トリノを舞台に再出発を図る親子を描く感動作『はじまりの街』10月公開、予告到着

北イタリア・トリノの美しい街を舞台に、イタリアが誇る大女優マルゲリータ・ブイとヴァレリア・ゴリーノを主演に迎えた映画『LA VITA POSSIBI :LA VITA POSSIBI LA VITA POSSIBILE(原題)』が『はじまりの街』の邦題で10月28日(土)より全国公開される。この度、予告編が到着した。

本作は、住み慣れた世界を捨て、見知らぬ土地にやってきた親子が、未来へと進み始めていくまでを描く人間ドラマ。夫のDVから逃れ、13歳の幼い息子を連れてトリノへやってくる主人公を『はじまりは 5つ星ホテルから』『母よ、』のマルゲリータ・ブイ。気ままな独身生活を謳歌し、親子を快く家に迎え入れる親友を『レインマン』のヴァレリア・ゴリーノ、新しい街でひとり孤独に過ごす息子を美しい新星アンドレア・ピットリーノが演じる。『幸せのバランス』『われらの子供たち』で家族をテーマに、常に社会の弱者に寄り添ってきたイヴァーノ・デ・マッテオ監督。

予告編では、再出発を決意しトリノに向かう親子の様子から始まる。しかし人生を立て直すというのは決して簡単なことではなく、親子がぶつかり合う様子も。新たに出会うトリノという街や人々を経て、見えてくる様々な愛の形を予感させる仕上がりとなっている。

映画『はじまりの街』は10月28日より岩波ホール ほかにて全国公開

【CREDIT】
監督:イヴァーノ・デ・マッテオ
出演:マルゲリータ・ブイ、ヴァレリア・ゴリーノ、アンドレア・ピットリーノ、ブリュノ・トデスキーニ
配給:クレストインターナショナル 公式サイト crest-inter.co.jp/hajimarinomachi/

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