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プライベート・ウォー ポスター

プライベート・ウォー

3.8 110分 2019/09/13 公開
戦争ドラマGイギリスアメリカ
チケット予約

あらすじ

世界中の戦地に赴き、危険な取材をしてきた女性戦場記者、メリー・コルヴィン。2001年のスリランカ内戦取材中に左目を失明、PTSD(心的外傷後ストレス障害)に苦しみながらも、黒の眼帯をトレードマークに世間の関心を紛争地帯に向けようと努めた“生きる伝説”は、2012年、シリアで受けた砲撃で命を落とした。真実を伝える恐れ知らずのジャーナリストとして戦地を駆け抜け、女性としての豊かな感性で生き抜いた彼女の知られざる半生を描いた作品。戦場記者を天職と考え、黒い眼帯姿も特徴的な反逆精神溢れるメリー・コルヴィンを『ゴーン・ガール』のロザムンド・スパイクが演じる。英国サンデー・タイムズ紙の戦争特派員として活躍するジャーナリスト、メリー・コルヴィン(ロザムンド・パイク)。2001年、ジャーナリストの入国禁止を無視してスリランカのバンニ地域に乗り込んだ彼女は銃撃戦に巻き込まれて左目の視力を失ってしまう。メリーは”生きる伝説”として称えられるが、最前線での体験がPTSDとして彼女を苦しめる。しかし、世間の人々の関心を世界の紛争地帯に向けさせたいという想いはさらに強まっていく。2012年、シリア。過酷な状況で包囲されている市民の現状を伝えるべく、砲弾が鳴り響く中、ライブ中継を行うという、彼女の記者人生において、最も危険で過酷なレポートが始まった。

場面写真

予告動画

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キャスト・スタッフ

監督
マシュー・ハイネマン
キャスト
ロザムンド・パイク/ジェイミー・ドーナン/スタンリー・トゥッチ ほか
配給
ポニーキャニオン
公式サイト
privatewar.jp

クチコミ

KZK ネタバレ

戦争の悲惨さ

- 6年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

改めて戦争ではなにもプラスな事は生み出さないことを実感させられた。 戦争は当事者同士が武力で争うならともかく全く関係ない市民を巻き込むから悪でしかない。 それが戦争の恐ろしさである。この辺りはもちろん誰もが分かってる事だと思うが、この作品ではさらに正義感の強いメリーが、正義感が強いが故に、罪なき市民の現状を世界に知らせる事に捉われ過ぎてしまったようにも思える。 もちろん彼女の行動は何一つ間違った事はしていない。彼女が命がけで、戦争地域の現実、事実を知らせてくれるから戦争を無くそうという動きや考えが芽生え、平和につながる一つのピースだと思う。 しかし彼女は正義感が人一倍強かったが故に、一線を超えた取材が多かったようにも思える。もちろんそのおかげで事実を僕たちは知り得る事ができるのだが、彼女の命を第一に考えると彼女の行動はいき過ぎて恐怖を覚えてしまった。 劇中で彼女が語ってたように、恐怖の先には終わりしかない。まさにその通りだ。 戦争というものをこうやって映画作品としてしか見ることができない僕にとっても、彼女の行動には恐怖を覚える。恐怖を覚えるからこそその先に期待するのではなく、肯定的な意味で彼女の終わり(行動的なもの)を望んでしまうのである。 上でも書いたように、戦争は罪なき市民の命を奪うとどうじに、メリーのような正義感(ジャーナリストだけではなく、兵士もそうだ)が強いものの多くの命も奪ってきてるのであろう。 まさに戦争とは何も生み出さない。悪しか残らないのである。 メリーは命がけでその事実を伝えてくれても、死後彼女が命を落としたシリアだけで50万人以上がまだ亡くなってるそうだ。その無情さに悲しさと同時に悔しさも芽生えた。 この作品を見てふと思ったのが、今年に入って議員やら芸人が戦争で領土を守れ、取り返せといったニュアンスを口にして話題になっていた。(鼻から馬鹿馬鹿しくて詳細を追ってないが) 彼らにも是非観てほしいと思った。改めて戦争なんていうものは肯定されるものではなく、簡単に口に出して良いものだと学ぶ事ができた。

びーち

衛星電話とお洒落なブラと

- 6年前
隻眼の女流戦場ジャーナリスト、メリー・コルビン。紛争地帯を活き活きと駆け巡る一方、数々の惨状を目の当たりにしたトラウマから、彼女はPTSDに悩ませられる。だが、病をおして現場に舞い戻り、カダフィを糾弾しアサドを告発する。彼女を突き動かす原動… 続きを読む

隻眼の女流戦場ジャーナリスト、メリー・コルビン。紛争地帯を活き活きと駆け巡る一方、数々の惨状を目の当たりにしたトラウマから、彼女はPTSDに悩ませられる。だが、病をおして現場に舞い戻り、カダフィを糾弾しアサドを告発する。彼女を突き動かす原動力は何だったのか。もはやジャーナリストとしての使命感では説明がつかない何かを、映画は追う。気丈に取材に励む一方、酒に煙草に男に溺れざるを得ない姿が、痛々しくも愛らしい。衛星電話を片手に、高級ブランドのブラを身に纏い、知的で剛毅でお洒落でミステリアスな女性を演ずるロザムンド・パイクの演技には、目を瞠るものがある。

amami

胸が詰まる作品

- 6年前

片目を失っても戦場へ行く主人公のジャーナリスト魂が凄い。ボロボロになった心、周囲の人々。見応えがあった。

saramaro

その場所に行かなければ解らないこと

- 6年前

主人公は現場からツタエル事に意味があると言う信念を持った女性。それ故危険な戦場にものりこんで行くし怪我をしても尚おいもとめるものが有れば突き進む。ただ一般的に見れば無謀とも思えるし、他の方法は無いのかなとも思います。 同時期の公開となりますが、エンテベ空港の七日間にも出演していて、こちらはテロリストの役。見比べるのもお勧め。迫力やインパクトはプライベート・ウォーに軍配。

marudori

のめり込んでしまった人

- 6年前

この映画を戦争悲惨を身を捨てて追求したヒーローの物語と見ては誤る。主人公は世の常識からしたら病んだ人である。だからこそ彼女の報道は共感を呼ぶのである。

おどろきの白鳥

伝記映画として高クオリティ

- 6年前

英国女性記者メリー・コルビンの半生を描き、彼女がすごいジャーナリストであることを伝える、伝記映画としてのクオリティに感嘆しました。 冒頭のシーンから、彼女の亡くなる日である「シリアのホムスまで●日」と、テロップがカウントダウンしていくスタイルが切なかった。 おすすめです。

抹茶マラカス

戦場をエンタメにしないために私たちが出来ること

- 6年前

http://tea-rwb.hatenablog.com/entry/2019/09/13/123000

とみまる

メリー・コルヴィン

- 6年前
『荒野の誓い』 『エンテベ空港の7日間』 『THE INFORMER 三秒間の死角』 そして本作と 今年の下半期だけでロザムンドパイクが 出演している作品が4作品公開。 海外公開は2年前の作品もあり 今、何故パイク祭りなのかは謎ですが(笑)… 続きを読む

『荒野の誓い』 『エンテベ空港の7日間』 『THE INFORMER 三秒間の死角』 そして本作と 今年の下半期だけでロザムンドパイクが 出演している作品が4作品公開。 海外公開は2年前の作品もあり 今、何故パイク祭りなのかは謎ですが(笑) 自分がスクリーンで彼女に お目にかかるのは 『ゴーン・ガール』以来 それまで彼女を知らなくて 失礼ながら覚えづらいお名前だなぁと😅 本作はパイク祭りのなかで、 唯一単独の主演作品。 アメリカのジャーナリスト、 メリー・コルビンを演じています 恥ずかしながらメリー・コルビンさんの ことは本作を観るまで全く知らずでした。 監督はマシュー・ハイネマン 『カルテル・ランド』 『ラッカは静かに虐殺されている』の ドキュメンタリーを手掛けてきた監督。 いわゆる戦場ジャーナリストや カメラマンの方々は当然それぞれの使命を 持って現地に臨んでいるのだと思います。 多くのジャーナリストがいるなかで コルビンが目指したことは なんだったのか? コルビンが苦しんだことは なんだったのか? 彼女の生と動、彼女の光と影 少々単調さも感じる ストーリー展開ではありますが、 彼女の使命がなんだったのかは 充分に伝わる作品でした コルビンさんの数年間に フォーカスしてるのですが、 ロザムンドパイクがコルビンさんの 特徴を良く掴んでいることは 作品を観ていただくと 後々わかると思います また彼女の人生で関わる人物を 演じる役者さんの熱演も見所 特にトムホランダー演ずる 上席役の後半で放つセリフがとても印象的で 新聞社としての姿勢がわかるセリフでした 当時の現地の状況は 相当な激しさだったのだろうと 推測出来る描写が多々あり 満席の劇場のあちらこちらで すすり泣きが耳に入ってきました。 そんな中で、あまりピンと来ずで 涙腺が緩みっぱなしの自分が珍しく 涙を流す事なくエンドロールを迎えて しまったのは 激しい描写にも慣れきってしまったのか なんなのか? こうして考える機会に巡り合えただけで この作品を観る価値があったのかも しれません

KUBO

このロザムンド・パイクは見なければいけない

- 6年前
ロザムンド・パイクって、ホントすごい女優だなぁ。もはやメリル・ストリープ級の大女優と言っても過言じゃない。 私はこの映画を見るまで知らなかったのだけれど、メリー・コルヴィンという伝説の戦場女性記者の実話に基づくお話。 リアルな戦場と言え… 続きを読む

ロザムンド・パイクって、ホントすごい女優だなぁ。もはやメリル・ストリープ級の大女優と言っても過言じゃない。 私はこの映画を見るまで知らなかったのだけれど、メリー・コルヴィンという伝説の戦場女性記者の実話に基づくお話。 リアルな戦場と言えば『ハクソー・リッジ』とか『プライベート・ライアン』とかあるが、あれは兵士同士が戦う戦場。本作のそれは女、子供も含む一般市民が隠れ住む戦場と化した市街地。日常の中に突然轟く銃声や爆音がいかに恐ろしいかがリアルに伝わってくる。 戦場での取材時に自身の片目まで失って、PTSDを患ってなお、敢えて最も危険な戦場に赴くメリー・コルヴィンは何かに取り憑かれたかのよう。 そして、そのコルヴィンを演じるロザムンド・パイクの演技も、もはや演技を超えてコルヴィンが憑依しているかのようなド迫力! カダフィ大佐、アサド政権、シリア、普段ワードだけは聞いてても一番弱い部分。その真実を伝えるために命をはる人たちがいるんだから、もっと関心持たなきゃな、なんて考えさせられる作品。 このロザムンド・パイクは見なければいけない。

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