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轢き逃げ ー最高の最悪な日ー ポスター

轢き逃げ ー最高の最悪な日ー

3.5 127分 2019/05/10 公開
ドラマ日本
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あらすじ

2017年「TAP -THE LAST SHOW-」に次ぐ水谷豊監督作品の第二作目。とある“轢き逃げ”事件を発端に描かれる7人の人間たちの「心の軌跡」の物語。ある地方都市で起きた交通事故。一人の女性が命を落とし、轢き逃げ事件へと変わる。車を運転していた青年・宗方秀一、助手席に乗っていた親友・森田輝。二人は秀一の結婚式の打合せに急いでいた。婚約者は大手ゼネコン副社長の娘・白河早苗。悲しみにくれる被害者の両親、時山光央と千鶴子。その事件を担当するベテラン刑事・柳公三郎と新米刑事・前田俊。平穏な日常から否応なく事件に巻き込まれ、それぞれの人生が複雑に絡み合い、抱える心情が浮き彫りになっていく......。

場面写真

予告動画

轢き逃げ ー最高の最悪な日ーの予告編を再生

キャスト・スタッフ

監督
水谷豊
キャスト
中山麻聖/石田法嗣/小林涼子/毎熊克哉/水谷豊/檀ふみ/岸部一徳 ほか
配給
東映
公式サイト
http://www.hikinige-movie.com/

クチコミ

おこじょ

最低の最悪な日々

- 7年前
タイトルに偽りありと言いたいくらいずーっと重かった。 タイトルから勝手に、轢いても気にしないヒャッハーな犯人が遺族に追い詰められる話かと思っていました。 全然、真面目でした。 それぞれの心情に寄った苦しい展開でしたが、落ちが意外で、サスペン… 続きを読む

タイトルに偽りありと言いたいくらいずーっと重かった。 タイトルから勝手に、轢いても気にしないヒャッハーな犯人が遺族に追い詰められる話かと思っていました。 全然、真面目でした。 それぞれの心情に寄った苦しい展開でしたが、落ちが意外で、サスペンスとしても面白かったです。 轢き逃げ事件ですから、物語が終わっても登場人物達の苦しみは続くのだろうという最後でした。 見応えはありましたがストレスを貰う作品。 作中にも出てきましたが、まさに虚しい。虚無。

おどろきの白鳥

感情誘導が上手い

- 7年前

試写会で拝見しました。 個人的には、こういう脚本は好き。 真犯人がとにかく気持ち悪くて、許せない気持ちになるあたりへ、観客の感情を誘導するお手並みが見事。 ただ、結局のところ轢き逃げという行為で人が死んだ事実は覆らず、救いはない。 そこが万人に受けるかどうか=友人に勧めるかどうかの悩みどころ。

geta-yuki

なぜこれが「最高で最悪の日」なのだろうか?

- 7年前
結局この映画で描き出したかったことは なんだったのだろうかと観終わってから ずっと考える おそらくは「人の業」のようなものだとは おぼろげには思うのだが 副題にあるテーマをついぞ感じることは できなかった どういうわけか観終わってほんの… 続きを読む

結局この映画で描き出したかったことは なんだったのだろうかと観終わってから ずっと考える おそらくは「人の業」のようなものだとは おぼろげには思うのだが 副題にあるテーマをついぞ感じることは できなかった どういうわけか観終わってほんの少しでも 幸せに感じる要素が薄いのだ (ネタバレになってしまうので詳細は避けるが) そう考えると映画の中に散りばめられている いくつかのピース達が妙にハマりの悪い感じで 完成してしまうパズルのような印象を 受けてしまった 題名がどストレート過ぎるほどなだけに 物語の前半だけでかなりの部分が 解決してしまったような雰囲気でありながら 「さぁ、ここからが真相ですよ」とばかりに 全く別の展開へと転がり出すのはすごくいい 観ている側も「よし、ここからだな」と 椅子に座り直して前のめりで 後半に突入するのだが… あまりにもエンタメ的どんでん返しを 真ん中に据えようとするあまり 非常にチープな結論へとお話が 転がっていってしまった気がする 観客が一緒になってのめり込むほどの 大胆なギアチェンジによる変化もなく 気がつくと試写会場が明るくなってしまった… そんな印象なのである こんなところにも 例えば宗教が持つような普遍的なテーマを モチーフにできない日本映画の難しも 感じてしまう 初監督作である前作「TAP」の時も 俳優の時とは違ってどんな世界を描くのか ひじょうに興味があり (かなり残念な感じの映画ではあったが) 今回の第2作はどういう手でくるのかと 新たな期待を胸に今回の鑑賞に向かったわけだが 蓋を開ければいずれの作品も 水谷監督本人が「俺が、俺が」ではなく 名もなき若き才能たちを なんとか映画を通して世に出してやろうという 意気込みがひしひしと感じられる そんな作品に今回も仕上がっていると思う さすがにちょっと役不足な面も 散見されはするものの 大きなリスクをはらむ大いなる試みは もっともっと評価されてしかるべきだし 水谷監督の個性になっていくと思う いつもいつもどこかで観たような俳優が どこかで観たような演技とお話を演じる そんなものばかりが量産される映画界に 到底未来はない とはいえ、本作にも監督本人の出演をはじめ (おそらくは本人の"責任感"と受け取りたい) 岸部一徳、壇ふみといった あまりに深い演技っぷりを見せる面々が出演し 死に物狂いで頑張っているであろう 若手の演技を全部食っちゃうじゃないかと 終始ハラハラさせられるのは ある意味ちょっとしたホラーでもある 作品のストーリーラインよりともかく そんなことをやたらと考えてしまった 2時間でした いつか訪れるであろう監督自身が出演しない 本当の水谷監督作品が登場することを 今から期待してやみません [19:00]丸の内TOEI試写室 P.S. ちなみに音楽。 「TAP」の時にも感じたのだが 監督の趣味なのだろうか、どうにも 「そのシーンでその音楽は合わないでしょ?」 と言いたくなるような曲がつけられている所が 今回もあった。なんでなのだろう?

じゅん坊

「轢き逃げ」鑑賞

- 7年前

物語前半の緊張感と後半の物語の流れの対比はとても面白く感じました。 又出演者の方で申し訳ないのですが知らなかった役者さんが多くそれが妙にリアルさを生み出していたと思いました。 ヒューマンドラマとして見応えありました。

nakayon1789

期待してなかったのに

- 7年前

のっけからぐんぐん引き込まれてしまった。二人の加害者の臆病さにどきどきしながら水谷と団の夫婦の様子に涙。そして謎解き。エンターテイメントとしても上出来。 ただしタイトルは今一です。もう少しなんとかならなかったのかなって思います

火消し娘

豊さんらしき良さの映画

- 7年前
最後の終わり方、被害者、加害者、その周りの関わる人物一人一人の表現も細やかで、どちら側の葛藤も表現も、本当にいくつもの角度から描かれた映画でした! 『轢き逃げ』という題名の文字に沢山のシーンが込められていて、 単純に轢き逃げの話で終わらない… 続きを読む

最後の終わり方、被害者、加害者、その周りの関わる人物一人一人の表現も細やかで、どちら側の葛藤も表現も、本当にいくつもの角度から描かれた映画でした! 『轢き逃げ』という題名の文字に沢山のシーンが込められていて、 単純に轢き逃げの話で終わらないのが、水谷豊さんらしい表現作品だなと思いました。主人公の演技、奇行なあの演技のパワーも凄かったですが、私はやはり、あの中でも娘を亡くした両親の姿、何より、父としての演技が最高でした。事故現場の地面を叩くシーンや、立ち尽くすシーン… ただ一つだけ、星を減らした理由は、 前半に主人公二人を描く間、中々、水谷豊さんが登場しないこと、それだけです! 豊さん!あなたの心で描く物語、人物には、一人一人に、大きな見せ場があり、それは、監督としての、演者に対する愛を感じます!これからも、楽しみにしていますよ!最高だった点を最後にもう一つ!いや、もう2つ! スタントなしでの、迫真の部屋、ベランダでの格闘シーン。流石でした!可愛い点は、追いかけ走るシーン。走り方、水谷豊の可愛いさは、どうしても出てしまいますね!

さなめ

救われないけど

- 7年前

試写会にて拝見。 観た後、お腹いっぱいって感じ。誰も救われないけど、それがよりリアルで、ずっと苦しい。だけど見終わったあとは、良い映画見た感がすごくする。

映画泥棒

轢き逃げの結果論

- 7年前

結婚というハレの日の数日前に轢き逃げしてしまった男。助手席に乗っていた友人もろとも罪の意識に苛まされる。そして、色々と真実が明らかになってくる後半にも注目。水谷豊だからかな?刑事ものの匂いもするし。罪を償うのでなく、罰を受けることか…。

ごとう あやの

若手俳優とベテラン俳優の掛け合いで魅せるサスペンス

- 7年前
相棒でお馴染み水谷豊さんが監督、脚本を務めた作品。ある日起こった轢き逃げ事件をきっかけに加害者、被害者、周りの人々の人生が変わっていく様を描くストーリー。 親子愛要素あり、サスペンス要素ありと見応えたっぷりです! 加害者側の目線も、被害者側… 続きを読む

相棒でお馴染み水谷豊さんが監督、脚本を務めた作品。ある日起こった轢き逃げ事件をきっかけに加害者、被害者、周りの人々の人生が変わっていく様を描くストーリー。 親子愛要素あり、サスペンス要素ありと見応えたっぷりです! 加害者側の目線も、被害者側の目線もしっかり描いているからこそ、ある日突然誰にでも起こりうるという怖さや当事者や周りの人達の人生が一変してしまう恐ろしさを感じます… オーディションで抜擢されたという若者2人や他若手俳優達の演技も凄く良いんですが、やはり水谷豊さん、壇ふみさん、岸部一徳さんのベテラン俳優達の演技は本当に素晴らしいです。引き込まれます。 娘を持つお父さんは号泣必至です!!!!

じゅうじゅう

予測不能な結末

- 7年前

ひとつの轢き逃げ事件にまつわる人達のそれぞれの思いが交錯していて人間模様が表れる作品でした。最後まで楽しめる内容でした。特に結末が光ってました。

真宮街 ネタバレ

毎熊くんに注目やぞ!

- 7年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

前半の主人公の怯えや葛藤から、後半はガラッと様相が変化していくので緊張感が持続している。役者さんにまだ先行イメージが無い方が多かったので、役として見ることができて、やっぱ観るタイミングは大事だなあ…

KUBO

良い意味で素人臭い映画

- 7年前
良い意味で素人臭い映画だった。 ポスターのイメージで轢き逃げを起こした方と被害者家族とのヒューマンドラマかと思い込んで見ていたら、作品は全く予期せぬ方向に展開する。しかも1人称が変わる。 60歳を超えて水谷豊の映画作りの感性は自由で若い… 続きを読む

良い意味で素人臭い映画だった。 ポスターのイメージで轢き逃げを起こした方と被害者家族とのヒューマンドラマかと思い込んで見ていたら、作品は全く予期せぬ方向に展開する。しかも1人称が変わる。 60歳を超えて水谷豊の映画作りの感性は自由で若い。良くも悪くもインディーズ映画のようにルールに縛られず、だからこそ我々の想定の上をいく作品になった。 前半、あまりに芝居も演出も大げさで見ていられないと思っていたのが終盤で大化けする。え? え? そっちの方向に行くの? え〜って感じ。すごい熱量と不気味な演技で圧倒される。 ただサスペンスとしては、事件に偶然の要素が多すぎるし、手放しで褒められるわけではない。後半こういう展開になるのなら、前半が長すぎるし、もっとサスペンフルな前振りがあってもよかった。それでも、前半と後半がチグハグだからこそ展開が読めないと考えれば、その素人臭さが長所となっているのかもしれない。 上映前には監督の水谷豊はじめオールキャストの舞台挨拶。そしてエンドロールでは主題歌を手嶌葵が生歌で披露。たいへん豪華な試写会であった。水谷豊は60代のうちに3本映画を撮るのが目標とのこと。「TAP」「轢き逃げ」もう一本。60歳過ぎても新しいことに挑戦する姿に、私もこうありたいと思った。

ゆきがめ

それぞれの心情が良く描かれていました。

- 7年前
予告で、父親が水谷さんと分かり、これは復讐劇なのかなと思って観に行ったら、全く違いました。良く出来ていたと思います。水谷さんの監督作品の2作目ですね。実は、1作目は、私、酷評してしまったのですが、今回は、本当に良くなったと思います。監督が前… 続きを読む

予告で、父親が水谷さんと分かり、これは復讐劇なのかなと思って観に行ったら、全く違いました。良く出来ていたと思います。水谷さんの監督作品の2作目ですね。実は、1作目は、私、酷評してしまったのですが、今回は、本当に良くなったと思います。監督が前に出ていないので、内容が多彩になって色々な人物の心理描写がされて、ちょっと見た感じがバラバラしているように見えますが、最後に1つの事件の結末に辿り着いて、私は、上手く作ったなぁと思いました。 主人公は轢き逃げをした犯人なのですが、この犯人にも、色々な事情があるんです。彼は、裕福な家に育ったわけではなく、一流大学を出ているわけでもないのですが、イケメンでスポーツ万能、今の会社の重役の娘と出会って結婚することになったんです。周りからは凄く妬まれ、会社では孤立し、学生からの友人で同じ会社の輝だけが彼の友達でした。そんな二人で事故を起こしちゃったから、二人でどーしよーどーしよーって、ずーっと心配しているわけです。もちろん轢き逃げはダメだけど、そこら辺の描き方が良かったです。 でね、この映画の面白いところは、犯人が捕まって、それで終わりじゃないところなんです。実は、凄い展開がラストの方であります。ちょっと予想外でした。犯人側も被害者側も、警察の側からも描いているという内容はいくつもありますが、その後にこの展開は、面白いと思いました。後から思い返すと、確かにいくつかの伏線はあるんです。でも気が付かないほどなので、楽しめました。 娘を亡くしたら、きっと誰だって真相が知りたいと思いますよね。でも、簡単には分からないし、実は、考えているよりもずっと簡単な理由だったりして、やりきれないと思います。最近は、高齢者の自動車事故で沢山の犠牲者が出ていたりするので、もし事故を起こしたらどれほどの罪を背負う事になるか、良く考えてから車を運転して欲しいと思います。まして命を奪うなんて、自分の命で償う事が出来ないんだから。 話を戻して、犯人や父親など表で行動する人々も良く描かれていますが、犯人の婚約者や被害者の母親、被害者の友人たちなども、ちょっとだけの出演なのに、良く描かれていました。だって、自分の結婚した相手が突然轢き逃げ犯として連れていかれたらどうします?それも自分との打合せに向っている最中にと知ったら、自分の責任かもって思いますよね。被害者の友人たちも、悲しみながらもどう行動して良いのか分からなくて、オロオロしてしまう姿が描かれていて、そうだろうなぁと感じました。こういう細かい部分が上手いと思いました。 警察官役で岸部一徳さんが出演していて、やっぱり、岸部さん&水谷さんコンビは良かったなぁ。真剣な内容なのに、つい笑っちゃいました。このお二人、好きなんですよぉ。 この映画、私はお薦めしたいと思います。良い映画だと思いました。この映画は、個々の人物の気持ちが解れば解るほど、深く感じられる映画だと思います。表面だけ観ていても、あまり楽しめないかも。ぜひ、観に行ってみてください。

ずんこ

最高の日ではないです。

- 7年前

内容は、とっても濃いです。 最後は、こいつかよってなりますけど、加害者、被害者、そして、両方に関わる周りの人達… なかなか……ですね…

しろたん

最後まで

- 7年前

今回試写会で一足先に観ることができました!ストーリーも、水谷さんの監督ぶりも気になっていた作品。どんでん返しといい、キャストの良さといい、私が思っていた以上の驚きでとても良かったです。最後はちゃんと救われましたし。ぜひたくさんの方に観ていただきたい作品です。

ひよこ

人間が描かれた作品

- 7年前
試写会にて鑑賞しました。 正直タイトルや予告編が重たいので、全く救いのない暗い話かと想像していましたが、これは不幸で理不尽な事件を通して救う人と救われる人あるいは救いようのない人を描いた作品だと思いました。それぞれの人間を丁寧に描いていたと… 続きを読む

試写会にて鑑賞しました。 正直タイトルや予告編が重たいので、全く救いのない暗い話かと想像していましたが、これは不幸で理不尽な事件を通して救う人と救われる人あるいは救いようのない人を描いた作品だと思いました。それぞれの人間を丁寧に描いていたと思います。音や映像が綺麗で、心情とのリンクが印象的でした。 ただ語らせすぎな面もあると思います。映像だけでも充分に見応えがあるので、全部言葉で表現しなくても伝わると思いました。 個人的には、最高で最悪な日という副題は要らないと思います。副題に引っ張られた余計な想像をしないで見た方がスッと心にくるのではないでしょうか。

シャノワール

サスペンスとして面白かったです

- 7年前
前半は加害者の視点から、後半は被害者の家族の視点から描かれていて、轢き逃げをしてしまった加害者が捕まるまでの心理描写、娘を失った両親の思い、加害者の配偶者の立場など、とてもリアリティがあり感情移入して見ることができました。 この轢き逃げ事故… 続きを読む

前半は加害者の視点から、後半は被害者の家族の視点から描かれていて、轢き逃げをしてしまった加害者が捕まるまでの心理描写、娘を失った両親の思い、加害者の配偶者の立場など、とてもリアリティがあり感情移入して見ることができました。 この轢き逃げ事故を捜査することで見えてくる、少し歪んだ人間関係、ちょっとしたきっかけで運命の歯車に巻き込まれてしまい、不幸な目にあってしまうなど、現実の世界でも似たようなことは起きるのだろうなと、考えさせられました。

とく

罪は償っても消えない

- 7年前
試写会に参加させていただきました。 前半のひき逃げ犯の2人の臆病な身勝手さ。 徐々に追い詰められてくる感情が上手く出ていました。 そして被害者家族の父母の絶望感を演じた、水谷さん、壇さんの感情表現は素晴らしかった。 物語は予想外の顛末もあり… 続きを読む

試写会に参加させていただきました。 前半のひき逃げ犯の2人の臆病な身勝手さ。 徐々に追い詰められてくる感情が上手く出ていました。 そして被害者家族の父母の絶望感を演じた、水谷さん、壇さんの感情表現は素晴らしかった。 物語は予想外の顛末もありましたが、 なかでも、小林涼子さんの清楚さが、この物語の中で とても印象的でした。 ラストの犯人の手紙を読む、壇さんと小林さんのシーンに、何か救いがあってほしいと思いました。 岸部さん、毎熊さんの刑事コンビもよかったです。

kinaco ネタバレ

きっと祈りに似ている

- 7年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

試写会にて鑑賞。 毎熊克哉演じるどこか男子学生のような新米刑事 前田のぼやきのトーンに冒頭から心を掴まれ、思わずフフッと笑ってしまう。眼差しの強さと対照的な幼さの残る声。自然と寄り添いたくなる真っ直ぐな前田の視点に助けられた気分だった。 深淵を覗くとき深淵もまたあなたを覗いている 。 亡くなった娘の事故の日の足跡を辿る時山は越えてはならない一線を超えてしまう。まるで合わせ鏡のように対峙する輝と時山のシーンの激しさに、戸惑いつつも引き込まれた。 ずっと笑顔を向けてくれる写真。 穏やかに内面を語ってくれる日記や手紙。 新緑の魔法。 涙を誘うはずのラストシーンにどこか空々しさと後味の悪さが付きまとうのは、その裏にある感情の手触りを知ってしまったからなんだろう。 ほんの些細なきっかけが火種となり、すべてを焼き尽くすまでその炎が消えることはない。そしてその間も淡々と日は暮れて夜は明けて、生活は続いて行く。 果たして事件の“終わり”とはどこだろう?とこの映画を観ながら何度も考えた。エンドロールを眺めながら、終わらせないことが終わりなんだろうと思った。 幾重にもコーティングしてつやつやと磨かれた“真実”で、時山夫妻も涼子もこれから先ずっと自分の心を守り続ける。いつでも取り出せる所に置いておいて、取り出しては磨き続け、束の間の安寧を手に入れる。その姿はきっと、祈りに似ている。

マーチクラブ

刑事ものなら面白そう

- 7年前

加害者夫婦も被害者の親夫婦ももう少し葛藤を描いて欲しかった。もっと憎みもがく姿が描かれているシーンが少なすぎて深みがない。何を言いたかったか実際わからない。主役の中山君が優等生すぎて三田村邦彦や中山麻里のDNAを水谷監督にひき出してほしかった。

青林檎

重く苦しい…

- 3年前

起きてしまった事実、被害者側から見ると同情は出来ないけれど、不運。 水谷豊さんの静かに追いつめる感じすき。 ストーリー身近に感じて、1度観て結果を知ってるのに何度も観入ってしまう、昼の再放送サスペンスのようにこの作品もなるんだろうな…

ぽん

中盤までは

- 4年前

最初は共感されるが後半の種明かしあたりから、少しどう見ていいのかわからなくなった ただ最初〜中盤にかけては、自分なら、と考え、かなり引き込まれながら見ました あと副題の意味はなんなんだろう?

ぜるたん

ミステリーとしては微妙

- 6年前

ひき逃げをした加害者、被害者家族の描写は良い。 ただ、ミステリーとして見ると微妙 早い段階で犯人がわかる。 どんでん返しも特にない。 まぁ、水谷豊の最初の映画監督作品としては悪くないのでは?

えり

父の執念と母の慟哭

- 7年前

被害者の父の執念で意外な展開が明かされていくまでのそれぞれの心の描写がとてもうまく描かれてていました。 事件が解明されて、それまで悲しみを心に押し留めていた母の涙が心に残りました。

たま

拍手したくなった

- 7年前

何が分かっても、大切な命は戻らない虚しさを感じながらの鑑賞になりましたが、限界を超える悲しみを背負った人が持ち得る温かさに涙が込み上げ、エンドロールで拍手を送りたくなりました。 水谷さんが右京さんに見えなくて、初老のお父さんの小さな背中、走り方、必死な表情...良かったです。

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