新生活 のはじまりに観たい映画6選

4月ははじまりの季節。
学年があがったり、仕事が変わったり、引っ越したり、新しい生活を始める方も多いことと思います。また、新しい出会いも多いですよね!

そんな 新生活 に不安な気持ちを抱えつつ、ワクワクしているのではないでしょうか。

今回は、そんなあなたに勇気を与えてくれるような映画をご紹介します!

『魔女の宅急便』

──おちこんだりもしたけれど、私はげんきです。

新生活

最初におすすめしたいのは魔女の宅急便!
主人公のキキは一人前の魔女になるために地元を離れて大都会で 新生活 をはじめます。そんな姿に思わず自分を重ねてしまう方も多いのではないでしょうか?

のどかな田舎町に住むキキは13歳の女の子で、魔女の血を受け継いでいる。『魔女として生きることを決意した少女は、13歳の満月の夜に魔女のいない町を見つけて定住し、魔女の修行を積むべし』という古くからのしきたりにしたがって1人で旅立ち、海の向こうの街コリコに辿り着く。大都会でのはじめての一人暮らし。グーチョキパン店の女将おソノさんに気に入られたキキは、その二階で居候出来ることとなり、空飛ぶ魔法を活かして「魔女の宅急便」を開業する…。

スランプや悩みはつらいけれど、それを乗り越えることも全て自立するために必要なこと。大人になるためのエッセンスが詰まっている映画です。

『はじまりのうた』
──凹んだ心はいつか凸(ふく)らむ。

新生活

次に紹介するのはこちら!
音楽がつなぐ予想外の出会いと最高の「はじまり」の物語。人生のどん底にいるふたりが偶然出会い、知恵と努力で成功を手に入れます。

グレタ(キーラ・ナイトレイ)は、ミュージシャンの恋人デイヴ(アダム・レヴィーン)と共作した曲が映画の主題歌に抜擢されメジャーデビューを果たしたのを機に、ニューヨークで暮らすことに。しかし、瞬く間に忙しくなりスターとなっていくデイヴとはすれ違いの日々が続き、さらに彼の浮気が発覚。部屋を飛び出したグレタは旧友の売れないミュージシャンの家へ転がり込み、彼の勧めで小さなバーで歌うことに。裏切られたショックを引きずったままグレタが歌っていたところを、音楽プロデューサーを名乗るダン(マーク・ラファロ)に見出される。ダンに誘われて共にアルバムを制作することになったグレタは、ニューヨークの街角で次々とゲリラレコーディングを敢行していく。キーラ・ナイトレイがギターを演奏しながら歌声を初披露したほか、ロックバンド「Maroon 5」のアダム・レビーンが映画初出演。

グレタとダンはもちろん、その周りで彼らを支える仲間との絆を深める“音楽”にも注目♪不安な気持ちも前向きに、ハッピーな気持ちになれる映画です。

『マダム・イン・ニューヨーク』
──世界の幸せはちょっとのスパイスでできている

新生活

3本目はこちら。
インドのお母さんが初めてのニューヨークへ、人生の輝きを取り戻す旅に出る!

シャシ(シュリデヴィ)は、二人の子供と忙しいビジネスマンの夫・サティシュ(アディル・フセイン)のために尽くす、インドのごく普通の主婦。料理上手な彼女は、お菓子”ラドゥ”を贈答用として販売する程の腕の持ち主。そんな彼女の悩みは、家族の中で自分だけ英語ができないこと。夫には対等に見てもらえず、年頃の娘には学校の三者面談に来るのも恥ずかしがられる始末。事あるごとに夫や子供たちにからかわれ、傷つき、ぶつけようのない不満を持ち続けていた。

インドの専業主婦のお母さんがNYに来て英語を学ぶ中で、言葉が通じず伝わらないもどかしさがありながらも、一生懸命努力する主人公の姿をみてあなたも新しいことにチャレンジする勇気をもらうと思います!

『横道世之介』
──出会えたことが、うれしくて、可笑しくて、そして、寂しい――。

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次に紹介したいのは『横道世之介』。
主人公は大学進学のために上京し、見知らぬ土地で 新生活 をはじめ、様々な人と出会って、恋をして…。描かれる時代は1987年ごろとその20年後。過去と現在を織り交ぜながら物語は進行します。

長崎県の港町で生まれた横道世之介(高良健吾)は、大学進学のために上京したばかりの18歳。お人好しで人の良い性格からすぐに周囲の人気者になる。お嬢様育ちのガールフレンド・与謝野祥子(吉高由里子)をはじめ、大学の入学式で友人になった倉持一平(池松壮亮)、憧れの女性(伊藤歩)、女性に興味を持てない同級生(綾野剛)らと青春時代を共にする。彼がいなくなってから16年が経ち、それぞれの記憶の中に眠っていた愛しく優しい日々が蘇っていく……。

高良健吾演じる魅力にあふれた愛すべき主人公・横道世之介が、様々な出会いをしていく様子が描かれるこの映画を観れば、あなたも新しい出会いにワクワクするのではないでしょうか?

『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』
──あなたのお腹と心を満たします

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おいしい料理とイカした音楽にウキウキ!主人公の息子がSNSを駆使して、パパの新しい挑戦を応援!

ロサンゼルスにある一流レストランの料理人カール・キャスパー(ジョン・ファヴロー)は、口うるさいオーナー(ダスティン・ホフマン )と衝突し、創造性に欠ける料理を作ることを拒み、店を辞めてしまう。心配した元妻イネス(ソフィア・ベルガラ)の提案で、息子パーシー(エムジェイ・アンソニー)と故郷のマイアミを訪れたカールは、そこで絶品のキューバサンドイッチを食べたことをきっかけに、イネスやパーシー、友人とともに、フードトラックでの移動販売を始めることにする。マイアミからニューオリンズ、ロサンゼルスへと旅をしながら、カールは料理や人生に対するパッションを取り戻していく。

美味しそうな料理によだれも出ちゃうし、陽気なラテンミュージックに体揺らしたくなるし、クスッと笑えるシーンが多々あったり… 本当に楽しくて美味しい映画です!カールとパーシー、そして友人たちと力を合わせて夢を追いかける姿をみて、きっとあなたも 新生活 を頑張れる!

『ウォールフラワー』
──さよなら、壁際の僕。

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誰にでもある、10代の頃の“切ない”思い出。そんな青春の甘く苦い日々を描いたこの映画。主人公たちと一緒に青春を過ごしているような気持ちになれます!

高校生活最初の日。内気で友だちのいない新入生のチャーリー(ローガン・ラーマン)には、壁の花(ウォールフラワー)として無視されるか、苛められるだけの辛い日々の始まりだった。木工の授業で一緒だった風変わりな上級生のパトリック(エズラ・ミラー)と誘われるままに並んで座っていると、とびきり魅力的な女の子サム(エマ・ワトソン)がやってくる……。

人は誰でも過去に闇をかかえていて、それでもいろんな人に出会って、別れて、を繰り返して成長していく。映画の中でもチャーリーをはじめとする登場人物たちの成長に、あなたも勇気をもらえると思います。

最後に・・・

いかがでしたか?
気になった作品はぜひチェックしてくださいね。
今回ご紹介した映画が、 新生活 の活力となりますように!
そして鑑賞後は映画ランドでレビューを書いてくださいね♪

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