『美しい星』亀梨和也、橋本愛の奇行に驚き「“牛”と出会った瞬間のはしゃぎっぷり!」

映画『美しい星』公開記念舞台挨拶が27日、都内・TOHOシネマズ日本橋にて行われ、主演のリリー・フランキーをはじめ、亀梨和也、橋本愛、中嶋朋子、佐々木蔵之介、監督の吉田大八が登壇した。

美しい星

刊行当時「平凡な家族が、ある日突然“宇宙人”に覚醒する」という前衛的過ぎる設定で世間を大いに戸惑わせた三島由紀夫のSF小説「美しい星」を原作に、『桐島、部活やめるってよ』の吉田大八監督が映画化した本作。空飛ぶ円盤を目撃したことから、自分たちは宇宙人であると覚醒した平凡な家族が、「美しい星・地球」を救う使命があると信じ、それぞれに奮闘していくさまを描く。

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火星人、水星人とそれぞれ劇中で覚醒するキャラクターを演じたキャスト陣。予報が“当たらない”ことで有名なテレビ気象予報士・大杉重一郎(火星人)役のリリーは「美男美女の息子・娘、気の良いお母さん、最初は家族として冷え切っていたんですが、それが逆にリアルで。宇宙人になってからの方が、理想の家族に近づいていったような気がします」と語り、「普段はホームレスと殺人鬼ばかりやってまして、今回は堅気なお父さんという役。天気予報士で火星人で不倫してて末期ガン、情報が多すぎて役作りどころじゃなかった(笑)でも逆にフラットな状態で(役に)入れました」と言及した。

長男でフリーターの一雄(水星人)に扮した亀梨は、何か使命を感じながらイキイキとする役どころに、自身と置き換えてみて「自分はグループ活動させてもらってるので、(KAT-TUNを)潤すことが使命だと思っています。(役者としては)『こういう役をやりたい』というよりは、今回のような巡り合わせ、出会いの中で自分がどういったものを返せるかを大切にしています。もちろん、やったことのないジャンルや役には興味はありますが、今は与えられた役に対してしっかり向き合える自分でいたいと思います」と真摯に語った。

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長女で女子大学生の暁子(金星人)を演じた橋本は、役として美を意識して演じたようで、リリーから「まだ21歳なのにすごく神秘的な雰囲気もった女優さんだよね。髪の毛切ってさらにUFO呼べそうになったね」とツッコミが。橋本は照れながら「UFOはいると思います(笑)呼べます!」とハニカミ。さらに、MCから「最近印象的だった美しいものはありましたか?」と聞かれると、「(花の)蘭の美しさが次元を超えていた」と明かす。リリーは「蕾のものに手をかざすと花咲かせられそうだよね」とツッコミ、笑いをとっていた。

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また、亀梨が「(橋本が)びっくりするくらい“牛”に反応してて(笑)現場ではスッとしてて素敵な女優さんだなと思っていたんですが、牛と出会った瞬間のはしゃぎっぷり!ロケバス降りた瞬間に、『うしー!!』って牛のところに誰よりも速く走ってった(笑)」とロケ先での橋本の奇行を暴露。橋本は「人間より大きい動物が大好きなんです!すごくないですか(笑)」と笑顔を見せていた。

そんな“牛”との共演にリリーは「あの牛は本当にきっちりお芝居する牛でしたね。選ばれた牛は今後仕事増えますよ」と感心しきり。亀梨は「2頭と一緒に撮影したんですが、本番に選ばれなかった牛が後ろの方でちょっとふてくされてるんですよね(笑)」と声をあげて笑っていた。

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一方、役作りで「現場に“星”がついているものを身につけて行った」と話す佐々木。「僕は圧倒的に宇宙人じゃなくちゃいけなくて、皆さん(リリーら)は覚醒する時期があるんです。僕はもう宇宙人で、こじらせが皆より長いんですよね」と苦悩をのぞかせると、リリーは「蔵之介さんだけライティングが違うんだよね。本当に宇宙人っぽくて、100m4秒くらいで走りそう」とツッコミ。MCから「他の人より長けている特技みたいなものはありますか?」と尋ねられると、佐々木は「酸っぱいの食べるの得意です。レモンを皮むいてそのまま食べれます!」と告白。リリーは「妊娠してるんじゃないですか!?」とツッコミ、会場の笑いをさらっていた。

映画『美しい星』は全国公開中

【CREDIT】
出演:リリー・フランキー 亀梨和也 橋本愛 中嶋朋子/佐々木蔵之介
原作:三島由紀夫「美しい星」(新潮文庫刊)
脚本:吉田大八 甲斐聖太郎
企画・製作幹事・配給:ギャガ
監督:吉田大八
公式サイト:gaga.ne.jp/hoshi/

©2017「美しい星」製作委員会

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