アーノルド・シュワルツェネッガー『ターミネーター2』3D版が8月11日に全世界最速公開決定!

アーノルド・シュワルツェネッガーが主演を務めた1991年公開の『ターミネーター2』が、最先端の3D技術で新たに『ターミネーター2 3D』 として蘇り、8月11日(金・祝)より全国公開されることがわかった。

ターミネーター

ターミネーター2』はサラ・コナー(リンダ・ハミルトン)とターミネーターの死闘から10年後の世界が舞台。30億人の人命が失われる1997年8月29日に起こり得たスカイネットと人類間の核戦争(審判の日)、その鍵を握るサラの息子ジョン(エドワード・ファーロング)暗殺任務を負った変形自在の液体金属で構成された最新モデルT-1000型(ロバート・パトリック)から、10年前にサラを襲ったT-800型(アーノルド・シュワルツェネッガー)がジョンたちを守りながら闘うさまを描いたSFアクション。

日本公開は、本国アメリカ、他国に先駆けて全世界最速公開。監督のジェームズ・キャメロンが設立した映画製作会社ライトストーム(LEI)、DMGエンターテインメント、スタジオカナルによって開始された本プロジェクト。『タイタニック』の3D化も担当したライトストームのチームが、高度な技術によって現在の3D作品と劣らない高画質を実現した。なお、このチームは『アバター』の続編にも携わっている。

ジェームズ・キャメロン監督 コメント


タイタニック』3D化のプロジェクトの時から、次に3D化すべき作品は『ターミネーター2』だと思っていた。四半世紀も前の映画だが、人々の記憶に残る、とても象徴的な作品だと思ったからだ。それに手法の面から見て、カメラの動き方、ショットの構成の仕方などを考えても、『ターミネーター2』の映像なら3Dにうまく変換できると思った。それに初公開から25年後に劇場のスクリーンで観るのも、おもしろいと思ったんだ。この映画をビデオやブルーレイやDVDでしか知らない世代が大勢いる。だから、劇場で『ターミネーター2』のすべてを体験して欲しい。

映画『ターミネーター2 3D』は8月11日(金・祝)より全世界最速公開

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