This is Tokyo
1982年にこの世界観を創造して映像化… 今だに創造する未来がこの様な世界観なのはこの作品が他の作品の未来の描き方に多大な影響を与えて、多くの作品で目にするからであろう。 ドイツのメタルバンドHelloweenが2025年に発表した楽曲「This is Tokyo」のMVの世界観はそのまま本作。
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リアルでダークな終末観を提示した近未来像でカルト的な人気を博したリドリー・スコット監督によるSF映画の金字塔「ブレードランナー」。これまでにもいくつかのバージョンが存在した同作だが、本作「ファイナル・カット」は、製作25周年となる2007年、これを記念してリドリー・スコット監督が自ら『ディレクターズカット/最終版』を基本に、デジタル修正を行い新たに再編集したバージョン。植民惑星から4体の人造人間=レプリカントが脱走した。彼らの捕獲を依頼された“ブレードランナー”デッカード(ハリソン・フォード)は、地球に潜入したレプリカントたちを追うが……。
1982年にこの世界観を創造して映像化… 今だに創造する未来がこの様な世界観なのはこの作品が他の作品の未来の描き方に多大な影響を与えて、多くの作品で目にするからであろう。 ドイツのメタルバンドHelloweenが2025年に発表した楽曲「This is Tokyo」のMVの世界観はそのまま本作。
新文芸坐さんにて公開25周年を記念してリドリー・スコット監督自身によって編集された『ブレードランナー ファイナル・カット』(2007)を鑑賞。 『ブレードランナー ファイナル・カット』(2007) 劇場初公開は1982年ですが、本日鑑賞したのは公開25周年を記念してリドリー・スコット監督自ら編集した「ファイナル・カット」版。日本でも新宿バルト9さんで2週間限定公開が決定、慌てて観に行きましたね。 その後もブルーレイも購入したのですが、やっぱり大きなスクリーンでの鑑賞は良いですね。 初公開から43年も経ちましたが、一切CGを使用していないにも関わらず、全く古さを感じさせないのは驚きでしたね。 ヴァンゲリスのシンセサイザーを活用したサウンド、ジャン・ジロー(メビウス)の衣装デザイン、特撮監督ダグラス・トランブルのVFX、シド・ミードの工業デザインに基づいた美術デザインと多彩な才能が集結し、リドリー・スコット監督がまとめ上げています。 特に降りしきる酸性雨と怪しく光るネオン、『スター・ウォーズ』『エイリアン』でも採用された「ウェザリング(汚し塗装)」や「エイジング(経年変化)」によるリアルさ、日本(歌舞伎町)や香港をイメージした街並みは近未来のディストピア、サイバーパンク空間を見事に表現、細部に至るまで凝っており美麗ですね。 撮影も逆光はじめ光と影のコントラストを実に効果的に活用。潤沢な予算、CGを活用しなくてもきちんと陰影をつけるだけで印象的なシーンが撮れるお手本、好例ですね。 キャストもハリソン・フォード、ルドガー・ハウアーも好演しておりますが、レプリカント・レイチェルを演じたショーン・ヤングの息を呑むほど美しさは特筆すべき点ですね。 長年デッカード(演:ハリソン・フォード)が6人目のレプリカント(人造人間)ではないかなど公開後も熱く議論が交わされる本作ですが、映画史に残るSF映画の代表作であることに異論はないですね。
IMAXファイナルカット版。 小学生の時に見た。 最後、逃げまくって終わり?悪者は勝手に死んだ。何これ。しょーもない。何がおもろいの。 あの頃、伝説のSF映画と呼ばれてたから楽しみに見たらこんな結果。きっとスターウォーズ的なものを期待してた。明らかに他の映画と違った。理解できなかった。 中学生の時に見た。 うーんすごいビジュアル。おもろい世界。なるほど。それにしてもデッカード。何てひどいヤツだ。女を背中から打つし、優しさのないカミングアト、這うように逃げるし、最低。こんなヤツには共感できない。何でこんな人間。嫌い。もっとヒーローっぽくしたらよかったのに。感情移入できない。でも何か引っかかるなあ。 高校生の時に見た。 わかるなんかわかる。わかるような気がする。この全体を包み込む虚無感。ハードボイルド。ここが好きと言うところはうまく言えないが、この映画が好きだ。この映画の評価が一転した。ここから何度も見ることになる。 そうか。そういうことか。 この映画の良さがわかることと大人になることとはイコールかもしれない。 大人になる通過儀礼。
何度も見返すにつれて深みが増し、面白くなっていくような作品ではないかと思う。世界観や登場人物がどことなくお洒落。
【2019年】ブレードランナーの時代設定に追いついた。 この作品をスクリーンで最高の音響で観られるのは贅沢すぎる。 Blu-rayで何度も観てきた作品だが、回数を重ねる度にキャラクターに感情移入できて深みを感じる。 通常盤やディレクターズカット版など色々あるが、今まで「どれも一緒やろ」と考えてたけど、その概念を潰してくれた作品。製作側は利益ばかり求めず芸術的な作品にすることに力を入れるべき。リドリースコット監督のように。 頭の悪い俺はユニコーンのシーンと折り紙が、なぜ「デッカードがレプリカント説」に繋がるか理解ができないけど、ロイのラストやレプリカントの「人間と同じ見た目なのに、奴隷としてこき使われ、おまけに4年しか生きられない」という苦悩、レイチェル役のショーンヤングの表情豊かな演技で涙しました。 帰ったら2049観ようかな。30年後、また劇場で2049を再上映してほしい。 5点 10点