携帯で通話していた人々が突如暴徒化、スティーヴン・キング原作&脚本のサバイバル・スリラー『セル』予告公開

キャリー』『シャイニング』などで知られるスティーヴン・キングの同名小説を、『パラノーマル・アクティビティ2』の監督トッド・ウィリアムズが映画化したサバイバル・スリラー『セル』が、2月17日より全国公開されることが決定。あわせて予告編、ポスタービジュアルが解禁となった。

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携帯電話を使用して通話していた人々が突如暴徒化し始めるところから展開されていく本作。パニック状態に陥ったボストン空港から妻と息子が住むニューハンプシャーを目指すコミック作家・クレイを、本作で製作総指揮も務め、クリエイターとしても活躍するジョン・キューザックが演じる。クレイが逃げ込んだ地下鉄の車掌で行動を共にすることになるトム役にサミュエル・L・ジャクソン、彼らと仲間になる紅一点の少女アリスを、『エスター』で強烈な印象を残したイザベル・ファーマンが演じる。なお本作は、原作者のスティーヴン・キングが自ら脚本を手がけている。

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予告編には、携帯電話を使用していた人々が突然“奴ら”へと変貌し人々を襲い始める場面や、荒廃した街でクレイ、トム、アリスが“奴ら”から逃げ惑う姿が捉えられている。また、初公開となるビジュアルには、電波塔に群がる“奴ら”と登場人物3人の不安げな表情が描かれ、“携帯(セル)が世界を地獄に変えた──”というキャッチコピーが波乱の展開を予感させるものとなっている。

映画『セル』は2月17日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国公開

【CREDIT】
原作:スティーヴン・キング「セル」(新潮文庫刊)
監督:トッド・ウィリアムズ
出演:ジョン・キューザック、サミュエル・L・ジャクソン、イザベル・ファーマン
提供・配給:プレシディオ 協力:松竹 ロゴ提供:新潮社

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