O OTASUKU boltネタバレ
さよならワーナーブラザーズ
starstarstarstarstar - 5ヶ月前
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日本人には理解の難しい怪物同士のロマンス。ぎこちないかもという期待を裏切ってあざやかに踊るミュージカル有りの「ロミオとジュリエット」「ジョーカー」や、「俺たちに明日はない」のオマージュ有りの、、、
エンドクレジットにかかっていく、2つの音楽が凄く良い。2曲目の最後の歌詞は みなさんさようなら♪
そして、ラストカット珍しくワーナーのロゴが出て終わる。
何故か資金難と伝えられるワーナー・ブラザースは昨年末にネットフリッククスによる買収が報じられたが、その後トランプの義理の息子の息のかかったパラマウントグループにとんでもない高額で、札束で買いたたかれた。あり得ないハズの映画関税も油断ならない局面である。映画の冬の時代に冬眠するのかなワーナーは
そうか、ラストカットの死んだ筈の2人の切ない指の抱擁は、やがて来る(ワーナーの)再生への伏線なのかも。
異形の怪物ワーナー・ブラザースはまだ、
死んでませんよ
still alive と。
k kkk boltネタバレ
2人の演技はさすが
starstarstarstarstar - 5ヶ月前
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ザ・ブライド!
IMAXで鑑賞。
ただ、期待していたほどのスケール感や映像的な没入感はなく、正直なところIMAXで観る必然性はあまり感じられなかった。
作品全体としては、ゴシック調のビジュアルやダークな世界観が印象的ではあるものの、物語の芯となる部分でやや物足りなさが残る。古典モチーフを現代的に再構築した作品ではあるが、その“現代化”の面白さや意義が強く伝わってくるわけではなく、どこか中途半端な印象も否めない。
また、監督がかつて出演していたダークナイトを思わせる瞬間があり、特にジョーカーのような狂気や存在感を彷彿とさせる場面も見受けられた。ただし『ダークナイト』が提示していたような「正義とは何か/悪とは何か」といった観客への強い問いかけは本作にはあまりなく、テーマ性の深掘りという点では一歩及ばない印象。
終盤では2人の“その後”を匂わせるような余韻を残して幕を閉じるが、そこに強い期待感や想像の広がりを感じることはできず、やや淡白な余韻にとどまってしまった。
一方で、キャストの魅力は非常に大きい。
クリスチャン・ベールとジェシー・バックリーはさすがの存在感で、序盤から自然と物語へ引き込まれる。さらにジェイク・ギレンホールやペネロペ・クルスといった実力派を脇に配した贅沢なキャスティングも、本作の大きな魅力の一つだろう。
総じて、雰囲気や俳優陣の演技は十分に楽しめる一方で、物語やテーマの掘り下げにはやや物足りなさが残る作品に感じた。
c chakemo 爽快さより切なさ
starstarstarstarstar - 4ヶ月前
消化不良寸前なほどいろんな要素をぎゅうぎゅうに入れ込み、夫や弟の出演とかエンクレで両親への感謝とか監督の一族感すごくて気合いが必要な感じですが、それでも総合するととても良かったです。
韻を踏むような詩的なセリフ、音楽がかなりいい。
主役の… 続きを読む
消化不良寸前なほどいろんな要素をぎゅうぎゅうに入れ込み、夫や弟の出演とかエンクレで両親への感謝とか監督の一族感すごくて気合いが必要な感じですが、それでも総合するととても良かったです。
韻を踏むような詩的なセリフ、音楽がかなりいい。
主役の2人は勿論ですが私は個人的にアネット・ベニング演じる博士と博士のメイド兼助手が癖が強くてすごい好き。もっと見たかった。
それと思ったよりもとても「女性」映画で、観る人によりかなり感じ方が違うかもしれない。
予想していたような爽快さは少なく、とても切ない作品でした。
f ffh769zwne
反抗/不服従と永遠の愛
starstarstarstarstar - 5ヶ月前
フランケンシュタインの怪物の花嫁映画21世紀版。殆ど期待せずに(メアリー・シェリーが書いてもいない花嫁映画が昔もあったな…などと思いつつ…)、初日鑑賞してしまったら、冒頭から嬉しい誤算!凄みのあるモノクロのメアリー・シェリー登場から始まるで… 続きを読む
フランケンシュタインの怪物の花嫁映画21世紀版。殆ど期待せずに(メアリー・シェリーが書いてもいない花嫁映画が昔もあったな…などと思いつつ…)、初日鑑賞してしまったら、冒頭から嬉しい誤算!凄みのあるモノクロのメアリー・シェリー登場から始まるではありませんか!
そして凄みがあるのはメアリー・シェリーだけではなく、彼女が選んだアイダもド迫力!最後まで呆気にとられつつ、釘付けでした。記憶を失った彼女が繰り出す類義語連発が面白く、斬新で楽しませてくれます。『ハムネット』は来週公開だけれど、ジェシー・バックリー、素晴らしい!
クリスチャン・ベール演じる怪物は、優しく紳士的で、花嫁の破壊力におろおろ気味なれど、愛があるので好感が持てる。クリスチャン・ベール、こういう怪物役やるの好きだろうなぁ。
かつての『ボニー&クライド』や、一昨年の『ジョーカー フォリ・ア・ドゥ』を思わせるところ(「ノック、ノック」は明らかな『ジョーカー』へのオマージュ)あるものの、それらの模倣や二番煎じに堕することなく、それらへのオマージュを感じさせつつも、アイダから蘇り、記憶喪失でペニー、何だかんだ経てザ・ブライドになった女性が主人公の、独自かつ(この点が特に重要だと思う→)現在の映画(物語は1936年という設定だが)になっているところに感服しました。ジェイクの姉さん、マギー・ギレンホール監督恐るべし。
アイダ/ペニーは破茶滅茶に見えるが、壊れているようで壊れてなく、壊れてないけどメアリー・シェリーに取り憑かれている。つまり「ひとつの体にふたつの心」状態を生きており、そのふたつの心を絶えず行き来するアイダ/ペニーを演じるジェシー・バックリーの振り幅の大きな演技は絶品!
中盤で観れる、2人のダンスが素晴らしい!フランケンシュタインの怪物が映画観ながら自分が踊っている気分でのひとりダンスもいい。ペニーが貨物列車の中で歌うディートリッヒの歌も素晴らしい!全編を優しく包みこむように流れ続ける弦楽器の音色もとてもいい。
ちなみにメアリー・シェリーの母親はフェミニズムの始祖とも言われるひと。メアリー・シェリーが現代に生きていたら、こんな話を作る可能性もあったかも?と思わせてくれるような、力のある作品でした。
s sapporo beer 原作者を多少知らないと…
starstarstarstarstar - 4ヶ月前
意味が分かりづらいかも知れない。女性の私には響くところが多々あった。アイダの表面に気を取られず、純粋な部分に目を向けてほしい。
y yasuhiro shibata 控えめな否定から脳天直撃へ
starstarstarstarstar - 4ヶ月前
マギー・ギレンホール監督 ザ・ブライド! THE BRIDE!
先日観た「落下音」にも通じる(町山智浩さんも一緒に関連づけて紹介されていました)抑圧/搾取される「女性」の解放/自立についての映画でした
I'd prefer not to… 続きを読む
マギー・ギレンホール監督 ザ・ブライド! THE BRIDE!
先日観た「落下音」にも通じる(町山智浩さんも一緒に関連づけて紹介されていました)抑圧/搾取される「女性」の解放/自立についての映画でした
I'd prefer not to という控えめな否定から
脳天直撃 BRAIN ATTACK へ
この「女性の主体性の剥奪」は父/夫に強いられる名前に象徴されるのですが、独自の名前を持たず創造主であるマッドサイエンティストの名前の怪物フランケンシュタインの「主体」がそれに重なります
それなのに、冒頭で自分の孤独の解消のために女性を求めるという矛盾
死んだアイーダを勝手に蘇生させること自体が彼女の人格や尊厳を蹂躙しているように感じられてモヤモヤしました
「女性の軽視」は繰り返される性的な揶揄いや暴力や女性刑事が悉く無視される様子を描くことでテーマとしてハッキリしますが、同じく(男性)社会から虐げられる怪物と惹かれ合うという流れは分からなくはないのですが冒頭の矛盾が引っかかってうまく呑み込めませんでした
でもその過程/結果としての「ボニー&クライド」的な逃避行の展開は映像としてちゃんと楽しめました
実は予告編やチラシ・ポスターでは彼だと気づいていなかったのですがクリスチャン・ベールは流石でした
あと、脚本・監督のマギー・ギレンホールの弟でもあるジェイク・ギレンホールも本作の映画愛を体現していて良かったです
映 映画好き
2連敗〜
starstarstarstarstar - 4ヶ月前
またまた、フランケンシュタインのタイトルに魅せられ観に〜ホラーストーリーに期待してたのに〜好きな人には最高やろなぁ〜と思いつつ観たけど、寝てる方もいたね〜
蛇 蛇鶴八歩 日の目を浴びなかった花嫁
starstarstarstarstar - 4ヶ月前
まず序盤、アイダが嘔吐から始まりぶっ壊れていく様から転落、死亡。この一連の流れがもうしびれる。ここだけでもうIMAXの元は取れた。スクラップandビルドでスクラップの高らかな宣言でもある。ただここから単純なビルドではなくスクラップを抱括しつ… 続きを読む
まず序盤、アイダが嘔吐から始まりぶっ壊れていく様から転落、死亡。この一連の流れがもうしびれる。ここだけでもうIMAXの元は取れた。スクラップandビルドでスクラップの高らかな宣言でもある。ただここから単純なビルドではなくスクラップを抱括しつつ積み上げていく。2人の関係性を。
主役は花嫁。
フランケンシュタインの怪物はフランケンシュタインと名乗ってる。作った人の名を借りて。「父の名前を借りた」と言ってるのも原作を知ってる身としてはせつない。
考えてみると作られる花嫁が怪物を好きになる確証は全くない。一瞬、男の傲慢な考え方で女性の意見など関係ござらんいう封建的な支配マインドと思ったが、それは決してそういう類の「おごり」ではなく、どんな可能性にもしがみつきたい悲しい「願い」であると思い直した。全編を通して観てまさにその通りだった。
これは女性の感性で成り立っている映画。
元々「フランケンシュタイン」というものは男性性の塊でもあり、女性性は希薄だ。
しかし作者はメアリーシェリーで19歳の女性。そのことは、女性が作ったものであると売れないなどの理由で隠されて発表された経緯がある(エルファニングがメアリーシェリーを演じた「メアリーの全て」を参照に)。
なので、女性の感性で作り直したというよりは女性が物語を取り戻したという方が正しい。
さらに原作の中で、花嫁を日の目を浴びることはなかった。作るところまでいったが作成したフランケンシュタインが将来を恐れ自ら破壊したからである。
そんな不遇の花嫁逆襲編である。
PS.最近気づけば女性の感性による映画もしくは小説にどっぷり浸かっている。これは別に意図したものではない。分母が増えたいうこともあると思うが、たまたま見たい映画、読みたい小説がそうだっただけ。もともとワタクシは何事も女性には勝てないというスタンスです。媚びへつらってる訳ではなく笑。やっと「日の目を浴びるようになった」ということなのでしょう。
h haruyama boltネタバレ
不器用な純愛
starstarstarstarstar - 4ヶ月前
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ザ ブライド、クリストファーノーラン監督のバットマン役クリスチャン ベールとMEN同じ顔の男たちのジェシー バックリーの共演。○○の花嫁的な話は日本のコミックではありきたりだが、こちらの花嫁のぶっ飛びようは規格外。何をしでかすか分からない危うさと、時折見せるかわいさが魅力的。クリスチャンベールもアムステルダムのバート役でもそうだったが、必ずしもイケメンではない役柄を楽しそうに演じているように見える。バケモノ同士、不器用な純愛がいとおしい。ジェイク・ギレンホールやペネロペ・クルスが1930年代ファッションで個性強い役で贅沢。ニューヨークのギラギラした感じや、ダンスシーンは必見。