実写『東京喰種』歌舞伎役者・坂東巳之助、喰種の“マスク屋”ウタ役で出演!独特な容姿を完全再現

石田スイ原作、週刊ヤングジャンプにて連載中の累計1800万部を誇る超人気コミックスを窪田正孝×清水富美加共演で実写映画化する『東京喰種 トーキョーグール』が7月29日(土)より全国公開される。この度、原作で人気キャラクターのひとりであり、4区でマスク屋を営むウタを歌舞伎役者の坂東巳之助が演じることがわかった。

東京喰種

本作は、人を喰らう怪人“喰種(グール)”が跋扈する東京を舞台に、人間の命を奪い、喰い生き永らえる怪人の存在に疑問と葛藤を抱きつつ、あるべき世界のあり方を模索する青年の姿を描く。

普段の生活では人間と区別がつかない喰種だが、喰種と人間との違いを明確に表すものが<赫眼(カクガン)>。目が赤く変化する状態を示し、発動するのは人間を捕食する際や喰種捜査官と戦う時など。喰種が人間の世界で生きるために、赫眼した顔を隠す目的でマスクを装着する。

坂東が演じるウタは、マスク屋を営む喰種で、多くの喰種のマスクを作成し、半喰種となってしまったカネキ(窪田正孝)のためにもマスクを作る役どころ。他の喰種とは違って常に赫眼状態であり、左半分を大胆に刈り上げたワンサイドのツーブロックの髪型に、ピアス、全身タトゥー、パンク・ファッションに身を包む。個性的な見た目とは違い、性格はいたって穏やかでマイペース。

坂東巳之助 コメント


正直、最初にお話を頂いた時はすごく迷いました。
ウタさんと自分の共通点なんて、眉毛がない事とサイドが刈り上げな事くらいなので…。
ですが、タトゥーにピアス、服装から常時赫眼に至るまで、
スタッフの皆様が完璧なウタさんセットを用意して下さったので、
腹を括って演じさせて頂きました。
僕自身が原作の大ファンなので不安もありますが、同じ原作ファンの方々にも受け入れて頂けるウタさんになれていたら幸いです。


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原作は、2011年のコミック連載開始からその魅力的な世界観に10代、20代の男女を中心に熱狂的なファンがつき、アニメ化や舞台化、ゲーム化など様々なメディアで人気を博す大ヒットコミック。人を喰らう怪人“喰種(グール)”が跋扈する東京を舞台に、人間の命を奪い、喰い生き永らえる怪人の存在に疑問と葛藤を抱きつつ、あるべき世界のあり方を模索する青年の姿を描く。

主人公カネキこと金木研を窪田正孝が、喰種が集まる喫茶店「あんていく」でアルバイトをする女子高生トーカこと霧嶋董香を清水富美加がそれぞれ演じる。共演に対・喰種機関「喰種対策局」(通称:CCG)一等捜査官・亜門鋼太朗役に鈴木伸之、CCG本局所属の上等捜査官・真戸呉緒役に大泉洋、カネキを付け狙う神代利世役に蒼井優が名を連ねるほか、「あんていく」に集うキャラクターを村井國夫、桜田ひより、相田翔子、浜野謙太、佐々木希、栁俊太郎、カネキの幼馴染で同じ大学に通うカネキの唯一の友人・ヒデを「超特急」“カイ”こと小笠原海が演じる。

映画『東京喰種 トーキョーグール』は7月29日(土)全国公開

【CREDIT】
原作:石田スイ
出演:窪田正孝 清水富美加 鈴木伸之 蒼井優 大泉洋
監督:萩原健太郎 脚本:楠野一郎
配給:松竹 公式サイト:tokyoghoul.jp

©石田スイ/集英社   ©「東京喰種」製作委員会

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