なかなかありそうでない名前タロウ
主人公の気持ち時々分かりそうでも、私だったら?
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大森立嗣監督自身が脚本を手がけたオリジナル作品『タロウのバカ』。主人公タロウ役を務めるのは大森立嗣監督が300人以上の候補者の中から大抜擢した異端児YOSHI。タロウに慕われ、共に行動するエージ役を菅田将暉、スギオ役を仲野太賀が務める。本作は少年タロウの物語。彼は生まれてから一度も学校に行ったことがない。自分の年齢すら知らない。母親、家族、社会。タロウは誰からも振り向かれない。それでも自由に生きている。そんなタロウは年上の少年 エージ、スギオと出会い、初めて「世界」を知ることになる......。
主人公の気持ち時々分かりそうでも、私だったら?
この映画には社会倫理に反する場面がたくさん出てくる。 でもそのどれも、日本のどこかで現実にある話。どうするのか?とたくさん問われているような気がした。 何の答えも出てこないけど… 見てよかったと思った。 見終わってからの二日間何度もこの映画を思い出し、気がつくと彼らの事を考えていた。 わからないから考えてしまう。 こんなに余韻が長い映画は今までなかった。 それから、こういう映画の菅田将暉と太賀はほんとに素晴らしいと思う。
大人がどうあるべきか問われている様な 何とも言えないモヤモヤする作品だけれども役者陣が素晴らしいし、特に主演のYOSHIくんがとても凄かった。彼でなければ成り立たない作品。菅田くん太賀くんは安定の、いや、それ以上に素晴らしい演技をしている。
過去最悪の映画でした。 狂気や怒りや不快感などが溢れて来ます。まさに胸くそ悪い人達です。 普通は、悪人にもどこか理解出来たり、感情移入もできるものですが、まったく救いがない。 暴力シーンや性的なシーンなどもとても観てられない、、、も思いつつ、最後はどうなるのか気になってきました。 主役の3人のキャラは今思い出しても、怒りと不快感しかありませんが、役者としては素晴らしい。ただただそう思います。 また、演出に関しても、よくもここまで、、、と逆に感心してしまう。 過去最悪の映画であると同時に、どう評価してよいか分からない作品でした。 中途半端無しで、星一つとさせて頂きます。
大人の無関心などをきっかけに社会の輪から外れた子供たち、最下層まで落ちてしまうと、仲良かったあいつだけマトモになるのも許せず永遠と上がれない。 作中の所々で距離がさまざまな他者・大人と接触するが結局根本的な解決はなく、最後まで自業自得だが誰にも掬い上げられずしんでいく。 大人に構われなかった子供達が生々しく描かれ、読み書き計算善悪すべて教えてもらえなかった子がどうなるか、実際そんな子がいたら大人はどう言う対応をするか、そんな子の周りにはどんな子供が集まるのか、どこまでもリアルでエンタメではない。
不遇に生まれ、悪いこと、めちゃくちゃなことばかりする人たち。実際にこういう人たち、いるんですよね。気持ちの良い映画ではないが、幸せな境遇にある人たちばかりでないことを思うのは重要。状況が変わることは期待できない。救いになる心の教えに出会うことを願う。
この映画は最後まで後味が悪かった印象です。上映中気持ちがしんどくなってきても、何故か目を逸らしたら駄目なような気がして逸らすことが出来ませんでした。 考えると好きって何だろうかと、自分にとっては分かるから簡単だけど相手が知らなかったら説明がこんなにも難しいのかと思いました。 映画を見ながらタロウに対しての返答を考えましたが、答えが出てこなかったです。3人は映画内じゃない、現実世界でもない分からないですがどこかに居るような気がしました。
菅田将暉と仲野太賀は、常に期待以上の観たい世界を見せてくれる最高の2人!!目つきや表情一つで感情が伝わり、ハラハラさせられた。危うい事させたらズバ抜きてるなぁと思う。特に、太賀くんの銃をこめかみにあて、鏡の前で不敵な笑みを浮かべる姿は、ソナチネを思い出した。 YOSHI彼に出会えて良かった!!はちゃめちゃで感情の赴くままに言葉を吐き、動き回る。かといってそれが全てじゃない。相手の反応や表情、ニュアンスを感じ取り、リアクションする。演技初ゆえのぎこちなさとかは、感じなかった。役に没入して、シンプルにフラットにタロウとして、そこにいれたんだなと。でもそう出来たのも菅田将暉や仲野太賀のでっかいサポートがあったからこそ、出来たんだと思う。監督の抜擢に感謝。YOSHIくんのこれからに期待したい。
とても、すごい作品だった。 おそらくこれは、少しも救いもなく続く予感がした。 その通りだった。 スコアの付け方としては、5か1のどちらかしかないなと思った。曖昧な映画ではなかったから。 おそらく、前情報を得ていたら観ていなかっただろう。 ふらりと立ち寄った映画館で観ることができてある意味良かった。 久々にこれだけ不快感だけを残す映画を観たゆえ、痺れる思いだ。 正直怖かった。 なので、今の映画に物足りなさを感じている人は観て欲しいかもしれない。 なんてものを見せてくれたんだ… から、どう判断するかはその人次第という極めて突き抜けてくれた作品
若い子、多感な時期の子は刺さる映画だろうなぁ…と。 菅田将暉と仲野太賀の演技力はさすが。 監督がこうしたかったんだろうな…が伝わる作品 刺激多めでビシビシ来る感じの作品。