菅田将暉がボクシングに打ち込む『あゝ、荒野』特報解禁、主題歌はBRAHMAN書き下ろしの楽曲に決定!

菅田将暉×ヤン・イクチュンW主演作『あゝ、荒野』が前後篇2部作で10月7日(土)、10月21日(土)に公開される。この度、本作の主題歌がBRAHMAN(ブラフマン)書き下ろしの楽曲に決定し、あわせて特報映像が解禁となった。

あゝ、荒野

原作は、1960年代後半に演劇、映画、文学とマルチに活躍し、今もなおカルチャーアイコンとして注目され続けている寺山修司が唯一遺した長編小説。近未来2021年の新宿を舞台に、兄のように慕っていた仲間を半身不随にした男への復讐を誓う新次と、同じ新宿で吃音・赤面対人恐怖症に悩む”バリカン”こと健二が、ボクシングを通じて出会い、生きること、誰かとの繋がりを模索していくさまを描く青春物語。

菅田将暉が新次を、ヤン・イクチュンがバリカンを演じるほか、木下あかり、今野杏南、山田裕貴、でんでん、木村多江、ユースケ・サンタマリアらが共演。監督を『二重生活』の岸善幸が務める。

あゝ、荒野

今回、メロコア・ハードコア・パンクに民族音楽をミックスした唯一無二の音楽性、圧倒的なライ ブパフォーマンスでファンを魅了し続ける孤高のリビングレジェンドBRAHMAN(ブラフマン)初のフィクション映画楽曲提供、主題歌書き下ろしが決定。かねてより寺山修司のファンであったメンバー、TOSHI-LOWよりコメントが到着。特報には、菅田とヤンが扮する新次とバリカンがボクシングに打ち込む姿が捉えられている。

TOSHI-LOW コメント


書を捨てずポケットに詰め込んで街に出た
血の匂いのする言葉に憧れた田舎の中坊が
真似した名言ごっこは詞という名の拙い表現になり
叫んで生まれた泥臭いメロディーと出逢って歌になった
街角の小さな本屋で出逢った本に打ちのめされた30年後に
言葉という名の武器と出逢わせてくれたあの人を感じながら
俺達は出逢いの喜びと無情を懸命に歌うだろう
リングの上で出逢うあの2人のように

映画『あゝ、荒野』10月7日(土)前篇/10月21日(土)後篇 2部作連続公開

(C) 2017『あゝ、荒野』フィルムパートナーズ

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で