事実に基づいてる
というストーリー、そして主人公の屈託のなさに驚きました。 今よりもっとずっと身分の隔たりがあった時代、しかも王室であんなに振る舞えるとは。 王室の取り巻きよりは無邪気な感じが気に入られたのでしょうか。 最近観た映画の富と権力を得た方は皆孤独。 寂しくて寂しくて寄り添ってくれる誰かがいたら、どんなことをしても側に引き留めたいものなのですね。
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『マダム・フローレンス! 夢見るふたり』のスティーヴン・フリアーズ監督がジュディ・デンチを迎えて贈る、イギリス王室をめぐる人間ドラマ。1887年、ヴィクトリア女王(ジュディ・デンチ)の在位50周年記念式典。記念硬貨の贈呈役に選ばれたアブドゥル(アリ・ファザル)は、英領インドからイギリスへとやってくる。最愛の夫と従僕を亡くし、心を閉ざし生きてきたヴィクトリア。孤独で気難しい彼女が心を許したのは、王室のしきたりを無視し、真っ直ぐに自分へ微笑みかけてくる名もなき使者、アブドゥルだった。はじめて触れる異国の文化に人生が輝き、身分も年齢をも超えた絆が芽生えていく。しかし、周囲はそんなふたりを引き離そうと大反対。英国王室を揺るがす騒動へと発展していく。
© 2018 Focus Features. A Comcast Company.
というストーリー、そして主人公の屈託のなさに驚きました。 今よりもっとずっと身分の隔たりがあった時代、しかも王室であんなに振る舞えるとは。 王室の取り巻きよりは無邪気な感じが気に入られたのでしょうか。 最近観た映画の富と権力を得た方は皆孤独。 寂しくて寂しくて寄り添ってくれる誰かがいたら、どんなことをしても側に引き留めたいものなのですね。
【あらすじ】 ヴィクトリア女王即位50周年式典での記念金貨贈呈役に選ばれたインド青年アブドゥル。イギリス領インドからもう1人の贈呈役モハメドと共に船で2か月かけてイギリスへやって来た。教養があり親しみを持って接するアブドゥルに、女王は次第に心を開いて行く。アブドゥルは、女王にインド文化を教える役目の側近に取り立てられる。前例のない出世やアブドゥルを家族同然に扱う女王に、皇太子や王室職員は不満を募らせる。王室の憎悪を一身に受けることになったアブドゥル。この関係の行きつく先は--- 【みどころ】 これは「かつてこういうことがありました」というただの記録...。こう言ってしまえば元も子もないのかも知れない。でも、だって、心が通い合った時間も今となっては影も形もない(実際握りつぶされていた)。物語が美しければ美しいほど、どうしようもない時代の流れに毒づいてしまう私。この心の痛み。胸がしめつけられるような切なさ。この痛みをぜひ共有したい。 脇役で注目したいのは、アブドゥルと一緒にイギリスに来て、アブドゥルがイギリスに留まったために、生涯故郷に帰ることができなかったモハメド。ひっそりと最後までイスラームの誇りを全うした姿は必見。
まだ人種差別が当たり前だった時代、異教徒を受け入れない時代に、多様性を受け入れ尊重する女王の姿に感銘を受けた。
流石のジュディデンチ。可愛くて厳しいお婆ちゃんな女王を違和感なく演じています。 インド皇帝でもある以上、差別や偏見をなくしてインドのことを知ろうとする姿は、とても健気で優しい。 インドに戻ってからのアブドゥルの行動で涙腺崩壊しました。
歴史の背景と 人間のプュアな欲とよこしまな欲と 事実に根ざしたストーリーだからこそ考えさせられる いい映画でした
素敵な映画だった! 19世紀後半、イギリスのヴィクトリア女王と、インドからやってきたアブドゥルとの間に芽生えた絆を描いた作品 彼らが出会ったきっかけは、ヴィクトリア女王の在位50周年の式典だった アブドゥルは、インドで発行された記念コインを女王に献上するために「背が高くてイギリス人に負けず見栄えがするから」という理由で選ばれ、式典に出席する その式典で女王はアブドゥルを一目見ただけで好意を持ち、彼を側に置くようになり、そこから絆が生まれていく 私は、その時の女王の気持ちが分かる気がした アブドゥルのピュアな笑顔を見た瞬間に夢中になったヴィクトリア女王は、 韓国の俳優やアイドルに夢中になってしまう私たちと同じだと思ったからだ 日頃、仕事や家庭の忙しさに気分が滅入っている時、休み時間にネットを見ては、アイドルの笑顔に癒される… ヴィクトリア女王もまた、王室の人間関係からくるストレスフルな日々も、アブドゥルの笑顔で癒されるようになる アイドルや俳優の笑顔に癒され、そこからはまった私たちは、彼らの国を知りたいと思い、言葉を学び、韓国料理を食べ、文化を知りたいと思うようになる ヴィクトリア女王もまた、アブドゥルの話す言葉を学び、インドの食べ物や文化に興味をもつようになるのだ そして、すっかりアイドル沼にはまった私たちが、周りから白い目で見られるように、 女王もまた、周囲から白い目で見られるようになり、孤立無援になってしまう そんな女王の孤独を理解してくれるのが、アブドゥルだけだからこそ、女王はますますアブドゥルとの絆を深めていく… そして、韓国好きたちの行動に対抗するように、嫌韓の人たちがヘイトスピーチを浴びせかけるように ヴィクトリア女王のアブドゥル贔屓は、政治を巻き込む論争へと発展していく そこに、この映画が「今」描かれる意義がある アブドゥルは、キリスト教徒が対立し続けてきたイスラム教徒だったからだ ヴィクトリア女王が、ただインドから来た人と仲良くしていたから問題なのではなかった イギリス国教会の首長である女王が、イスラム教徒と親密な関係にあるから、問題になってしまったのだ しかし、それから100年以上経った現在、未だに、イギリスがかつて植民地にしていたインドやパキスタンから移民を受け入れるかどうかで論争が起きている そんな今だからこそ、ヴィクトリア女王の「相手の国を知ろうとする姿勢」に学ぶべきことがあるのではと感じるのだ 日本のおばさんたちが、韓国のアイドルや俳優に夢中になるのと、 イギリスの女王がイスラム教徒に夢中になるのでは次元が違うと思うかもしれない しかし、国民の長である女王だからこそ、模範となるべき姿を見せるべきなのではと思う 相手に自分のことを知って欲しいと思うなら、まずは、自分から相手のことを知るべきで、 お互いに知り合ってこそ、真の信頼関係が築けるのではと思う 現在の移民排斥の風潮をヴィクトリア女王が見たら、なんと思うだろうか きっと悲しくて涙を流すに違いないと思う 多くの人に彼らの友情を知って欲しいし、そこから、たくさんのことを学んで欲しいと思った 本当に素敵な映画なので、興味のある方はぜひ
高貴で優雅な貴族の闇の部分を熟知した確かな国王陛下に相応しい、ジュディデンチ以外には考えられない配役。行った事ものないその世界に終始誘われてしまった。映画館で観れてラッキー🤞
冒頭の女王の食事の場面からディンチの演技の醸し出す孤独感と貫禄に圧倒された。
晩年のヴィクトリア女王とインド人侍従の交流。周囲が許さなくて隠されてたけど女王の寵愛受けたムスリムのイケメン侍従がいたのです!という。とっってもよかったです。こんなに笑えると思ってなかった楽しかった!まわりご年配の女性ばっかりだったけど若い人にもすごくおすすめ。上映館少ないけど観て損ないと思いますぜひ!
今日は別の洋画を観るつもりで 家を出ましたが、途中急用で断念。 とにかく意地でも 1本は観て帰ろうと思って 選んだのがヴィクトリアでした。 ヴィクトリア女王は、 孤独と絶望の日々の中、 インドの青年との奇跡の出逢いを果たす。 ハンサムで優しく、 魅力的な インドの青年と関わることで、 ヴィクトリア女王は、 本来の とても愉快で正直で無邪気な 愛らしい女性に返り咲きます。 老醜という、 私には嫌悪する言葉があります。 ヴィクトリア女王は、 最期まで無邪気で、気高く静謐で、 立派な女性でした。 そして、 もし、このインド青年が そばにいたら、 私は間違いなく 恋におちるでしょう。 アリファザス、 忘れません💓