実写『ジョジョの奇妙な冒険』スイス、カナダの映画祭へ出品決定!山﨑賢人「今後の俳優業の糧にしたい」

生誕から30年を迎える人気コミック「ジョジョの奇妙な冒険」を、三池崇史監督&山﨑賢人主演で実写映画化した『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』が、スイスやカナダで行われる国際映画祭へ出品されることが明らかになった。

ジョジョの奇妙な冒険

スイス・ヌーシャテル州の州都であるヌーシャテルで開催され、今年で17回目を迎える「第17回ヌーシャテル国際ファンタスティック映画祭」のコンペティション部門に選出。ワールドプレミアとして世界に向け上映される。主演の山﨑賢人にとって、自身の主演作が海外映画祭に選出されるのは今回が初。本映画祭に参加することも決定し、映画祭に参加することも自身初となる。現地時間7月2日(日)に上映される。

さらに、カナダ・モントリオールで開催される北米最大のファンタスティック映画祭「第21回ファンタジア国際映画祭」(開催期間:7月13日〜8月2日)のコンペティション部門にも選出されている。

ジョジョの奇妙な冒険

山﨑賢人 コメント


俳優として様々な作品に出演させていただく中で、海外の映画祭の舞台に立つことを1つの目標として頑張ってきました。今回、僕にとって特別な作品である本作を、スイスで開催されるヌーシャテル国際ファンタスティック映画祭のコンペティション部門に選出していただき、喜びと興奮でいっぱいです。7月には実際に映画祭へ参加させていただくので、色んなものを現地で感じて、そこでしか味わえない空気感を楽しみながら、今後の俳優業の糧にしたいと思います。

三池崇史 コメント


映画は海を越え、夢の国へ連れて行ってくれる。
山﨑賢人の旅がここから始まる。
上映が楽しみだ。


19世紀末のイギリスを舞台にした第1部から始まる“ジョジョ”ことジョースター家の代々の戦いを描く原作から、今回映画化されるのは第4部「ダイヤモンドは砕けない」。主人公・東方仗助役に山﨑賢人、仗助の同級生・広瀬康一役を神木隆之介、同じく同級生の山岸由花子役を小松菜奈、仗助と対立する虹村形兆役を岡田将生、形兆の弟・虹村億泰役を新田真剣佑、仗助の母親・東方朋子役に観月ありさ、仗助の祖父・東方良平役に國村隼、町の平和をおびやかす殺人犯・アンジェロ(片桐安十郎)役を山田孝之、仗助を導く空条承太郎役を伊勢谷友介がそれぞれ演じる。

映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』は8月4日(金)全国公開

【CREDIT】
原作:荒木飛呂彦(集英社ジャンプ コミックス刊)
監督:三池崇史
出演:山﨑賢人、神木隆之介、小松菜奈、岡田将生、新田真剣佑、観月ありさ、國村隼、山田孝之、伊勢谷友介
配給:東宝/ワーナー・ブラザース映画
公式サイト:jojo-movie.jp

(C)2017 映画「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」製作委員会(C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社

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