堤真一が“トントントントン♪”、濱田岳が新幹線を降り遅れたエピソードに会場爆笑!『本能寺ホテル』初日

俳優の濱田岳が14日、都内にて行われた映画『本能寺ホテル』の初日舞台挨拶に出席。共演した田口浩正とロケ移動の際に新幹線内で酒盛りをしていたようで、その際の惨事を堤真一に暴露され、会場は爆笑の渦に包まれた。

本能寺ホテル

堤は「田口さんと岳くんと僕が、同じ新幹線に乗って、ロケに入る岡山に行ったんです」と話し出し、「2人は酒盛りをしていたんですが、僕も参加しようと思ってたんですが眠くて寝てたんです。それで岡山着いて、僕は降りたんですが、2人がいつまで経っても出てこないんです。(外から)2人が乗ってる車両のところへ行ったら、まだゲラゲラ笑ってるから、新幹線の窓を叩いたら、田口さんはすぐ気付いてフッと降りたんですが、岳くんは広島まで行ってました...」とエピソードを暴露。

本能寺ホテル

その時の様子を田口は「堤さんが外にいるのを(濱田と)2人とも同時にスッと見て気付いたんです。僕は新幹線の中を慌てて出て行ったんですが」と振り返ると、濱田は「いや〜参りましたね。僕もパッと見た時、堤さんが“トントントントン♪”ってやってて。『お、ヒノノニトンだ!』って思っていたら降りるスピードが遅れまして...間に合わずでした。降り遅れました」と、堤が出演している独特なリズミカルで話題のCMにかけてエピソードを披露すると、会場は爆笑の渦に包まれていた。

舞台挨拶には他、綾瀬はるか、平山浩行、高嶋政宏、近藤正臣、風間杜夫、監督の鈴木雅之が登壇した。

プリンセス トヨトミ』の鈴木雅之がメガホンを取る本作は、戦国時代と繋がる不思議なホテル「本能寺ホテル」を舞台に、結婚という人生の岐路に立つ主人公・繭子が、天下統一を目前にした織田信長に「本能寺の変」の前日に出会うさまを描く。ヒロインの繭子を綾瀬はるか、織田信長を堤真一がそれぞれ演じるほか、織田信長に仕える小姓・森蘭丸役で濱田岳が共演。さらに、平山浩行、田口浩正、高嶋政宏、近藤正臣、風間杜夫が脇を固める。

映画『本能寺ホテル』は全国東宝系にて公開中

【CREDIT】
監督:鈴木雅之 脚本:相沢友子
音楽:佐藤直紀 プロデューサー:土屋健
製作:フジテレビジョン
公式サイト:http://honnoji-hotel.com

©2017 フジテレビジョン 東宝 ホリプロ

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