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葛城事件 ポスター

葛城事件

3.8 120分 2016/06/18 公開
ドラマPG12日本
チケット予約

あらすじ

『その夜の侍』を手掛けた赤堀雅秋が、無差別殺人事件を起こした加害者、その父親、母親、兄、そして加害者と獄中結婚をした女、壮絶な家族模様を描く。美しい妻を得て、子宝にも恵まれ、がむしゃらに働いてマイホームを持ち、理想の家族を作れたと思っていた葛城清(三浦友和)。21歳になった次男・稔(若葉竜也)は無差別殺人事件を起こし、8人を殺傷した罪で死刑囚となった。なぜ息子はこんなことをしでかしてしまったのか。モンスターに育ててしまったのは自分なのか。凄惨な事件を起こす前に、自らの手で息子の息の根を止めるべきだったのか。理想通りに行かず粗暴になる清。会社をリストラされ孤立する長男・保(新井浩文)。妻・伸子(南果歩)は次第に精神のバランスを崩し廃人のようになっていく。さらに、死刑制度反対の立場から稔と獄中結婚をする女・星野(田中麗奈)が登場するが……。

場面写真

予告動画

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キャスト・スタッフ

監督
赤堀雅秋
キャスト
三浦友和/南果歩/新井浩文/若葉竜也/田中麗奈 ほか
配給
ファントム・フィルム

クチコミ

普通そうで普通じゃない人たち

- 10年前
何が普通かは人それぞれの感性や育ってきた環境によってさまざまだと思います。 監督はこの作品で、一般的なごく普通の家庭に小さな歪みが生じそれが次第に大きくなり崩壊していく様を描こうとされていたのではないかと思います。 理想に近い幸せな家庭像を… 続きを読む

何が普通かは人それぞれの感性や育ってきた環境によってさまざまだと思います。 監督はこの作品で、一般的なごく普通の家庭に小さな歪みが生じそれが次第に大きくなり崩壊していく様を描こうとされていたのではないかと思います。 理想に近い幸せな家庭像を目指すがゆえ妻や息子の気持ちに気が付けなかった夫。 子供に甘く、夫に逆らえない控えめな妻。 幼少期から父に期待され優等生な生活を送り続けてきたが、リストラされた事を誰にも打ち明けられず悩み続ける兄。 そして父親からずっと怒られ続け引きこもりになってしまう弟。 始めにも書きましたが、何が普通なのかは人それぞれ。 プロットだけを見ればあるあるって思うけど、描かれている一人一人の人物像は家族全員おかしいです。 この作品、2つのストーリーが同時に描かれており、弟が殺人事件を起こすまでの過去の話と弟が捕まり死刑宣告されてからという現在の話の構成になってます。 過去編は前述のおかしな家族のやり取りが中心。そして現在編は死刑制度反対団体に所属している女性が中心に動き、連続殺人事件を起こした弟と獄中結婚し家庭に入り込んでくる内容です。 結局この女性の行動も一般人から見れば正直理解出来ません。 家族も女性もみんな変だけに、結末の衝撃度は少ないです。 でも、俺はこの作品とても好きです。逆にみんなおかしな人だからこそどんな気持ちで行動し、どうしてこんな発言をするのだろうかなどなど、観ていて知りたいと感じました。 頭をフル回転させ描かれている1つ1つをじっくり観ていたら2時間があっという間でした。 全編通し暗い作品です。ちょっと和やかなのは妻と弟が家から逃げ出しアパートで暮らしているところくらい。 好みは大きく分かれると思いますのでお勧めはしませんが、気になる方は是非。 三浦友和の演技はマジで凄いです。

家族の重さ

- 10年前
母原病という言葉が流行ったことがある。ならばこれは、父原病か? 否、懸命に家族のために働き、家を持ち、子供に過大な期待をかける。どこの家庭でも少なからず見られた光景だろう。 バランスがほんの少しの崩れたことで、ガラガラと音を立てて壊れていく… 続きを読む

母原病という言葉が流行ったことがある。ならばこれは、父原病か? 否、懸命に家族のために働き、家を持ち、子供に過大な期待をかける。どこの家庭でも少なからず見られた光景だろう。 バランスがほんの少しの崩れたことで、ガラガラと音を立てて壊れていく。 他人なら許せたことも、家族ゆえに重くのしかかる。それぞれがそれぞれの重石になって、 息をするのも苦しい状況が、見ていて苦しい。 特に、新井浩文が演じた保が、切なく悲しい。

やるせなさ

- 9年前
各々の被害者意識が肥大していって、見事に家族が崩壊していく。 『その夜の侍』もそうだったけど観た後に少し切なさが残る。それはやっぱりどこか現実に起こり得るというリアルさがあるからな気がする。それはそれで怖いけど、私は好きな作品。 特に、メ… 続きを読む

各々の被害者意識が肥大していって、見事に家族が崩壊していく。 『その夜の侍』もそうだったけど観た後に少し切なさが残る。それはやっぱりどこか現実に起こり得るというリアルさがあるからな気がする。それはそれで怖いけど、私は好きな作品。 特に、メインキャスト全員が本当に良すぎる。俳優って仕事凄すぎる…って開いた口が塞がらなくなる。特に田中麗奈が凄い。私には到底理解できないような正義感のある女性の役で最初はかなり嫌悪感を感じてたけど、最後は1人の女性として好きになれた。若葉くんにも圧倒された。

三浦友和すごい…

- 9年前

胸糞悪いのについのめり込んでしまう映像とお芝居でした。 とにかくここ10年くらい三浦友和さんがやばい。

悲しいな。

- 9年前

時間軸が行ったり来たりしますが、それを三浦友和さんの演技だけで持っていけてるのは素晴らしいなと思いました。

若葉竜也がすごい

- 9年前

レンタルDVDで鑑賞しました。葛城家の次男、稔役の若葉竜也くんがとにかくすごかった。あんなに狂気を帯びた男の役を、自然に演じられる、素晴らしい俳優さんだと思います。なにかを一つ間違えて、どんどん崩壊していく家族。とにかく恐ろしかったです。

プゼ ネタバレ

俳優陣に拍手

- 10年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

三浦友和さんが、まるで硬直した心を守るかのように壁を何度もペンキで塗り重ねるシーンが印象的でした。実話を元にした作品という事で、演じる皆さんにも相当なストレスがかかったであろう事は想像に難くありません。悲惨な事件では遺族側のその後が度々報道される。しかし加害者側の家族について私たちは想像する事があっただろうか。付き合いたてのカップルにはオススメしませんが、俳優陣の演技が素晴らしいので邦画好きな方は是非。

いったい俺が何をした

- 10年前

互いの信念がぶつかり合い、絡み合い、物語は破局へと向かっていく。三浦友和の好感度を下げるとともに役者としてのそれを大いに上げる傑作だと思います。若葉竜也もよかった。

怖い

- 10年前

実際にあった事件が元になっているという点がより怖さ恐ろしさを引き立たせる。被害者が一番気の毒なのは、誰もがわかることだけど、加害者犯罪者の家族にも不幸が降りかかるということをもっと世の中理解すべきだと思った。家族に、罪はあるかないかも人によって考え方はあると思うけど責任はあっても罪はないとわたしは思う。

深い

- 10年前

完全に加害者の話。監督が、絶望のはなしではなくこれからの希望の映画だと言っていたことを理解するまで時間がかかりました。

家族とは

- 10年前

この家族には愛がなかったわけではない。 ただ、誰も家族を大切にしてなかった。 家族は壊れるのは簡単だけど死んでも繋がってる。 フィクションだけどリアルがあった。 決して素敵な話ではないけど、最後まで見て欲しい。観ないと損する。

不気味

- 10年前

登場人物全員が、不気味。 三浦さんと田中さんが一押し。 見終わったあとのモヤモヤ感もなかなかない作品ですね。

三浦友和さん圧巻!

- 10年前

三浦友和さん演じる父が何たか恐くて圧倒的な威圧感で、私まで威圧されて精神的に追いつめられた錯覚にさせられた。 この圧倒的威圧感だけでも見る価値がある。 どんより暗そうで見るのを躊躇うかもしれないけどそれは勿体ない。

家庭での教育の重要性

- 10年前
教育の方向性を間違えるとこういう結末もありえるのだと、恐怖を感じました。 学校での教育だけではなく、家庭でどれだけ愛情を受けたか、そして家庭での教育の重要性をひしひしと感じた作品です。 父は良かれと思っていた行動でもその行動が長男を、妻を… 続きを読む

教育の方向性を間違えるとこういう結末もありえるのだと、恐怖を感じました。 学校での教育だけではなく、家庭でどれだけ愛情を受けたか、そして家庭での教育の重要性をひしひしと感じた作品です。 父は良かれと思っていた行動でもその行動が長男を、妻を追い詰め、そして次男を連続殺人犯へと仕立てあげたのでは、と。 確かに当人の精神的な弱さも原因だとは思いますが、それだけではないなと。 この先家庭を持った時、こうはなりたくない。 どうあろうと家族への愛情は優しさで表現したい、そう思いました。

国語の試験にでも出そうな話だな

- 10年前

人物の心情は次のうちどれか、とか 場面が変わる度の時系列がややこしい けっきょく話もよく解れなかった 家とか家族とか、父親にとっての在りかた、拠りどころ ん~、そういう話でもなかったのか

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