1967年当時の報道映像、経験者が現在の『デトロイト』を語る映像解禁

ハート・ロッカー』『ゼロ・ダーク・サーティ』のキャスリン・ビグロー監督最新作『デトロイト』が2018年1月26日(金)より公開される。この度、当時と現在のデトロイトを伝える特別映像と、場面写真が解禁となった。

デトロイト

本作は、1967年にアメリカ・デトロイトで実際に起こった残虐な“暴動”の中の恐怖に満ちた“戦慄の一夜”の事件を描く。主演に『パシフィック・リム:アップライジング(原題)』『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のジョン・ボイエガを迎え、共演にレヴェナント 蘇えりし者』のウィル・ポールターが名を連ねる。ハート・ロッカー』『ゼロ・ダーク・サーティ』のキャスリン・ビグローが監督を務める。

1967年当時、自動車産業でアメリカ5番目の都市として繁栄していたデトロイトには、巨大な闇が潜んでいた。暴動勃発当時のデトロイトをとらえた衝撃の報道映像では、暴動が激化し、立入禁止になった街の西側150ブロックにわたる地域が炎上する様子が捉えられている。本編に実名で登場する、メルヴィン・ディスミュークスは「見えない人種差別があった」と回想し、歴史の闇に封印されていた禁断の真実が、50年の時を越えて今明らかになろうとしていると予感させる仕上がりとなった。

映画デトロイトは2018年1月26日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国公開

【CREDIT】
監督:キャスリン・ビグロー 脚本:マーク・ボール
出演:ジョン・ボイエガ、ウィル・ポールター、ジャック・レイナー、アンソニー・マッキー
提供:バップ、アスミック・エース、ロングライド 配給:ロングライド

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