似合うのよ
阿部さんが良い。 泥臭いのも頑固なのも一生懸命なのも制服ビシッとなのも、全部良い。
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監督は第44回日本アカデミー賞で最優秀作品賞に輝いた『ミッドナイトスワン』を手掛けた内田英治。 犯罪捜査一筋の鬼刑事 成瀬司は部下にやたら厳しく、犯人逮捕の為なら法律すれすれの捜査も辞さない男で、一人娘・法子とも、捜査を理由に約束を守らないような仕事バカ。高齢者を狙った「アポ電強盗事件」が相次ぐ中、勘だけで疑わしい人間を令状も無くパワハラ捜査をしていたが、そのコンプライアンスを無視した行動が仇となり、突然上司から異動を命ぜられる。刑事部内での異動だろうと高をくくっていた成瀬だったが、異動先はまさかの警察音楽隊だったー。
©2022 『異動辞令は音楽隊!』製作委員会
阿部さんが良い。 泥臭いのも頑固なのも一生懸命なのも制服ビシッとなのも、全部良い。
「俺が警察に入ったのは音楽やるためじゃない!」 人生にっちもさっちもつかなくたって、あきらめることで何かを得ることってある。最悪の先は人生転換のラッキーパンチだったりするのだ。 そして幸せって流れゆくものの中にあるなぁなんて思いました。 自分を脇に置いて組織の中のパートをうけもつことは、人としてやっぱり幸せだなぁと思う。 人は1人で生きていくようには作られていないのだから。 指揮者の酒向 芳が手足長くてもーそのものでした。これはよかった。 渋川清彦もいるだけで重厚感がでていて。。 みなさん、キャラが立っていてよかったなぁ、、。 磯村優斗も、、もーみんないい。 涙もろくなったせいか、 ポロポロ泣きました。
ストレートな映画でした。 予想を裏切らず、犯人も出てきた時にこの人と分かってしまいました。 刑事で家庭をかえりみない人は本当に多いのですかね? 予想外な事も少し欲しかったです。
この映画のロケ地が地元なので映画の内容に なつかしさを含めた+αな感情が加算されました。 時間の関係上仕方がないかもしれないが 最初がかなり傍若無人な感じの阿部寛が 柔かくなるのがちょっとご都合主義っぽく感じました。
演奏吹替えなし、を前提に鑑賞したら更に良かったかと。
悪くなかった。阿部寛はどんな役でも絵になるし、何やってもハマる。
ハラスメント、コンプライアンス……などなど、ルールとモラルに厳しい時代。 それらについていけない、時代錯誤の鼻つまみ者の刑事が行き詰まり、悩みながらも、音楽の世界で変わっていく物語。 出だしの主人公のゲスっぷりは、あまりの嫌悪感から、よっぽど帰ろうか、と迷うほど。(古い、アメリカの刑事ものを思い出します) 阿部寛で、音楽ものじゃなければ、絶対、開始5分で帰ってました。 「最悪のスタートなら、あとから、気持ちいいくらいの、感動するような変化があるはず……」と、ひたすら我慢。 その期待に、しっかり答えてくれる作品です。 いい作品だけど、前半での主人公の最低な行いの数々は、本当に気分が悪くなるので、見るのがしんどく、減点。 ダメな人間を描く時、その最低さを表すためにひどい発言をさせる演出などで、腹を立ててしまう人にはお勧めしません。
職場でのイザコザとか、チームワークとか、 悩んでたせいか、胸に迫るものがあった。 音楽っていいなぁと素直に思えた。 演奏も素晴らしかった。 阿部さんの熱演あってこその作品。 若い人も含めて皆さん演技が達者。 高杉くんにも泣かされてしまった。 最初の方の暑苦しくて上からで凝り固まった嫌な奴エピソードが後で活きてくるストーリーもよかった。
予告はコメディタッチでしたが、演出は意外とシリアス。パワハラやリストラ、親子愛とか、良い映画でした。 ただ、犯人が誰だろうと、サスペンスのように見ていると、終わり方はちょっと残念。 阿部寛のコミカルとシリアスと色々な顔が見られます。
音楽隊に入ったことによって、関係がギクシャクしていた娘と心が通じ合えて、やっぱり音楽はいいなぁと思える作品だった。