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aftersun/アフターサン ポスター

aftersun/アフターサン

4.2 101分 2023/5/26 (金) 公開
ドラマGイギリスアメリカ
チケット予約

あらすじ

11歳の夏休み、思春期のソフィ(フランキー・コリオ)は、離れて暮らす31歳の父親・カラム(ポール・メスカル)とトルコのひなびたリゾート地にやってきた。まぶしい太陽の下、カラムが入手したビデオカメラを互いに向け合い、ふたりは親密な時間をともにする。20年後、カラムと同じ年齢になったソフィは、懐かしい映像のなかに大好きだった父との記憶を手繰り寄せ、当時は知らなかった彼の一面を見出してゆく......。

場面写真

予告動画

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キャスト・スタッフ

監督
シャーロット・ウェルズ
キャスト
ポール・メスカル/フランキー・コリオ/セリア・ロールソン・ホール ほか
配給
ハピネットファントム・スタジオ

クチコミ

上手く言えませんが

- 3年前
とても繊細な作品です。 詳細を語ると台無しになってしまいそうです。 娘ソフィーの思春期の瑞々しいシーンが たくさんあふれる中、 パパカラムの心を表すシーンが少しずつ 散りばめられている。 初めは気付かないくらい微かです。 しかしだんだん明… 続きを読む

とても繊細な作品です。 詳細を語ると台無しになってしまいそうです。 娘ソフィーの思春期の瑞々しいシーンが たくさんあふれる中、 パパカラムの心を表すシーンが少しずつ 散りばめられている。 初めは気付かないくらい微かです。 しかしだんだん明らかに見えてくる。 そういう作品なのですが‥ カラムの心と同化すると‥‥つらい。きつい。 気持ちが弱い時、特に自尊心を保ちにくい時は 観ないほうがいいとまで思ってしまいます。

しばらく放心状態に

- 3年前

大切なひとほど、自分をよく見せたいと思う。暗くて、重たい部分は隠したいと思う。でも見せていないからといって、消えるわけではない。ひとりで抱えこんでしまうほど、闇は暗くなる。 鬱と生きることは大変だ。でも鬱を抱えた人生でも、決して悪いときばかりではない。そう静かに教えてくれる映画だった。

Hazy ネタバレ

愛が届きますように

- 3年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

カルムの深い愛がソフィーだけでなく、自分にも向けられればよかったのに。 今31歳になったソフィーの話したいことがカルムに届いていますように 空が繋がっていますように、心のカメラに愛が刻まれてますように 深い愛と悲しみが同居した映画

1週間ほど心を持っていかれる映画

- 3年前
予告編で映画の方向を定められるのがいいのか悪いのか問題があるのですが、ある程度は正しく色を出さないと後での不満に繋がるし、出し過ぎるとまた出し過ぎと叩かれる始末。いい塩梅が難しいなあと思う今日この頃です。しかし今回予告編にあったあのコピーは… 続きを読む

予告編で映画の方向を定められるのがいいのか悪いのか問題があるのですが、ある程度は正しく色を出さないと後での不満に繋がるし、出し過ぎるとまた出し過ぎと叩かれる始末。いい塩梅が難しいなあと思う今日この頃です。しかし今回予告編にあったあのコピーは見事に端的にこの映画を上手く捉えた一言であり大変感心致しました。 父と娘の夏休みの記録と記憶。 どこか精神に問題を抱えている父がいる。 しかしその頃の娘には気付かない。 ズバリ「あなたを知るには幼すぎた」。 ホテルの部屋に入り娘は疲れて眠る。 父はベランダに出て踊りながらタバコをふかす。 その姿は明らかに行動が変だ。 部屋の中からベランダの外を窓から覗くように見せるが、娘の寝息が聞こえておりその父の姿は観客のみ知る。この場面で娘には父の本質が見えていないことを我々は知るのである。 2人のバカンスにビデオを持ってきた父。 ビデオで父を撮る娘。 ビデオで自撮りする娘。 そのビデオを見る父。 そのビデオを見る娘。 そのビデオを見る大人になった娘。 そのビデオを見る大人になった娘を映画で見るオレ。 何重にもフィルターが重なる。 まるで自分もその中の一員のような感覚。 この映画を見たあと、毎朝この2人を思い出す。 悲しきたいせつなバカンスの日々を。 あぁもうあれは先週の話か。

父親とは

- 3年前

 テーマを知ってから観た方が良い映画。それ知らないと、なに?となるであろう。

切なさが心から離れない

- 3年前
想像していたよりもずっと切なくて なんとも言えない余韻がいつまでも続く。 ソフィとカラムのひと夏が 自分の体験の一部となってしまったような 不思議な感覚。 残された記録と 曖昧な記憶が交差するなかで ふと、 思えばあの時どうして… 実は…… 続きを読む

想像していたよりもずっと切なくて なんとも言えない余韻がいつまでも続く。 ソフィとカラムのひと夏が 自分の体験の一部となってしまったような 不思議な感覚。 残された記録と 曖昧な記憶が交差するなかで ふと、 思えばあの時どうして… 実は…だったのでは… あの時もっと…していれば… と思うことがある。 大切な、身近な人との時間を辿るときなど なおのこと。 その感覚が、そのまま ある意味とてもリアルに スクリーンに映し出される。 楽しい時間の中に埋もれた 違和感や後悔。 記憶の入口を刺激する 音楽と、日焼け止めクリームの香り。 もう一度観たら、 もっと父カラムのなにかに気づけるのかもしれない。 でも、敢えて観ない。 どんな「あの時」にも立ち戻れない この切なさを心に残したくて。

Pippi ネタバレ

余韻が切なくも温かい

- 3年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

「愛されている娘」それを体感したくて見に行った気がする。父娘という関係の中で、個としてのお互いをおもう、そんな「愛」と「痛み」を感じる映画だった。 ソフィはあけすけに、ホテルで出会ったボーイフレンドとの話しを父にする。それに対して、現代ではありがちな父の嫉妬など微塵もなく「なんでも話していいんだよ」「覚えておいて」と伝えるダダに胸を打たれる。 それは誰にも言えずに苦しんだ孤独を知っているからこそ、言えた言葉だと感じる。 父カルムも誰かに話すことができたなら、何か違っていたのだろうか。 何度も危うい感じになりハラハラするのだが、決定的な悲劇は描かれない。観客の想像力に任されているような、でもピースを繋ぎ合わせるとやはり…と思ってしまう。けれど、そういう結末的なことより、あの夏の父娘の日々をじっくり味わいにもう一度映画館に足を運びたくなる映画だった。 最後に「Under Pressure」が流れ、歌詞を読みながら込み上げてくるものがある。これが映画から受け取った何であるのかが、言葉にならない。 切なさ、痛み、愛、という言葉が近いのだが、一言で表しがたい。 もう一本、続けて見ようと思っていた映画があったが、この余韻のままでいたくてやめてしまった。

ありがとう!オバマ元大統領

- 3年前
5/31 シネプレックス平塚  私は外出時常に音楽を聴いているのですが、映画を観に行く道中でもそれは変わらず。しかし本当にいい映画に巡り合った時の帰り道は、あえて音楽を聞かない、というか聴けなくなるのです。 この感覚に陥らせた作品が満点… 続きを読む

 5/31 シネプレックス平塚  私は外出時常に音楽を聴いているのですが、映画を観に行く道中でもそれは変わらず。しかし本当にいい映画に巡り合った時の帰り道は、あえて音楽を聞かない、というか聴けなくなるのです。 この感覚に陥らせた作品が満点評価の最低基準にもなっていて、本作はその最たるものとなりました。 2日経った今でもまだ鑑賞後の余韻が残っています。  物語はシンプルでも、登場人物の心情は強烈な複雑さを秘めていて、スリリング。 そしてその場面場面の描き方に監督のセンスが爆発しています。 是非一人でも多くの人に観てもらいたいが故に、ネタバレは勿論、詳細も割愛したいのですが白眉の演出はクライマックスのポラロイド写真。 もうこれね!こんな演出今まで見たことなくて、自然に涙が流れきましたよ。 ビー・ガン監督『ロングデイズジャーニー』のコップのシーンに匹敵する! そしてラストの演出は解釈が分かれそう。 私はカラムはまた、クラブに一人で踊りに行く=彼のままならない日常に戻ると解釈しましたがいかがでしょう? 恥ずかながら本作は当初はスルーかなと思ってたんですが、ある情報サイトで「オバマ元大統領も絶賛!」との売り文句が不思議に刺さり鑑賞を決めました。 危うく本年度ベスト級を見逃すところでした。 ありがとうオバマ元大統領!

本当に愛おしい

- 3年前

なにも言葉で説明しません。 全て映像で語ってくれます。 はあー大好き…… 見た後、泣きながら酒でも飲みながら鑑賞した感想を他の人と語らいあって自己セラピーをしたいです。 てかしないとやばい…… そのくらい心にきます。

余白の余韻が

- 3年前

パパが好き。優しいパパ。良い人間であろうと努力してるのもわかる。ソフィのことが大好きなのもわかる。 映画が終わった後の、これは、この余白は、なんて悲しくさみしいのか。 ソフィがかわいくて、かわいくて、とても心配。

ノスタルジーに浸れる逸品

- 3年前
11歳娘ソフィと31歳の父。父娘2人だけのひと夏の思い出旅をただただ見せられる。事件も起こらない。しかしビデオカメラに収められた親密な父との時間は大人になったソフィには切ない宝物。そこには亡き父(勝手に亡くなったことにしている)の深い愛が詰… 続きを読む

11歳娘ソフィと31歳の父。父娘2人だけのひと夏の思い出旅をただただ見せられる。事件も起こらない。しかしビデオカメラに収められた親密な父との時間は大人になったソフィには切ない宝物。そこには亡き父(勝手に亡くなったことにしている)の深い愛が詰まっている。 2023.6.1 2回目の鑑賞。亡き父と同い年になった娘の心情を推し量ってみる。 2人だけのバカンスを楽しんでいる。こんな仲睦まじい父娘はいるか。でも父は自分が先が長くないことを悟り娘に自分の生き方を伝えていく。 最後のデビッド・ボウイとフレディ・マーキュリー共作(この2人もこの世にいない)の「Under Pressure」に合わせて父娘が踊る最後のダンスシーンは父の無念さを思うと泣ける。 2024.1.27

繊細ゆえ観る人は選ぶ

- 3年前

パパとの楽しい旅行少し覗いてみたオトナの世界終始追い詰められたような顔のパパ 父親と同じ歳になった娘がどんな人生だったのかパパはどうしているのか観たあとに思い馳せる

考察を読んで心をえぐられた

- 1年前
映画を見終わったあとは、率直に、〈これは…ハッピーエンドなのか?え?どう受け取れば…??〉という感想でハテナだった。 父と娘のひと夏の良き思い出…にしてはちょいちょい暗い雰囲気を纏っていたし、よく分からないシーンが多かったなぁと思って、ネッ… 続きを読む

映画を見終わったあとは、率直に、〈これは…ハッピーエンドなのか?え?どう受け取れば…??〉という感想でハテナだった。 父と娘のひと夏の良き思い出…にしてはちょいちょい暗い雰囲気を纏っていたし、よく分からないシーンが多かったなぁと思って、ネット上の考察を拝見。 ぜんぶが繋がって、理解して、心がえぐられた。 思い出は思い出のまま、綺麗なままとはいかないよなぁ、映像まで残っていたら尚更。 考察を踏まえてもう一度見てみたい気はするけど、内容が重すぎてもうしばらくは観れなそう。

多くを投げかけ

- 3年前

父と娘のひと夏の旅行映画ですが、曖昧な記憶で無くビデオで撮る表面を映した2人の旅を思い返して行くストーリーは素晴らしいと思います。 ただ多くの事を投げかけられている映画だと思いました。この親子の思いの取り方は人それぞれの経験によって変わってくると思います。

アフターサン

- 3年前

話題作なので観ておきたかった作品 想像力が欠落していてハテナにあふれた鑑賞になってしまった みなさんのレビューを見させていただきようやく納得 前情報入れてからの鑑賞がいいかも

父と娘

- 3年前
『aftersun』 観る人を選ぶ映画。結構な話題作だし、この映画の良さがわからないヒトは映画好きじゃない的な判断をされかねない系作品。 なんかカメラワークとか凝ってるし、評判の良いレストラン連れて行かれて”ね、美味しいでしょ?”と言わ… 続きを読む

『aftersun』 観る人を選ぶ映画。結構な話題作だし、この映画の良さがわからないヒトは映画好きじゃない的な判断をされかねない系作品。 なんかカメラワークとか凝ってるし、評判の良いレストラン連れて行かれて”ね、美味しいでしょ?”と言われ”うん”以外の言葉を発せない状況というか、何というか…美味しいんだけどね。 視覚もそうだが聴覚のほうがより喜んだ感。私は。 とは言え、私は嫌いじゃない。最後までしっかりじんわり感じれた。 —— 先日の結婚式でフィルム写真を撮ったんだけど、同時にiPhoneでも撮影していて、なぜだがフィルムの写真だけ昭和なんだけど、それと同じ空気を感じた。

aftersun

- 3年前
1990年代末、30歳の父(別居)と11歳の娘の、スコットランドからトルコへの旅。過剰に語ることなく、父と娘の眼差しや動きでその背景を推量して読み取っていくスタイルは大好物。離れて暮らしていてもベタベタしない二人の距離感は成熟しているように… 続きを読む

1990年代末、30歳の父(別居)と11歳の娘の、スコットランドからトルコへの旅。過剰に語ることなく、父と娘の眼差しや動きでその背景を推量して読み取っていくスタイルは大好物。離れて暮らしていてもベタベタしない二人の距離感は成熟しているように見えるけど、ちょっと気を緩めると娘に対する父の感傷が見えない涙として溢れて見えるよう。ビーチリゾートでのバカンスは永遠に思えても一生からすれば一瞬。その強烈な一瞬にこめられた父の想い。そんな作品。

あの頃の父を想う

- 3年前

1990年代に31歳の誕生日を目前に控える父とトルコ旅行に行った11歳の娘ソフィが、大人になり記録映像と共に当時を回顧するドラマ作品。 監督は、長編デビューのシャーロット・ウェルズ。 出演は、ポール・メスカル(今作でアカデミー主演男優賞ノミネート)、フランキー・コリオ、セリア・ロールソン・ホールら。 若くして子を持った方、ザワザワしたい方、考察好きの方にオススメ。

シャーロット・ウェルズ

- 3年前
人の孤独って分かろうとしても全部わかってあげられないから、どうすれば助けられるのかって考えるときりがなくて、できることは全部してあげたいのにできなくて、自分のことは自分しかわからないとまた孤独になっていって、目の前からなくなってから初めて失… 続きを読む

人の孤独って分かろうとしても全部わかってあげられないから、どうすれば助けられるのかって考えるときりがなくて、できることは全部してあげたいのにできなくて、自分のことは自分しかわからないとまた孤独になっていって、目の前からなくなってから初めて失ったように思うけど、その前の孤独を感じたところから始まってるんだと思った。 孤独にさせないとか苦痛を感じさせないことはできないけど、助けてあげようとも無責任に言えなくて、「分かってあげる」って本当に難しい。

想像力

- 3年前
映画評価を見て観に行った作品   とても地味で、登場人物も少ない、はっきりとしたストーリーも見えにくい映画でしたが、なんだか心に残る作品でした。 親子のひと夏の思い出、だけど闇が見えてくる。 お互いに思いやる心は確実にある、けど抱えている… 続きを読む

映画評価を見て観に行った作品   とても地味で、登場人物も少ない、はっきりとしたストーリーも見えにくい映画でしたが、なんだか心に残る作品でした。 親子のひと夏の思い出、だけど闇が見えてくる。 お互いに思いやる心は確実にある、けど抱えているものを理解するにはまだまだ幼い娘。 ローション、塗る手は感じられる。 娘と別れることが悲しくて泣いているのか、自分自身への絶望感からだったのか。 ラストのクイーンの曲や波の音で感情が溢れてきそうになりました。 ところで、トルコ観光局の誘致ありですか?キャンペーンか何か?と勘繰る、私でした。

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