『ピーチガール』伊野尾慧、真剣佑の壁ドン&ハグに胸キュン「ちょっと好きかも」

映画『ピーチガール』公開直前スペシャルイベントが8日、都内・原宿クエストホールにて行われ、山本美月、伊野尾慧、真剣佑、永野芽郁が劇中の制服姿で登場した。

ピーチガール

この日は、山本が演じるヒロイン・もものようにギャルっぽい見た目の格好に扮した、約200人の《ギャル風女子》が集結。伊野尾は、自身が演じたカイリのチャラい性格に合わせた着崩し感のある制服姿。対照的に、真剣佑は真面目なさわやか男子・とーじの、校則通りにしたがったキチッとした制服姿など、演じた4人それぞれ、自身が演じたキャラクターの個性的なポイントを語る。「僕と山本さん、もう20代半ばなんですけど大丈夫ですか?(笑)」と恐縮気味に伊野尾が話し出すと、客席からは一斉に「かっこいい~!」「かわいい~!」とレスポンスが。山本は「みんなほんとに気遣ってくれて。優しいですね。ありがとうございます」と照れ笑いを浮かべていた。

個性的なキャラクターたちによって様々な恋の事件が巻き起こる本作。その中でも、お気に入りの胸キュンシーンについて山本は「女の子の憧れのシーン!」「ももがカイリととーじに両側から引っ張られるシーン」の2つを挙げ、永野は「撮影中ずっとニヤニヤしてました」と言い、「ももがカイリの投げキッスをキャッチして、もぐもぐと食べるシーン」を挙げる。真剣佑は「病院で危険なことになるももを助けるシーンとその後のシーン」と回答していた。

伊野尾は「胸キュン映画ということで楽しみにしていた」という“壁ドン”シーンだったが、いざ劇中では「3人からやられた(笑)」と印象的なシーンを切り出し、中でもとーじに“壁ドン”をされたシーンは「力が強すぎてほんとうにドキドキした」と振り返る。そんな伊野尾を、山本&真剣佑&永野の3人が“壁ドン”シーンを再現。「とんだサプライズ。ドキドキしますね(笑)」となぜか嬉しそうな伊野尾を相手に、トップバッターの山本が「バカ!」とセリフと共に壁ドン!伊野尾は「かっこよかったです(笑)」、山本は「なんだか女の子にしている気持ちです(笑)」とそれぞれ微笑み。

続いて気合十分の真剣佑が「二度と安達(もも)に近づくな」と壁ドン!「力が強すぎて耳が取れるかと思った(笑)」と驚く伊野尾に、真剣佑はゆっくりと再び近づきだし、思わずのけぞる伊野尾をガッチリと抱きしめる。すると客席からは黄色い悲鳴が。伊野尾は「ちょっと好きかも(笑)」と嬉しそうな笑みを浮かべる。

最後の永野はゆっくりと伊野尾に近づいて壁ドン!と同時に思わず吹き出して爆笑。「受け入れようとしてる顔が面白くて(笑)こっち見ないでください(笑)」と笑いが止まらない様子になりながら、もう一度セリフとともに実演するも途中で吹き出してしまい、お茶目な一面をのぞかせていた。


累計発行部数1,300万部を超える上田美和の同名少女コミックを、山本美月×伊野尾慧(Hey! Say! JUMP)W主演で実写化した本作は、見た目は派手だけど中身は超ピュアな女子高生・安達ももが、とある勘違いから学校一のモテ王子・カイリに一方的にキスをされ、学校中の噂になったことから巻き起こるドタバタ恋愛模様を描く。もも役に山本美月、カイリ役に伊野尾慧、真面目で硬派なさわやか男子・とーじ役に真剣佑、最強の小悪魔・沙絵役に永野芽郁が名を連ねる。

映画『ピーチガール』は5月20日より全国公開

【CREDIT】
出演:山本美月 伊野尾慧(Hey! Say! JUMP) 真剣佑 永野芽郁
原作:上田美和「ピーチガール」(講談社「別冊フレンド」刊)
監督:神徳幸治
配給:松竹
公式サイト:http://peachgirl-movie.jp

©2017「ピーチガール」製作委員会 ©上田美和/講談社

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