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グエムル-漢江の怪物- ポスター

グエムル-漢江の怪物-

4.0 120分 2006/09/02 公開
パニックドラマホラー韓国
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あらすじ

「ほえる犬は噛まない」「殺人の追憶」のポン・ジュノ監督が手掛けた異色のモンスター・パニック巨編。韓国では興行記録を次々と塗り替える大ヒットとなり大きな話題を集めた。謎の巨大生物に娘をさらわれた一家が、政府の理解を得られぬまま独力で怪物に立ち向かう。主演は「JSA」「殺人の追憶」のソン・ガンホ、共演に「リンダ リンダ リンダ」のペ・ドゥナ。 ソウルの中心を東西に貫く大きな河、漢江(ハンガン)。その河川敷で売店を営むパク一家は、家長のヒボン、長男カンドゥ、次男ナミル、長女ナムジュ、そして彼らの愛情を一心に受けるカンドゥの娘ヒョンソの5人家族。ある日、いつものように人々が河川敷でくつろいでいると、突然、正体不明の巨大な生き物が出現、驚異的なスピードで動き回り、逃げまどう人々を次々と食い殺し始めた。店番をしていたカンドゥも中学生になる一人娘ヒョンソの手を握り逃げ出すが、混乱の中で手が離れ、ついにヒョンソは怪物に連れ去られてしまうのだった。その後、政府はグエムルが感染者を死に至らしめるウィルスの宿主であると発表、カンドゥたちパク一家も強制的に隔離されてしまう。悲しみに暮れるパク一家だったが、そんな時、カンドゥの携帯に死んだと思われたヒョンソから助けを求める一本の電話が入る。カンドゥはいくら訴えても取り合おうとしない政府の協力を諦め、残された一家4人でヒョンソの救出に向かうのだったが……。

場面写真

キャスト・スタッフ

監督
ポン・ジュノ
キャスト
ソン・ガンホ/ピョン・ヒボン/パク・ヘイル/ペ・ドゥナ/コ・アソン/イ・ジェウン/イ・ドンホ/ユン・ジェムン/キム・レハ/パク・ノシク/イム・ピルソン
配給
角川ヘラルド映画
公式サイト
http://www.guemuru.com/

クチコミ

Marco Me Mi-So ネタバレ

「グエムル」との戦い

- 5年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

『パラサイト 半地下の家族』のポン・ジュノ監督、同作のソン・ガンホ主演による2006年公開の怪獣スリラー。 上司であるアメリカ人科学者の命令により、漢江に大量のホルムアルデヒドが流出した。 時は流れ、劇薬により汚染された漢江に生息していた生物が突然変異を起こし、巨大な「グエムル(韓国語で「怪物」の意)」となって暴れ出したのだった。 川辺で父親と売店を営むカンジュ(ソン・ガンホ)は、グエムルに溺愛する娘のソンヒョを連れ去られてしまう。 米軍によるグエムルから発せられるウイルスの存在を鵜呑みにした韓国政府は、カンジュを含めた濃厚接触者を隔離し、さらに「エージェント・イエロー」と呼ばれる化学兵器を使って一網打尽にしようとする中、散り散りに暮らしていた弟妹たちも加わり、パク一家のヒョンソ救出作戦が幕を開ける。 グロテスクな巨大生物と少女の交流(?)は明らかにその後の作品である『オクジャ』に繋がっている。 インスタントラーメンを食べるシーンに突如幻が現れ何もないかのように晩餐が行われるのはポン・ジュノ監督らしい独特の演出だ。 何を考えているのか、何も考えていないのか分からないカンジュだが、軍の人間やグエムルをも恐れず娘のソンヒョをひたむきに想う気持ちは心を打たれる。 アーチェリー銅メダリストの妹の実力が最後の最後まで発揮されないが、その分ラストのカタルシスたるや。 2000年の在韓米軍によるホルムアルデヒド大量流出、ベトナム戦争時の「エージェント・オレンジ」作戦など、反米性を大いに含んだ内容となっている。

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