向井理×斎藤工W主演、池井戸潤原作のWOWOWドラマ「アキラとあきら」場面写真一挙解禁

向井理と斎藤工が主演を務めるWOWOW「連続ドラマWアキラとあきら」のビジュアルが一挙解禁となった。

アキラとあきら

原作は、池井戸潤が徳間書店発行の月刊小説誌「問題小説」にて2006年から2009年にかけて連載していた「アキラとあきら」。WOWOWが池井戸作品を手掛けるのは「連続ドラマW 空飛ぶタイヤ」(09年/全5話)、「連続ドラマW 下町ロケット」(11年/全5話)、「連続ドラマW 株価暴落」(14年/全5話)に次いで4作目。今回はその中でも最長の全9話で制作され、スリリングな展開と重厚な人間ドラマが持ち味の池井戸作品をじっくりと堪能できる。

物語は、大企業の御曹司として約束された次期社長という“宿命”にあらがう階堂彬(かいどうあきら)と、父の会社の倒産から夜逃げなど過酷な“運命”に翻弄されながらも理想を育んできた山崎瑛(やまざきあきら)という2人を主軸に展開される。2人が幼少期から青年期にかけて経験する人生の選択を、バブル経済とその崩壊、激動の時代を背景に「アキラとあきら」の“宿命”のドラマを描き出す。

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完成したポスタービジュアルは、向井扮する階堂彬と斎藤演じる山崎瑛それぞれの対照的なキャッチコピーが、2人の生き様を象徴するかのような仕上がりに。場面写真では、バブル時代を通した本作の時代背景をつぶさに見せながら、骨太且つ、繊細な人間ドラマを期待させるシーンの数々が捉えられている。なお、原作は連載時の原稿へ大幅な加筆修正を加え、5月17日(水)徳間文庫から刊行予定。

「連続ドラマW アキラとあきら」はWOWOWプライムにて7月9日より放送

【CREDIT】
原作:池井戸潤「アキラとあきら」(徳間文庫 2017年5月31日刊行予定)
脚本:前川洋一(「連続ドラマW 沈まぬ太陽」「連続ドラマW 下町ロケット」)
監督:水谷俊之、鈴木浩介
音楽:羽岡佳
出演:向井理、斎藤工ほか
特設サイト:http://www.wowow.co.jp/dramaw/akira/

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