国内最大級映画チケット予約サービス アプリで開く
ザ・ホエール ポスター

ザ・ホエール

3.6 117分 2023/4/7 (金) 公開
ドラマPG12アメリカ
チケット予約

あらすじ

ボーイフレンドのアランを亡くして以来、現実逃避から過食状態になり健康を害してしまった40代の男チャーリー。アランの妹・看護師のリズの助けを受けながら、オンライン授業でエッセイを教える講師として生計を立てているが心不全の症状が悪化し、命の危険が及んでも病院に行くことを拒否し続けている。しかし、自分の死期がまもなくだと悟った彼は、8年前、アランと暮らすため家庭を捨てて以来別れたままだった娘エリーに再び会おうと決意。彼女との絆を取り戻そうと試みるが、エリーは学校生活や家庭に多くの問題を抱えていたー。

場面写真

予告動画

ザ・ホエールの予告編を再生

キャスト・スタッフ

監督
ダーレン・アロノフスキー
キャスト
ブレンダン・フレイザー/セイディー・シンク/ホン・チャウ/タイ・シンプキンス/サマンサ・モートン ほか
配給
キノフィルムズ
公式サイト
https://whale-movie.jp

クチコミ

ブレンダンのまじめさに大拍手

- 7ヶ月前
なのだが、この映画の出演者の誰にも共感出来ない。この主人公の終末をみて喜ぶ人達とは(自分はここまででなくて良かった症候群)の人だろう。悪く言うと「俺はまだマシと安心したい人達」 昨日遅ればせながら「レンタルファミリー」でブレンダンをみて、… 続きを読む

なのだが、この映画の出演者の誰にも共感出来ない。この主人公の終末をみて喜ぶ人達とは(自分はここまででなくて良かった症候群)の人だろう。悪く言うと「俺はまだマシと安心したい人達」 昨日遅ればせながら「レンタルファミリー」でブレンダンをみて、アカデミー主演男優賞取ったけど、さまざまな理由で見なくて良いかなBOXに入っていた本作も見る気になった。 2作品の共通点は、過去に別れてしまった娘との再会と関係の再生の物語。2作のラストには、西欧と日本人の価値観の違いが鮮明で面白い。「レンタルファミリー」の評論家筋のお点が低いのは「前作に似てしまった役のポジショニング」のせいなのかもしれない。 ブレンダンの出世作「ハムナプトラ」は、当初贋物のインディジョーンズかとポスターの配色さえそっくりなので、パクリっぽく思われていた。ブレンダンはヒロインで相棒のレイチェル・ワイズと共にこの映画で大受けして、スピンオフ含めて続編は5作程つくられた。 「ハムナプトラ」ブルーレイ発売の時の宣伝コピーは『3000年の呪いが、3,800円でよみがえる』 映画の作品でなく、商品の特性を言い当てていた。

家族

- 8ヶ月前

家族に愛されてる人 家族を失った人 家族を捨てた人 家族に振り返ってもらえた人 家族になれなかった人 家族に愛されたかった感情が呼び起こされる

めんどくさい ネタバレ

娘のサイコパス

- 1年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

大好きな父に捨てられた8歳の少女が サイコパスに育った 誰も救われない映画でした。

男は哀しく昇っていく

- 2年前

終始暗い部屋で行動を改めて欲しい人ばかりが登場する。同情の余地がなく、誰一人として感情移入できない。 摂生せず死を覚悟した主役の男は今更何もしない。病院にも行かない。 その娘は学校も行かず友達もいない。若くして人生に行き詰まっている。金目当てに父に近づく。 この2人を中心に回っていく。 男はろくでもないラストが待っている。変な映画。 2024.3.16

滑稽で悲しい

- 2年前

白くぶよぶよと膨らんだ醜悪な肥満体の主人公。家の中で体を動かすことさえ不自由しながらも、命をかけて暴食する姿は、滑稽で嫌気がする。 でもそうしなくてはいられない彼の気持ちが、痛いほど共感できて、泣けた。

dobog ネタバレ

人によっては

- 3年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

主人公の姿がグロく最初は拒絶反応がw 人によってはそれで感情が入らないかも ワンシチュエーションな部屋の話なのに 複雑な人間の感情を描く良い作品でした。

違う設定も考えてみた

- 3年前

ブレンダンが太メイクするのでなく、リアルなスタイルでべつの病気設定なら、どうよ。映画を観ながら、そんな事を考えていた。 話の筋は変えることなく、今のままで優れている。しかし、あの風体はリアリティーが殺がれる、またはそのビジュアルに気が散ってしまう。 上記理由により、星一つ、減らす。その他は、最高!

カムバック

- 3年前
ある理由から272kgの大巨漢に変貌し、その影響で余命わずかとなったチャーリー。 日常生活すらままならない彼の最期の一週間を描くワン・シチュエーション・ムービー。 監督は、鬼才ダーレン・アノロフスキー。 出演は、ブレンダン・フレイザー(今… 続きを読む

ある理由から272kgの大巨漢に変貌し、その影響で余命わずかとなったチャーリー。 日常生活すらままならない彼の最期の一週間を描くワン・シチュエーション・ムービー。 監督は、鬼才ダーレン・アノロフスキー。 出演は、ブレンダン・フレイザー(今作でアカデミー主演男優賞受賞)、ホン・チャウ、セイディー・シンクら。 娘がいる父親へ、ジャンクフードが好きな方へ、ブレンダン・フレイザーを舐めてかかっている方へオススメ。

彼は愛されている

- 3年前

300Kg級になるため毎日4時間の特殊メイクを施したという、ブレンダン・フレイザーの鬼気迫る演技は間違いなく見どころ。 けれど、後味はあんまし良くないので、人に勧めるかどうかは微妙。 チャーリーなりに落とし前をつける最後の5日間。それはとても身勝手だし、入院は拒否るわ、過食は続けるわ、と振り回される方はたまったもんじゃない。とは思うのだけれど、命をかけた身勝手さは崇高でもある。

Dennis ネタバレ

正直でない事の辛さ

- 3年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

舞台はたったの1部屋のみだったけど、とても多くのことを考えさせられた。 劇を映画化したということで、限られたスペースを逆に上手く表現に活かす術はそこから来ているのかなと素人ながらに思った。 チャーリーが、正直に生きることの大切さを説いていたこと、そして、自分は正しいことをしたのだと実感したいと悲痛に叫んでいたシーンを特によく覚えている。 正直に生きるとはどういうことなのだろうか。 チャーリーのような見た目に明らかなハンディキャップを抱えている人にとって、人からの本音はどれだけ辛いのだろうか。 似非宣教師君は、彼のことをおぞましくないと、恐らく本心とは違うことを最初に口にしていた。きっとそれは社交辞令や優しさの類なのだろう。しかし正直では無い。最後には彼のことをおぞましいと口にしてしまう。 かたや、友人のリズは彼の症状などを正面から伝える人だった。彼にとって唯一の医者としての立場もあるが、本心を偽って接することは無い。 チャーリー自身はどうだろうか。 オンライン講習では顔を非表示にしていた。ピザ配達員にも、利便性の問題もあろうけども、対面はしなかった。 彼は自らを隠して生きていたのではないだろうか。それを自覚はしていたが、かといって自らを明かすようなことにはならなかった。 家族のことやボーイフレンドの喪失という過去も奥の部屋にしまいこんで、過食行為に逃避していたとは考えられないだろうか。 こういったことまで含めての正直に(真っ直ぐに)生きる ということを言っていたのかは、断言は出来ないが自分の中ではそこは同じ領域の話だと感じた。 ピザ屋に顔バレした時は、その反応にショックを受けていたように思える。それは、人のふとした本音に触れたからだろう。 だが、偽り続けて隠し続けるのも辛い。その期間が長くなればなるほど辛くなるのは、私達も経験があることのように思う。 それゆえか、満を持してカメラをオンにしたオンライン講習では、生徒たちの反応とは裏腹に彼はどこかスッキリした顔をしていた。 妻とも久しぶりに会って話して、本音を互いにぶつけたことで分かり合えて距離が縮まった。 彼にとって、自分に対する人の本音に触れることは辛いことのはずだ。 そしてそれゆえに、自らの姿を人に明かすことも容易なことでは無い。 しかし、偽り隠し続けるのだって辛いことであり、人とある一定以上は互いの距離を縮められないということでもあると思う。 正直でない事の色々な辛さを、彼はきっと誰よりも理解していたはずである。 それゆえ彼は、正直に生きるのだと娘に説いていたのではないだろうか。 まさにその娘こそ、白鯨のエッセイを通して正直に生きることの大切さを教えてくれたから。 そして、まず自らが正直に生きて、さらに自分のみならず、娘(加えてオンライン受講生など多くの人も?)にも正直に生きるようになってもらうということが彼のしたい正しいことだったのかなと、鑑賞後のこんがらがった頭で考えました。 アフターコロナで人が互いに距離感を取りやすくなって、自分を偽ることも容易にはなったけど、その先にある辛さを垣間見たような気がした。 そして、多様性への配慮が進むことは、それによって恩恵を受ける人もいてそれは素晴らしい事だが、建前ばかりが過敏に増えてしまってもなとも思った。 (追記) 「物語を先送りにする」の部分が、なかなか完全に正直にはなりきれない、受け止めきれないチャーリーにどう掛かっていたのか、なんか今分かった。

チケット予約
ページ上部へ戻る