2011年州知事の任期終了に伴って俳優業に本格的に復帰しているアーノルド・シュワルツェネッガーが初めてゾンビ映画に挑戦する『マギー（原題）』の予告編が公開されました。『リトル・ミス・サンシャイン』（2006）のアビゲイル・ブレスリンと親子役で初共演！
『マギー』は、人類をゾンビ化させる感染症が拡大し、政府がその感染者を始末する中、感染しゾンビ化していく娘が隔離されてしまうことを拒否し、娘を守るためにシュワルツェネッガーが父親として苦悩の淵をさまようゾンビ・ホラー。シュワルツェネッガーがおなじみの筋肉を活かしたアクションではなく、献身的な父親を演じるシリアスなヒューマン・ドラマに挑むこと、また、ゾンビ化する娘を『リトル・ミス・サンシャイン』でわずか10歳でアカデミー助演女優賞にノミネートされ、『ゾンビランド』（2009年）でゾンビと闘っていたことも記憶に新しいアビゲイル・ブレスリンが、本作ではゾンビになってしまう点など見所多し。
ほか、『ドラゴン・タトゥーの女』（2011年）のジョエリー・リチャードソン、『ジャンゴ 繋がれざる者』（2012年）のローラ・カユーテが出演。
『マギー』は、5月22日全米公開（日本公開は未定）。
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