杉本哲太×薬師丸ひろ子、“あまちゃん”以来の共演!映画『8年越しの花嫁』で夫婦役

映画『8年越しの花嫁 奇跡の実話』完成披露試写会が16日、都内・丸の内ピカデリーにて行われ、主演の佐藤健、土屋太鳳をはじめ、北村一輝、浜野謙太、中村ゆり、杉本哲太、薬師丸ひろ子、監督の瀬々敬久が登壇した。

8年越しの花嫁

杉本哲太×薬師丸ひろ子「あまちゃん」以来、4年ぶりの共演!


2013年度(平成25年度)放送の連続テレビ小説「あまちゃん」で共演した杉本と薬師丸。大向大吉役に杉本、鈴鹿ひろ美役に薬師丸が扮した。

8年越しの花嫁

本作『8年越しの花嫁』では、難病に立ち向かっていく主人公2人を支える夫婦役で共演。杉本は「『あまちゃん』の時は、僕が一方的に薬師丸さんが演じられた鈴鹿ひろ美さんにストーカーのようにとり憑いていましたが(笑)今回は夫婦!嬉しかったですね!」と笑顔。

8年越しの花嫁

薬師丸との4年ぶりの共演に「現場では本当に太鳳ちゃんのお母さんのような存在でした。本当の親子なんじゃないかってくらい自然に太鳳ちゃんと話している姿を見て、『もう家族ができてるな』と。僕はそこにスッと入るだけでしたね」と振り返った。


原作は「YouTube」に投稿された動画をきっかけに「奇跡の結婚式」「号泣する実話」として多くの話題を集め、2015年7月に書籍化された「8年越しの花嫁 キミの目が覚めたなら」。結婚を約束した20代のカップルに起きた不運から物語は展開され、過酷な闘病生活、記憶障害や別れ・再会を経て結ばれる奇跡の8年間を描く。

結婚式の3ヶ月前に原因不明の病に侵され、昏睡状態・記憶障害に陥ってしまう中原麻衣を土屋太鳳が、彼女の回復を祈り続け、深い愛情を注ぎ続ける西澤尚志を佐藤健がそれぞれ演じる。『るろうに剣心 京都大火編・伝説の最期編』 以来3年ぶりの共演を果たす。 監督を『64 ロクヨン』2部作の瀬々敬久が務め、脚本は2017年放送のNHK連続テレビ小説「ひよっこ」を手がけた岡田惠和が担当する。

映画『8年越しの花嫁 奇跡の実話』は12月16日(土)より全国公開

【CREDIT】
原作:「8年越しの花嫁 キミの目が覚めたなら」(主婦の友社刊)
監督:瀬々敬久 脚本:岡田惠和
出演:佐藤健、土屋太鳳、北村一輝、浜野謙太、中村ゆり、堀部圭亮、古舘寛治、杉本哲太、薬師丸ひろ子(※古舘寛治の「舘」の字は、正式には外字の舘(※舎官)となる)
配給:松竹 公式サイト:http://8nengoshi.jp/

©2017「8年越しの花嫁」製作委員会

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