美しい
アマプラで鑑賞。 本当に美しい映画。 主人公の心が美しすぎる(容姿も美しすぎる) セリフも景色も全てが美しく、場面展開も素晴らしい。こんなにすっきりとした気持ちで観終わった邦画が今まであったかと思うほどでした。 上映する映画館が少なく観にいけなかったのが残念です。
国内最大級映画チケット予約サービス アプリで開く
1948年、1962年と映画化された島崎藤村・不朽の名作「破戒」を再映画化。 瀬川丑松(間宮祥太朗)は被差別部落出身ということを隠して地元を離れ、小学校の教員として奉職する。彼は良い教師だったが、出自を隠していることに悩み、また、差別で心を乱し、下宿先の士族出身の女性・志保(石井杏奈)との恋に心を焦がしていた。学校で出自について疑念を抱かれ始めた丑松は、被差別部落出身の思想家・猪子蓮太郎(眞島秀和)に傾倒していく。そんな中、猪子の演説会が開かれる。丑松は、「人間はみな等しく尊厳をもつものだ」という猪子の言葉に強い感動を覚えるが、猪子は演説後、政敵の放った凶刃により命を落とす。この事件がキッカケとなり、丑松はある決意を胸に、教え子たちが待つ最後の教壇へ立とうとする。
(C)全国水平社創立100周年記念映画製作委員会
アマプラで鑑賞。 本当に美しい映画。 主人公の心が美しすぎる(容姿も美しすぎる) セリフも景色も全てが美しく、場面展開も素晴らしい。こんなにすっきりとした気持ちで観終わった邦画が今まであったかと思うほどでした。 上映する映画館が少なく観にいけなかったのが残念です。
とても感動しました この映画を見て人を簡単に差別をしては行けないと気付かされました。 たとえ身分が違うくても同じ世界で生まれた人間なのにと思いました 間宮さん演じる瀬川先生は自分の嘘を認め最後まで最高の教師を務め、そんな身分でも最後まで生徒に好かれ信頼している事がわかりました。 私が一番心に残ったのは瀬川先生と眞島さん演じる猪子先生が会話している中で出てきた「たとえ差別がなくなっても新しい差別が生まれるだけ」という言葉に確かにと納得しました 私もこの世の中が少しでも差別がなくなる事を望みたいと思いました。
映像も綺麗だけど、効果音が好きでした。 風の音、川の流れる音などどれもこの映画の必要要素だったと思います。
忘れていたことを、思い出させもらった。 差別は、無くならない。今もこれからも、人は弱いから?
原作を読んだのは40数年前、中学のとき。 当時の社会情勢に負け、暗く後ろ向きのイメージが 印象としてあったのだけれど、一人でなく 夫婦で新しい道へと進む丑松の姿に 光を見ました。一人でアメリカより、 二人で東京の方が夢がある。 しかし、 「故郷を語れず、好きな人に心を打ち明けられない」 かわらないテーマ、水平社100周年に相応しい映画。
間宮君見たさに行ったら、あまりの出来の良さに感服してしまいました。 自分の横の席に座った方がしきりに軽いげっぷしたり小刻みに身体を動かしてて、嫌な席に座ったな、と最初は後悔したんですが、途中でもしかしたら何らかの障害をお持ちなのかも…と気付きました。 映画で大人達が差別して、部落の方を下に見るような態度が腹立たしかったですが、私もそんな人達と変わらないじゃないか、と心苦しくなりました。 大人達はなかなか変われないけど、子供達は純粋に先生を慕ってて、こういう子達が未来を変えてくれるのかも、と希望も持てました。 同僚との友情もあつく涙が止まりませんでした。 いつも娯楽作品ばかり見るんですが、このような文学作品ももっと見ていきたいと思います。 それにしても上映館と上映回数が少な過ぎます。 せっかくの良質な作品だから、もっと沢山の人に見てもらいたいです。
自分のアイデンティティを隠して自分の人生は生きれない。カミングアウトして田舎を去るのは踏み出した第1歩であり、これからの艱難辛苦を思うとまた苦しくなるが、若さと一途さで乗り越えていってほしいと切に願う美しいラストでした。 主人公が生徒にも口のきけない寺男にもリスペクトをもって丁寧に対峙していて、平等のテーマの通底がある。
冒頭からテレビでは絶対に放送できない差別用語が飛び出し驚愕した…。 部落差別って陰湿なものをイメージしてたから、まるで人間以下の者に対するような激しい差別に、とにかく衝撃を受けた。 そして、部落民は教職に就けないという理不尽に対して怒りで震えた。 まさに人間とは何か?を問う作品だ。 娯楽性を一切排除した文芸作品と言えるだろうが、描き方が非常に丁寧で不思議な美的感覚もあり全く飽きない。 特に子役たちの素晴らしさは特筆すべきだ。 とにかく1人でも多くの人に観てもらいたい。
原作もこれ以前の映画もドラマもは知りません。 100年以上前の物語。 今の世は差別は無くなったのかな? 間宮祥太朗は好きなので観ようと思いながら、昭和(正確には明治)の映画もというイメージでした。観るか迷っていましたが、とても高評価なのでやっぱり見てみることに。とても良かったです。 千葉県唯一の公開で1日1回の公開ということで、劇場は1/4くらいは埋まっています。 最近では珍しい。アニメ映画やアニメ原作以外で埋まってるのは良いことですね。 ただ、なんでこんなに公開している劇場が少ないのか、、、「カメラを、、」の方が多いなんて。 やはり観客は大人中心なので、さらに不安に。見始めると、もちろん明治の終わりの話なので、時代劇と近代劇の間くらいですが、演出や演者がとても良く、古さは感じません。説明しにくいですが、とても見やすかった。 また、後半の名シーンはかなり良く、涙です。 私は40代半ば 「部落」という言葉は知っていますが、「集落」という意味で、差別的なイメージはありません。 「穢多」という言葉に至っては聞いたことも無く、オープニングで、穢多は病気の名前なのか、身分の名前なのかも分からない状態でした。 とても勉強になり、こんな酷い差別が日本にもあったのだと衝撃です。 よくネットで、「部落出身の芸能人」とか見かけますが、意味がようやく分かりました。 100年後の現在は、この頃に比べると日本は良くなったと思います。が、「在日朝鮮人」「性的マイノリティ」などの差別はまだありますね。 「差別は簡単には無くならない」と、まさにそうかもしれません。「差別はしない」と思っていること自体が差別だったりするので。 それでも、部落とか穢多とかの差別は無くなりつつあると信じたいです。 少なくても、劇中のように「差別はさらてもしかたがない」という世の中ではなくなったので、進歩していると思います。
「士農工商」の下にもっと違う身分があるらしいと 知ったのはいつ頃だろう。 被差別部落出身であることを隠し教師を続ける 瀬川丑松の苦悩と葛藤。 今だから目を背けない、 観る必要がある作品だった。 重いテーマだけど画像がきれいで まぁ、間宮祥太朗の苦悩する表情の美しいこと。 そして、テレビではみない 押さえた演技に驚いた。 生徒達に使う きれいな日本語にもうっとり。 ロケ地やロケセットも良くできていた。 でも最後あっさりだったな。 もう少し打ち明けられた方の 友人、彼女、生徒らの 葛藤を描いてもよかったのではと感じたが、 いまだ現在進行形の出来事。 疑問を深堀してしまうより、受け入れそして明日への希望か。 形違えど有色人種やマイノリティに対してなど、差別偏見なくならない…。 ただ、逆に 問題意識を公にすればするほど んー。なんていうか、 寝た子を起こす的に 差別がまた 社会や心の中にできあがってしまうのではないかなんてふうにも 思ってしまう。