「ハート・ロッカー」「ゼロ・ダーク・サーティ」のキャスリン・ビグロー監督
キャスリン・ビグローらしい作品です。観る者にいろいろ考えさせます。 内容の信憑性など賛否はあると思いますが、映画としてこの作品が存在する価値はあると思います。
国内最大級映画チケット予約サービス アプリで開く
女性初のアカデミー賞監督賞を受賞した『ハート・ロッカー』のキャスリン・ビグローが監督を努め、デトロイトで実際に起きた衝撃の実話を映画化。暴動発生から3日目の夜、若い黒人客たちで賑わうアルジェ・モーテルに、銃声を聞いたとの通報を受けた大勢の警官と州兵が殺到した。そこで警官たちが、偶然モーテルに居合わせた若者へ暴力的な尋問を開始。やがて、それは異常な“死のゲーム”へと発展し、新たな惨劇を招き寄せていく......。
© 2017 SHEPARD DOG, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
キャスリン・ビグローらしい作品です。観る者にいろいろ考えさせます。 内容の信憑性など賛否はあると思いますが、映画としてこの作品が存在する価値はあると思います。
作品の重みを感じる。どの瞬間、何が発端で、この悲劇が始まったのか、、、歴史を恨むべきなのか、日本はここまでの差別はない。でも、共有感の欠如というか、物悲しいよね。どうしようもない涙の訴えなのかな。
意を決して観たデトロイト。終始辛くて苦しくて、胸が張り裂けそうだった。癒しは素晴らしい音楽のみ。人権無視の尋問シーンは、ホラー映画を観る以上にひたすら恐ろしかった。あれが史実だなんて、辛すぎる。日本に住んでいると直接目の当たりにすることはない差別だけれど、今どこで起こってもおかしくないことがたくさん散りばめられていた。そして俳優の演技がみな素晴らしく、ウィルポールターの憎きデトロイト市警は一生忘れられない。辛く苦しく、重いメッセージが込められた作品だけれどしっかり鑑賞出来て本当に良かった。
越えちゃいけないラインを人種差別でブーストかけて越えちゃう胸糞実話。ボイエガさんには幸せになってほしい…
あまり実際にあった話は好きではないので、最初は見るつもりがなかったけど、予告などを見てるとバイオレンスとうたっていたので、見る事にしました。 個人的には、圧倒的なバイオレンスな暴動シーンが沢山あるのだろう…と思っていたのですが、極力バイオレンスなシーンは、隣の部屋などで起こり見る事はあまりありません。 絶望や恐怖の中に、人々の怒りではなく希望が生まれる事を見たかったのですが、隠されているだけにのめり込む事が中途半端です。 残虐でない、バイオレンスを見たかった。
拷問シーンに苦しくなった。 差別の行き場のない怒り。 同じ人間として許されない。 知ることができて良かった。
アメリカの暗黒面を当事者の記憶と記録から創られた映画。裁判の結果も含めて不当に扱われた(若しくは今も似たことはあるんじゃないか)黒人たちの映画です。個人的にモータウンとか黒人音楽の話題もあって楽しめました。
2018年4本目 作品:デトロイト 演出:★★★★★ ストーリー:★★★★★ 映像:★★★☆☆ キャスト:★★★★☆ 音楽:★★★★★ 総評:★★★★★ コメント:始まりからエンドロールの曲(”It Ain’t Fair”という意味深な曲名)まで、この映画から伝わるメッセージがあまりにも重すぎていろいろな感情が湧き出し、観た後には苦しさしか残らないが、観てよかった。 鑑賞費:1,600円(Yahoo!デイリーPlusクーポン)
ドキュメンタリータッチ。終始派手な銃撃戦にするのではなく、またモーテルでの尋問も適当感はなかった。久々に緊迫した映画。
ドキュメンタリーを見ているような緊張感のある、臨場感のある映画。 黒人対白人の不毛のテーマなので、何度も理不尽な不愉快な感情と共に鑑賞することになるのだけれど、飽きることなく、一気に最後まで見れたわ。 権力と人種差別、性差別、実際の判決やその後の人生にも決して納得感はなく、余韻を残す映画ながら、見応えあり。
人種差別の映画かー、ぐらいの基礎知識で観に行ってしまったのですが、ちょっと暴力シーンが多過ぎてお腹が痛くなりました。 さっさと「陸上用のおもちゃのピストルでふざけてただけ」と正直に早く誰か言ってよ!それで済む話じゃん!とイライラしました。 本当にあんな風に差別的な警官がいるなんて信じられない。
緊張感ありますね。異常なテンションのもと、やりすぎこわいですね。長い映画だけど、緊張感持続。
日本人が知る以上の残酷な差別の歴史をつきつけられました。
これはアメリカの過去と今の映画かもしれないけれど、映画の中でイエロー(卑怯者)という言葉があった事を受け止めなければいけないと思います。Asian も差別されているのです。アメリカは素晴らしい国でもあり、酷い差別社会でもあります。そして、この差別的な考えは誰にでもある事も忘れてはいけないと思います。人間は一人一人生まれて来ることに意味があり、尊厳を持って生まれて来ているはず。それを本当に理解できているか?自分にも問いかけてしまいました。
黒人差別をテーマにした 作品が多くて 悲しい。再び 繰り返しそうな 今のアメリカ社会が 悲しい。 目が見えなければ 肌の色など分からない。見えているから 本当に見なくてはいけない本質が見えない。人間は悲しい。 教会で歌うシーンで 涙がポロポロでてしまった。
たまたまその場に居合わせた者の人生が左右されることの恐ろしさ、逃げ場のない状況がとてもリアルだった。 実話で実際に亡くなったのはまだ17-19才の少年たちだったということを知り、さらに酷さを感じた。この世の中、様々な考えを持つ人がいるので、日本でなくてもいつこのようなことが起こるか分からないと思えば本当に怖いと思った。 ただ、これを言ってしまえば解決してしまうので終わりなのだが、事件の際オモチャの銃はどこに行ったのかがずっと疑問だった。
容赦ない差別と暴力の嵐にグッタリ。悲しくも現代に通じてしまう話ではあるが、しかし単純に日本人が今の日本社会に置き換えていい話でも、まして左右の思想に矮小化していい話でもない。「1967年・アメリカ・デトロイト」が持つ歴史的背景を、まずはきちんと知る必要がある。南北戦争後から機械工業化の発展の中で黒人達が北上し定住するようになり、黒人音楽レーベルの名門モータウンを生んだ道のりを。 警官役のウィル・ポールターと、警備員役のジョン・ボイエガ、この二人の演技が素晴らしかった。 特にジョン・ボイエガの知的な黒人という役どころのハマりっぷりが見事すぎて、ポストデンゼル・ワシントンと呼ぶに相応しい貫禄を感じた。 劇中、モータウンでスターになることを夢見た青年ラリーは、事件を機に「白人のために歌いたくない」と、バンドを脱退して教会で歌う道を選ぶ。社会的メッセージ性が強いマーヴィン・ゲイのセルフプロデュース作「What's Going on」がモータウンからリリースされるのは、その4年後のこと 「What's Going on」はモータウン発売ではあるが、会社の手を借りずに制作され、会社の難色を押し切ってリリースした「マーヴィン・ゲイ製」の名盤。黒人を取り巻く社会問題を、黒人が曲にして黒人が歌った意義は大きい。もうあと5年早く世に出ていたら、ラリー青年にも影響を与えたはず。
この様な事が昔あったと思うと…信じられません。 作品の登場人物の一人になったかの様な緊迫、緊張 とても素晴らしいです
かつてデトロイト暴動の最中に起こった事件を題材にした物語。暴動の鎮痛をしていた警官に向かって冗談半分でオモチャの銃を向けた事から襲撃ととられモーテルに宿泊していた黒人のなかから犯人探しが始まった。人種差別も相まって白人警官による傍若無人な尋問のシーンはリアルで恐ろしい。引くに引けなくなった警官の手により黒人3人が命を落としてその場は幕を閉じた。その後の裁判でも黒人は虐げられ白人警官達は無罪たなったなんともおぞましく後味の悪さが酷い。特に白人警官の1人には怒りが頂点に逹するほどのめり込んでしまった。とてもリアルで楽しめた💢
重い…これぞアメリカの闇…。 未だ言われる黒人差別…。何故彼らがこの様な仕打ちを受けなければならないのか? 見ているだけで、痛みと憎しみが溢れてくる…。 ウィルポールターの憎たらし過ぎるくらいの外道っぷりはさすがです!ユースチス!