『トランスフォーマー』桜井日奈子が吹替初挑戦、新キャラ・スクィークスに「もう大好きです!可愛い」

映画『トランスフォーマー/最後の騎士王』アフレコイベントが7日、都内・サウンドインスタジオにて行われ、物語の鍵を握る少女イザベラの声を演じる桜井日奈子が出席した。

トランスフォーマー

新シリーズは毎年1本づつ3年連続で封切られる3部作構想。監督はハリウッドきっての“破壊王”で知られるマイケル・ベイ。主演を前作『トランスフォーマー/ロストエイジ』に引き続きマーク・ウォールバーグが務め、新たなヒロインに『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のローラ・ハドックが抜擢。共演にはアンソニー・ホプキンス、ジョシュ・デュアメル、タイリース・ギブソン、ジョン・タトゥーロ、スタンリー・トゥッチらが名を連ねる。

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会場から溢れるほどの報道陣が詰めかけ、応援に駆け付けたオプティマス・プライムとバンブルビーがそびえるステージに、吹替え初挑戦となる桜井日奈子が緊張の面持ちで登場。「緊張で死んでしまいそうです…(笑)初めての吹替えでこんなハリウッド大作に参加させていただき、身に余りすぎる光栄で身震いしています」と挨拶し、さっそく吹替え生アフレコに挑んだ。桜井が声をあてるイザベラの相棒となる実寸大のスクィークスも登場すると満面の笑みをこぼしていた。

自身が声を当てたイザベラ役について「普通の14歳より大人っぽくて、大切な人のためなら強い敵に一人で立ち向かっていく勇敢な子です。その強さ、まっすぐな目に惹かれました。目だけで何が言いたいのか伝わってくる力強さに注目してほしいです」とコメント。そのイザベラ役の相棒ともいうべきスクィークスについては「もう大好きです!可愛らしくて守ってあげたくなるし、一見ちょっと頼りなく見えるかもしれないんですけど、この子は劇中で大活躍するのでぜひ見てほしいです!」とアピールした。

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イザベラとスクィークスの友情をはじめ、仲間の絆を描く本作について「共通の敵に立ち向かい一つになっていくところは、女優として新しい作品に入らせてもらう時に『いい作品を作ろう』とみんなが集う姿とリンクしました。今はなかなか会えない学生時代の部活の仲間も思い出しました。イザベラとスクィークスのように生死をともにするような相棒はなかなかいないので(笑)これからできたらいいなと思います」と明かした。

本作でハリウッド大作への参加を果たし、今後の女優としての目標を聞かれると、桜井は「前作から登場したドリフトというトランスフォーマーが今回も登場していて、剣を振り回して戦う姿がとてもかっこいいんです。私もいつか殺陣に挑戦してみたいと思っています」と語り、「もし来日があったら、声を担当させていただいたイザベラ・モナーさんに会いたいです。すごく大人っぽいのにおてんばな一面もあって笑顔が凄くチャーミングで、とても魅力的な方で私もファンになりました。私なんぞが恐れ多いですが、岡山の美観地区や後楽園を紹介したいですね。岡山と東京しか知らないので、他にどこが良いかリサーチしておきたいです」と地元・岡山への愛を忘れない桜井流の日本おもてなしプランを披露した。

映画『トランスフォーマー/最後の騎士王』は8月4日(金)より全国公開

【CREDIT】
監督:マイケル・ベイ
出演:マーク・ウォールバーグ、ローラ・ハドック、ジョシュ・デュアメル、タイリース・ギブソン、ジョン・タトゥーロ、スタンリー・トゥッチ、アンソニー・ホプキンス
配給:東和ピクチャーズ

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