期待してなかったが
まぁまぁ面白かった。横浜流星が珍しくハマっていた気がする。
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原作は、染井為人による『正体』(光文社文庫)。殺人事件の容疑者として逮捕された鏑木が脱走した。潜伏し逃走を続ける鏑木と日本各地で出会った沙耶香(吉岡里帆)、和也(森本慎太郎)、舞(山田杏奈)、そして彼を追う刑事・又貫(山田孝之)。又貫は沙耶香らを取り調べるが、それぞれ出会った鏑木はまったく別人のような姿だった。間一髪の逃走を繰り返す343日間。彼の正体とは?そして顔を変えながら日本を縦断する鏑木の【真の目的】とは。
© 2024 映画「正体」製作委員会
まぁまぁ面白かった。横浜流星が珍しくハマっていた気がする。
なかなか良かった! みんな演技うまい 横浜流星くん良かった
シンプルなストーリーだけに、主人公の澱みない純粋さを際立たせる骨太な役を生きる横浜流星さんの演技が圧巻でした。 登場人物全員にもがきがあり、その全てが信じる誠実さに結び付いていて、観るものを一気に引き込みテンポ良く最後まで全力で引っ張る作品の底力に何度も涙が溢れました。 何度観ても共に最後のシーンには拍手を贈りたくなります。 何度も観たくなる作品です。
脱獄した理由がすきだった。
原作を知らずに鑑賞。思っていたストーリー展開とは違い、そこには感動があり、不覚にも泣いてしまった。
2時間の映画一本でやるには厳しかった。 テーマの重さに合わせてもっと一人ひとりと鏑木の関係を深めたり逃走・潜伏(身分証明書、スマホ、パソコンなど)したりする描写がないと、良い人が良い人たちにタイミング良く出会って救済に辿り着いてしまっているご都合感が否めない。 ① 警察組織や司法にリアリティがない。 警察は鏑木が一家を殺す動機をどう設定したん?「前例作り」の一点で方針決定は無理がある。 一人が言ったことで組織の方針を決めたり撤回したりできないし、『袴田事件』を見ても警察・検察は威信のために絶対にミスを認めないし、なんなら容疑者(当時)には小さくて着られなかった服を「縮んだ」と無理筋の証拠にして有罪にする。そして司法がそれに追随する。 現実はもっとグロいことを知っていると、又貫刑事の葛藤と苦悩が短すぎて組織も世論も司法もあっさり翻ったように感じてしまう。 そもそもあれだけ助けてくれる人がいる社会だったら3年前も犯人にされてないし、再審請求を他の弁護士がしていると思う。 (何十年も前の冤罪事件で、長年再審請求のために取り組んだ弁護士がいるとか、社会の空気が変わったとかなら分かる) ②鏑木が「普通の人」じゃなさすぎる。 悪口も愚痴も言わず、人のために行動でき、嫌われないどころか好かれるレベルの善性と仕事に就ける社会性があり、複数の女性が惚れるレベルに見栄え良く(髪やヒゲで汚しても歯が綺麗すぎる)、人並み以上に文章を書く力あり料理がうまい。 鏑木の存在自体にリアリティなさすぎて、そんな良い人なら助けてくれる人がいる「信じられる社会」だろうと思う一方で現実味は薄くなってしまう。 (ところでなんでこのタイミングで脱走したん?執行が近かったら?) ③特にリアリティが皆無と言えるのが、一人暮らし女性の警戒心の低さ。 一人暮らしの女性が顔と名前が分かる程度の成人男性を家に招き入れます?その上一人で自宅に寝かせときます?知り合いや同僚、タクシー運転手にすら自宅を知られないよう警戒して自宅より少し離れたところでタクシーを降りる人やウーバーイーツや宅配便を対面で受け取らないようにする人や女性の一人暮らしとバレないようにカーテンの色や洗濯物の干し方に気をつける人だっているんだぜ「自衛しろ」って言われるからな。 「婚期逃すぞ」がセクハラだと分かる、後輩もいるから新卒でもない、日々情報を扱う週刊誌の編集者が?(同居人がいるとか、実家暮らしから一人暮らしになって日が浅いとか、もともと鏑木にめっちゃ惚れてたとかならギリ分かる) 未成年への性犯罪を犯した人間が執行猶予や不起訴で野放しになる国で?娘をレイプした父親に無罪判決が出る国で?就活生がレイプされて不起訴になる国で?被害を訴えて「ハニートラップ」「二毛作」と揶揄される国で?2019年法務省調査で痴漢被害は暗数が9割、つまり実際の被害件数は10倍はあるという「性被害が訴えにくく、重罪にもならない」この国で? 自宅に招き入れたら何があっても「お前が悪い」「お持ち帰りしといて被害者面?」「酒まで飲ませたあたり、むしろ狙ってたまである」くらいセカンドレイプされる想像つくだろ。 どんな平和な世界線で生きてきたんですか?(もちろんそんなことを警戒しなくて良い社会になるべきだし、襲う奴が100%悪い) 同軸で痴漢冤罪で訴えられたが最後、弁護士ですら有罪になるくらい公共交通機関での性犯罪が存在するってどんな世界線? 制作側が犯罪を男性が被害者になる装置として都合良く使いすぎ。(演劇界などでのハラスメント撲滅に取り組んでいた馬奈木弁護士が代理人の立場を利用して性加害をした件とか、現実はまじでグロいぞ) 何で他の事件じゃなかったん?「証拠まででっち上げて」ってむしろどうやったんだ描写してないけど。「冤罪といえば痴漢ですよね?」ってことですか? 酔い潰れた人を泊めるのは自宅では無く宿だし、家がなくて困ってる若者に提供するのは自宅ではなく福祉だろしっかりしろ大人。
演者もストーリーもしっかりと重みのある良い映画でした
以前にドラマ版を観た。原作は読んでないので、引き合いに出すのは違うかもしれないけど、何もかもが映画版の方が良かった。 最後の最後までグイグイ引き込まれました。 それも藤井監督の演出力なのかなと思いましたが、演者たちの演技も見事でした。素晴らしかったです。
重いテーマで観ていてしんどかったけど、本当に感動した! 横浜流星が演技上手すぎて!
横浜流星さんの演技が素晴らしい。 「線は、僕を描く」でも泣きましたが、 単純な恋愛ストーリーよりもどこか影のある役が重みがあり人を惹きつけます