くことこそ罪ではないか
ある意味人種差別を融和しているのかもしれないと思いました。 ダニエル・クレイグさんの駄目男っぽい演技が面白かったです。
現実と非現実は背中合わせ。現実と非現実は同じ秒数で同時進んでいて、時間は限りあるもの。その中を彷徨うのが人間。ということで詰め込みすぎ満載でよくわからない映画。とりあえずハル・ベリーが素敵だったから良しとしよう。今夜はあのロス暴動直後にロス入りした20になったばかりの自分を褒めてあげよう。
明るいポスターイメージに騙されるが、本作は1992年に実際に起きたロサンゼルス暴動を、ハル・ベリー演じるホストマザーの一家の目線で描いた問題作。ある意味、もう一つの「フルートベール駅で」であり、ソフトな「デトロイト」でもある。 冒頭、いきなりの惨劇に度肝を抜かれる。これも実際に起きた「黒人少女ラターシャ・ハーリンズ射殺事件」。この当時、黒人が警察や市民に不当に暴力を振るわれる事件が横行し、この作品も「ロドニー・キングへの集団暴行事件」の裁判の行方を見守る時間軸で語られる。 この「ロドニー・キング事件」は、複数の白人警官による黒人青年への集団暴行が、事件を録画したビデオが流布したことにより問題化し、その裁判の行方が見守られていた。 親が刑務所にいたりして行き場のない子供たちを預かって育てているミリー(ハル・ベリー)はホストマザー。やんちゃな幼児から反抗期の中高生まで、まるで家が保育園のような大家族で暮らしている。 そんなミリーの家の向かいに住む偏屈な白人オビー(ダニエル・クレイグ)とは普段は犬猿の仲だが、突然起こった暴動に2人で巻き込まれる。 日常の中に潜む黒人たちの苛立ちが「キング裁判」で白人警官無罪の判決が出たことで一気に爆発する。街には銃声がこだまし、略奪が横行する。 真正面から捉えてしまえば、硬派なドキュメンタリー的なものになってしまう題材を、スター俳優を配し、その家族・隣人、特に子どもの目線で描くことで、間口の広い作品にしてある。 特に終盤、子供たちが川辺に火炎瓶を投げる姿で、ソフトに実際の暴動を想像させ、この子供たちの未来に同じようなことがあってはならないという思いを込めた演出は素晴らしい。 今、アメリカは、また人種間の対立を煽り、白人至上主義が台頭しそうな勢いだが、日本も対岸の火事とは言ってられない。外国人労働者の受け入れ拡大が急ピッチで進む日本で、同じような偏見や暴動が起こる可能性がないわけではない。 そんなきな臭い「今」、改めてこの事件を世に問う本作の意義は大きい。