タイトルの意味
事前知識ゼロで観たのですが、 そういうストーリーなのかと気付くまで 時間がかかってしまった。 離れてしまった親友を想う心の決着をどう付けるか そんなテーマかな 実話かどうかわからないけど 脚本は構成を練った方がよいかと思いました。 治まりはあと一つでした。
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彩瀬まるによる同名小説「やがて海へと届く」の映画化作品。突然いなくなった親友を想いつづける主人公が、深い悲しみを抱えながらも前に踏み出そうとする姿を見つめる物語。 引っ込み思案な真奈は自由奔放でミステリアスなすみれと出会い親友になるが、すみれは突然いなくなってしまう。5年後、真奈はすみれのかつての恋人・遠野から彼女が大切にしていたビデオカメラを受け取る。そこには、真奈とすみれが過ごした時間と、知らなかった彼女の秘密が残されていた。真奈はもう一度すみれと向き合うために、彼女が最後に旅した地へと向かう。
©2022 映画「やがて海へと届く」製作委員会
事前知識ゼロで観たのですが、 そういうストーリーなのかと気付くまで 時間がかかってしまった。 離れてしまった親友を想う心の決着をどう付けるか そんなテーマかな 実話かどうかわからないけど 脚本は構成を練った方がよいかと思いました。 治まりはあと一つでした。
中川龍太郎監督の映画は美しい。 登場人物の複雑な内面が風景描写に投影され、その世界観を作っている。 今回は冒頭に使ったアニメーションの意味がのちに明らかとなり、それがまた切なく悲しい。 親しき人を失った時に何を後悔するだろうかと観ながら思った。 失った後にその人の事をどこまで理解していただろうか。その問いに真奈は苦しんでいる様に見え、そこがまた切ない。 亡き者の想いを知り、最後に見た景色を見る事は、残された者の救いなんだなと感じた。
こんなものなんですかね親友は? そんな印象が残りました、知り合った時にもよるかもしれないし人間性にもよるのかもしれないけど私の親友との関係とはかなり開きがあるような感じがして現実味のないストーリーに感じました?
映画館で観たけど、悪くなかった。すみれが突然いなくなるシーンは驚いた。ビデオでは誰とでも仲良くなれる人柄とは別の違った面が映ってたけど、すみれ役は浜辺美波に合ってると思った。引っ込み思案の真奈役の岸井ゆきのもピッタリやった。
すみれ側の人間なので、体よく日々を過ごしているように周りからは見えているだろうけど、わかってもらえない感情を人知れず抱えているという描写は共感できるものがある。 それにしても、オジサンは常に不幸なイメージで描かれてしまう。 なんとかならんのか……
シーン描写が見やすくて、スーッと入り込んでいける。しばらくは彼女たちの出会いからの回想にひたっていたが、すみれがいなくなった理由がわかり、オープニングのアニメ部分がつらくフィードバックされた。 さらに職場の一件があり、違う角度からの心境を自分の中で咀嚼しながら、スクリーンの中の主人公とすみれの場所へ同行する。 そこで出会った民宿の娘さんの語りとその想いが印象に残り揺さぶられた。 最後に主人公のすみれへの語りかけに安堵した。
大切な人、身近にいた人、 しばらく会っていない人 突然、消えてしまったら… しかも、自然災害と言う予期しない出来事で、 消えたら、何が本当??
考えさせられる言葉がいろいろあった。 世の中の半分しか見えてない
主演、岸井ゆきのが沢山見られます。 それだけでも嬉しいです。 正直、ポスターとか予告見る感じだと、LGBTQの話なのかと思ったけど、その辺も淡い。ちょっと曖昧。 では、なぜPG12なのか、タイトルの意味。 そっちかーと思ってしまった。 ちょっと心構えができていなかったので、少し困惑。 ただ、映画としてはとても映画らしく。好きな感じです。セリフでは無い、目だけで意思が現れます。 テレビドラマやスマホの小さい画面など、ながら鑑賞では伝わらない。「あっ、そういうことか、、、切ない」と気が付きました。 同じシーンがリピートされるのですが、カメラのアングルによってどちらの表情が見えるか変わります。それで意味を知る感じです。 ポスターにもなっているあのシーンは、とても美しく。2人ともとても綺麗でした。 それと、なぜかアニメで始まり、後半にもアニメパートがあります。これにも意味がある。 最後の15分はなかなか。とても淡く優しいので分かりにくいところもあるけれど、多分、そういうことなのだろうと。切ないですね。 監督の名前を覚えました。過去の作品をいくつか観ていますが、なるほど、この作品と同じ監督かと。これが監督の持ち味なのですね。 マナーの悪い客が1人。 遅れてきて真ん中に座り、最後の良いところで出ていき、直ぐに戻ってきて、眩しいスマホ画面。そのまま耳にあて留守電聞いた?またすぐにいなくなる。 最後の良いところで、台無しだ。
この言葉がとても腑に落ちました。 死んだ人の気持ちは死んだ人にしかわからない。 死んだ人を語る時にその解釈をどう思うか。 他人の解釈がその人に対してとても都合の良い感じになる時、納得出来ないことがある。 自分に対して都合の良い解釈になった時も自分を許せないことがある。 しかし、それで救われることもある。 救われて欲しい人もいる。 それでもやはり死んだ人の気持ちは死んだ人にしか分からないから答えはないだろう。 永遠に解決できない。 そんな気持ちは全てひっくるめて抱えながら生きていくしかないのだろう。 いつも映画を見ていてその先を予測して雰囲気的にラブシーンの恐れが感じられる時、その人の人生を鑑みて安易なラブシーンになるな!と強く思う。 そしてこの映画ではその願いは叶えられた。 とても誠意ある映画でした。