無題
戊辰戦争にあまり詳しくないので、最初は理解できなかった。 各々に正義があるわけで、それが激しい時代。 どうしても、決死隊目線で描かれているので、新発田藩側は悪となってしまう。 酷い話しだと思う。理不尽な。だから、爽快感はない。でも、それがこの作品の答えかな。
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舞台は1868年、「鳥羽・伏見の戦い」を皮切りに、15代将軍・徳川慶喜を擁する「旧幕府軍」と、薩摩藩・長州藩を中心とする「新政府軍=官軍」で争われた“戊辰戦争”。明治維新の中で起きた内戦であり、江戸幕府から明治政府へと政権が移り変わる激動の時代である。その戦いの最中、新発田藩(現在の新潟県新発田市)で繰り広げられた歴史的事件・奥羽越列藩同盟軍への裏切り=旧幕府軍への裏切りのエピソードをもとに、捕らえられていた11人の罪人たちが「決死隊」として砦を守る任に就く。「勝てば官軍、負ければ賊軍」という言葉の通り、勝った方が全て正しく、勝敗によって善悪が決まるのが当たり前の時代に“果たして勝つことだけが正義なのか?”と一石を投じるべく、憎き藩のために命をかけて砦を守らなければならない罪人たちの葛藤を描く。
©︎ 2024「十一人の賊軍」製作委員会
戊辰戦争にあまり詳しくないので、最初は理解できなかった。 各々に正義があるわけで、それが激しい時代。 どうしても、決死隊目線で描かれているので、新発田藩側は悪となってしまう。 酷い話しだと思う。理不尽な。だから、爽快感はない。でも、それがこの作品の答えかな。
内容も面白かったし展開もどんどん気になって、最後まで見れましたが、やや長いかなと思いました。お尻が痛かったです。
関ヶ原の戦や戊辰戦争ではどちらについたら生き残れるのかを考えた大名は多いと思います。 設定としては考えられますが、さすがに11人で守れるような場所には見えませんでした。「7人の侍」のような現実感は感じませんでした。 ただ娯楽映画としては悪くないと思います。 最近の豪華な俳優を使った退屈な映画よりは数段良い映画だと感じました。
城内を戦火にさせないための知恵 最後まで見るとご家老のご苦労というのか分かりましたが。約束したら反故にするなんて、と思いました。 花火師の息子のいい仕事が笑えた
チャンバラ!爆発!時代劇! とにかく殺陣がカッコいい。血糊肉塊バンバン飛ぶけれど、美しい殺陣は眼福。特に長州藩槍術師範のじいさまがカッコよすぎた。 ドカンドカン景気よく爆発するのも見せ場。アレが出るから舞台が新発田なんだと感心した。 戊辰戦争が舞台というだけでドラマ性は十二分にある。俳優さんもみんなすごく良かった。が、政のキャラが立ってこない。山田孝之が強引に演じ切ったけれど、ストーリーを引っ張る肝心のキャラクターの輪郭はボヤけている。
仲野さんの演技の素晴らしさが際立ってました! こんな素晴らしい俳優さんだと思いませんでした! これから作品を追いかけたいと思います。
仲野太賀君がとにかく素晴らしかった。 命の価値とは、と切なくなる。 最後は少し救われるエピソードで終わったので良かった。
映画館で観るべき作品。仲野太賀はまたレベル上げたね!世代を代表する役者になりそう!これが実話なのかどうか分からんが、小さな渡瀬橋を挟んでの攻防だけで2時間以上も飽きさせず迫力あるアクションを見せつけた白石監督の手腕は評価されると思う。
原案は『仁義なき戦い』『二百三高地』の名脚本家・笠原和夫氏。 氏の60年前に執筆した幻のプロット(脚本は消失)を白石和彌監督が令和の時代に蘇らせた『十三人の刺客』(1963)『十一人の侍』(1967)『十兵衛暗殺剣』(1964)『忍者狩り』(1964)など東映伝統の「集団抗争時代劇」の系譜を受け継ぐ作品。 戊辰戦争を題材とした映画には岡本喜八監督、三船敏郎氏主演『赤毛』(1969)や同じく岡本喜八監督の『吶喊』(1975)などありますが、幕末・王政復古の混沌した時代に諸大名は幕府か官軍のどちら側に付くか、いずれもドラマティック、悲劇的に描かれていますね。 『十三の刺客』『十一人の侍』もどんなに悪徳な藩主にも武士の一分として忠義を尽くす敵側の家老の悲哀が漂う姿が描かれていますが、本作でも家老溝口内匠(演:阿部サダヲ氏)が忠義を尽くし、藩を守るため深謀遠慮を巡らしますが、昭和の時代は会社の命令は絶対のサラリーマン社会を重ねることで大いに観客の共感を呼びましたが、たぶん令和の若い観客には単なる悪者にしか映らないのでしょうね。 罪人を集めた「賊軍」のプロットは望月三起也氏の『ワイルド7』のようですね。 本作品では10名の個性豊かな罪人たちが集められ、個々の素性は徐々に明かされていくかたちで、感情移入もクライマックスに向けてピークを迎えましたね。 令和の時代にこれだけ骨太な作品を観られたことに感謝ですね。
まあ、冷静に考えれば騙されているのが分かりながら、追い込まれるしかない、という状況に追い込まれる さらに騙されていると気付かずに真っ直ぐに突っ走る者とが同じベクトル上に位置して加速する 、結果騙す側の計画通り シナリオ上は騙した側に制裁を与えるのだが、はたして全体的にもたらした結果は本当に正しいと言えるのか みたいなとこを考える作品なのでしょうが、しっくりこない感はありますね 個々の俳優さんの力量はあるので、なんとなくそれっぽくまとまっているようではありますが そこまで胸に響くことなく、エンドロールを迎えました