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ガリーボーイ ポスター

ガリーボーイ

4.2 154分 2019/10/18 公開
ドラマ青春恋愛Gインド
チケット予約

あらすじ

北インドの女性監督ゾーヤー・アクタルがメガホンをとり、インドで活躍するアーティストNaezyの驚きの実話を基に描いていく。物語の背景にはインドが抱える格差、宗教的差別、抑圧された社会から解放されたいと願ういまを生きる若者の姿が描かれている。本音をラップにのせて、スラムを飛び出し世界に発信していく“ガリーボーイ”の物語。インドのムンバイにあるスラム出身のムラド(ランヴィール・シン)は、雇われ運転手の父を持つ貧しい家の青年。両親はムラドが今の暮らしから抜け出し成功できるよう、 彼を大学に通わせる為に一生懸命に働いていた。しかしムラドは、親の想いを知る由も無く、地元の悪友とつるみ、親に内緒で身分の違う裕福な家庭の恋人と交際していた。俺の人生はこの先も変わらないと思っていたムラドだが、ある日大学構内でフリースタイルラップのパフォーマンスをしていた学生MC Sher(シッダーント・チャトゥルヴェーディー)と出会い、ラップの世界にのめり込んでいく。親からの反対、友情、恋、様々な経験をし、フリースタイルラップの大会で優勝を目指す。

場面写真

予告動画

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キャスト・スタッフ

監督
ゾーヤ・アクタル
キャスト
ランヴィール・シン/アーリアー・バット/シッダーント・チャトゥルヴェーディー/カルキ・ケクラン ほか
配給
ツイン
公式サイト
http://gullyboy.jp/

クチコミ

とうこ

ちと長い

- 6年前
予想していた事ではあるけど、やっぱりラップは、その言語を聞いて理解できないと伝わりにくいよね(言葉遊びという意味で) 主人公が一貫して、それらしくないファッションでラップをしてたのは好き 映画一本観ただけで、その国のリアルな生活が分かるわけ… 続きを読む

予想していた事ではあるけど、やっぱりラップは、その言語を聞いて理解できないと伝わりにくいよね(言葉遊びという意味で) 主人公が一貫して、それらしくないファッションでラップをしてたのは好き 映画一本観ただけで、その国のリアルな生活が分かるわけではないのは承知の上で言うと… インドの格差社会、男尊女卑、封建的な考え方を目にしてしまった気がして憂鬱になったのも事実 その格差社会の生み出す貧しい生活からの脱却というサクセスストーリーで、そこに面白さもあるのだろうけどね それと2時間半超えは、やっぱり長いかな

CKK

キャラクターみんな好き

- 6年前
音楽に全く興味がない私も、ラップの良さや素敵さに触れられる映画でした! キャラクターもみんな好き。特に女性陣が良いんですよね。 嫌われるだろう彼も、私は憎めませんでした。 ガリーボーイのキャラクターたちは明日の食事にも困ってないし、スマホも… 続きを読む

音楽に全く興味がない私も、ラップの良さや素敵さに触れられる映画でした! キャラクターもみんな好き。特に女性陣が良いんですよね。 嫌われるだろう彼も、私は憎めませんでした。 ガリーボーイのキャラクターたちは明日の食事にも困ってないし、スマホも持っているし、視聴前に想像するような?悲惨な貧困はありません。 でも、私たちにも身近な別の鎖に縛られている…インドという日本とはあまりに違う国でも、同じように悩んでいる、そんなところもみどころかなと思います。 この映画を見た方は、ぜひパドマーワトを見て欲しい。主演ランヴィールシンが敵役ですが、まったく違う演技に驚かれるのではないでしょうか(違いすぎて気づかないかも…)。

Haruna Yagi

すごくよかった!

- 6年前

インド映画の例に漏れず長いのですが、長さを感じなかった。ヒンズー語とヒップホップの親和性が高くてびっくり。

Marco Me Mi-So ネタバレ

ステップだけでなく韻も踏む

- 6年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

インド最大のスラム街ダラヴィ出身のラッパーであるNaezyとDevineの驚きの実話を基に、路地裏の少年「ガリーボーイ」が、いかにして成功したかを描く、まさにインディーズ・ヒップホップ映画。 自身もギャングスタ・ラップを好んで聴くというインド人女性監督のゾーヤー・アクタルがメガホンを取った。プロデューサーに、劇中で憧れの的として名前が登場する世界的ラッパー・NASが参加している。ムラドを演じたのは、次世代のボリウッドスターと称される『パドマーワト 女神の誕生』のランヴィール・シン。 字幕監修は、いとうせいこう。 インド映画お決まりのダンスシーンだが、これほどまでに自然な挿入を観たことがない。此処に極まれり、と言って良いそういう意味で革命的だった。 『スラムドッグ$ミリオネア』宜しくインドのスラムにおける貧困の現実はもちろん、宗教的差別や家父長的風土、(イスラム教の)一夫多妻制などインドの伝統と現代の流れとが相容れずもはや臨界点に達しているという部分にもハッとさせられる。 最後のパフォーマンスは文句なしで落涙もの。 ヒップホップスターへの成り上がりストーリーだから仕方ないのはあるものの、父からの勘当(親父も相当悪いが)、失職、(猟奇的な)恋人サフィナ(アーリアー・バット、可愛い)との仲違いなどをほぼ富と名声のみによって解決しているように見えるのが、なんだか少し残念。 そして最も驚いたのがエンドロール。一曲終わったからって無音は勘弁してほしい。あり得ないから! とはいえあらゆる面でどん底の主人公が、丁寧に問題を解決していく様は気持ちがいいし、ムラドをどこまでも応援したくなる。 完全な美談ではなく、車を盗難したり女性プロデューサーとの過ちがあったりなど正直で宜しい。 スラムを見学しにきた欧米の旅行者へのインド舐めんな的なシーン(New York State of Mind)が個人的に好き。 鑑賞前にインド料理屋でカレーを食し、また来週末は、打って変わってジャパニーズヒップホップ界のエリート、「キング・オブ・ステージ」ことRHYMESTERのライヴ。

KZK ネタバレ

心の優しさが生んだスター

- 6年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

非常に恥ずかしいが正直ラップの知識もなければnaezy さんのことも知らない。評価が高かったので鑑賞した。 しかしそんな僕でも非常に楽しく鑑賞する事ができた。 ラップミュージックを聴いてるだけでは僕はあまり興味が沸かない人間だが、この作品のように歌い手の心情や背景が見えると非常に楽しく、そしてハートで音楽を聴けてるような気がする。そうなると普段は特別興味を示さないラップミュージックも、この劇中では終始非常にラップミュージックを楽しみことができた。 そうやってラップミュージックの理解や興味を示すきっかけにもなりうる作品だ。 ストーリーはnaezyさんの実話に基づいての作品。よくある貧困層からのサクセスストーリーなため、その手の作品が好きだったり観慣れてると、そのジャンルの中でもとても観やすい作品に思えた。ただこの作品の主人公のムラドの成功は優しいハートを持ってるが故の成功なんだよね。まぁ車盗んだり、浮気したり完璧な人間じゃないところもまた人間味があって見易かった。 そしてこの作品でなによりも面白いのが、ムラドの彼女のサフィナの存在。 彼女の愛の表現が非常に面白い。情熱的なのは素晴らしいことだが、行きすぎて暴力的な行動発言を繰り返す姿は終始笑わせてもらった。 若干作品の長さを感じてしまったところもあったが全体としては楽しく見ることができた。iTunesmusicでラップミュージックを聴いてみようと思う。

おどろきの白鳥

ヒロインこわい

- 6年前
インドの実話ベースのラップ映画。 ラップの作詞と歌唱の能力を生かして、努力と友情で、スラム暮らしのみならず、身分制度や古くの因習、親の偏見から抜け出ようと足掻く青年の話。 『シークレット・スーパースター』のラップ版に近いかな。 幼なじみの… 続きを読む

インドの実話ベースのラップ映画。 ラップの作詞と歌唱の能力を生かして、努力と友情で、スラム暮らしのみならず、身分制度や古くの因習、親の偏見から抜け出ようと足掻く青年の話。 『シークレット・スーパースター』のラップ版に近いかな。 幼なじみの彼女が強烈なキャラ。 嫉妬深く、攻撃的で、主人公に近づく女すべてを殴る蹴る。 斬新ではあったが、むしろ怖かった。 貧困を逃れるために、車を盗むことや、アヘンを売り捌くのが美化されていることが、少々イラついた。

パンプキン詐欺 ネタバレ

熱くなる!

- 6年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

日本なんかとは比べものにならない格差社会、スラムで生き抜く仲間、親子のぶつかり合い、恋愛、最高のラップ! もう言うことないです。最高にクール! とにかく観てノッて熱くなってほしい。 ヒップホップってインドが発祥?って思うくらいガリーボーイも周りのラッパーもクールでした!

Pilot

ヒップホップがちょっと好きになったかも…

- 6年前

インド映画でこんな作品に出会えるとは、思っても見ませんでした。 ヒップホップ、ラップの良さを教えてもらった様な気がします。 色々な障壁を乗り越えて貧困から立ち上がる姿をとても感動的なストーリーで観せていただきました。

NUMAYA

未来に向けて 若者達のムーブメント

- 6年前
ダラヴィ地区に住む大学生が主人公です。 他の映画で描かれていたこのスラムが、かなり貧しいイメージだったので 主人公を始め皆んなが普通にスマホを持っていることに違和感がありました。 でも、アジア映画研者の松岡環さんのお話しによると インドで… 続きを読む

ダラヴィ地区に住む大学生が主人公です。 他の映画で描かれていたこのスラムが、かなり貧しいイメージだったので 主人公を始め皆んなが普通にスマホを持っていることに違和感がありました。 でも、アジア映画研者の松岡環さんのお話しによると インドでは携帯の普及率がかなり高く、スラムでもみんなが普通に携帯を持っているそうです! 電話がメインの小型の端末を持っている人達が、街中でしきりにショートメールを送っていたり、 若者はスマホで動画を見たりしているらしいです。 これからご覧になる方は、私のように無駄な違和感を持たずに、物語に集中していただければと思います。σ^_^; 実話との触れ込みですが、インドの人気ラッパーネイジーとディバインがモデルとなっているそうで、ライブに行った監督が楽屋を訪れて意気投合!どうしてもこの物語を伝えなければならない!と映画化に至ったようです。 主人公のムラドや仲間となるMCシェールに二人のエピソードを落とし込んでいるから、社会背景もリアルなのでしょう。 様々な階級と宗教が描かれていました。 ・上流階級⇒ナジムの父親の雇い主 家族ごとに車を所有し、それぞれに運転手が付いている。 ・中流階級⇒ナジムの恋人 女の子にも充分な教育を施せる経済力とリベラルな考え方をもつ一方で、昔からの価値観も引きずっている。 ・下層階級⇒MCシェール 低所得者向けの集合住宅 ・スラム⇒主人公ナジム バラックだてのような長屋。 ラップミュージックを通してのサクセスストーリーに引き込まれますが、 中でも私が感動したのは、悪友モインの友情と、父親との確執でした。 彼を取り巻く悪友やラップ仲間はもちろん、ラップを否定する人々も含め、その出会い全てが、彼を歌う事へとかりたてている。 まさにガリー(裏路地)が生んだ魂の叫びに他ならない。 そして、涙無しには見れないのが、自分達の心の代弁者であるナジムを送り出すムインとのシーンです。(T ^ T) 全てを背負って歌う姿に感動しました。 父親との対峙も感動的でした。 インドに長くいた同僚の話だと インド社会では、まだまだ父親の言うことは「絶対!!」で、逆らうことなど出来ないそうなのです。 それに、カースト制は無くなったけど、自分は元◯◯だ というカーストが残っていて、周りの人達も「あの人は元◯◯で、あの人は元◯◯」と知っているのだそうです。 そんな根強い階級社会のなかで、スラムの中で生きる事に甘んじている父親と、抜け出そうとする息子。そんな対峙になっていましたが… でも、父親も息子には抜け出して欲しかったに違いない。だから無理にでも大学に行かせて、新しい未来を切り開いていって欲しかったに違いない。 ただ、ラップという方法が理解出来なかっただけで。 そんな二人の気持ちが痛いほど伝わって 階級社会から抜け出して、いつの日か社会が変わる事を信じて未来を切り開く若者たちのパワーを感じました。

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