宮野真守、新作『SING/シング』でヒツジとカタツムリの1人2役演じてた!インタビュー含めた特別映像公開

ミニオンズ』『ペット』を生み出した、ユニバーサル・スタジオ×イルミネーション・エンターテインメントのスタッフが贈る新作アニメーション映画『SING/シング』が3月17日より全国公開される。この度、内村光良演じるバスター(コアラ)の大親友で裕福な家庭で育ったドラ息子エディ(ヒツジ)を演じるだけでなく、カタツムリのレイも演じていた宮野真守の特別映像が到着した。

SING/シング

本作は、大切な劇場を立て直すために、コアラのバスタームーンが思いついた“歌のオーディション”を舞台に繰り広げられるミュージック・エンターテインメント。これまでも『怪盗グルー』シリーズや『ロラックスおじさんの秘密の種』、『ペット』など数々のイルミネーション作品に出演し、主人公から、脇役、時にはソーセージ役まで幅広く演じてきた宮野真守。

SING/シング

今回到着した映像では、クリストファー・クロスの「風立ちぬ」で美声を披露しており、アーティストとしても活躍している宮野の実力が垣間見られるワンシーンと、主人公バスターを演じた内村との共演シーン。続くインタビュー内では、イルミネーション作品の魅力について「”楽しい”が詰まっていて、ハチャメチャでドタバタなコメディの中に必ず心に残るあったかいものがあって、観終わったときになんだこの多幸感!って幸せな気持ちになるところがイルミネーションの良さだと思います」と語っている。

自身が演じるエディについては「親友としてバスターの傍にいて、なんだかんだで支えようとするエディの姿はすごくあたたかいと思います。それだけじゃなくて、彼は親のすねかじりなので(笑)、今の世の中でやる気が出ないな…というひとたちにはエディ見て、奮い立つものがあればいいなと思います!」とコメント。

本作にちなみ、宮野の”人生の一曲について”問われると「運命的という訳でもではないのですか、10代の切ない恋愛をしていたときに聞いていた曲がMISIAさんの”キスして抱きしめて”でした(笑)その曲を聴くと今でも切なくなりますね」と過去の恋愛エピソードを告白した。最後に「あの名曲やこの名曲だったりがふんだんに盛り込まれているし、そんななかに心に残るあたたかいものが感じられる映画になっています。最高に楽しんで、最高に笑った後にちょっと涙して、そんな瞬間をみなさんに味わって頂きたいので是非劇場でご覧ください!」とメッセージを寄せている。

映画『SING/シング』は3月17日より全国公開

(C)Universal Studios.

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