あ“ッあ“ぁ“、、モウ、イマはムカし、、
観るといつも思う、 今際の際の乙事主が 「黄泉の国から戦士達がぁ、還ってきたぁ“ぁ」と胸躍らされた気持ちとは、 きっとこう云う感じだったのだろうな、、と。 何が言いたいかっていうと、 今作には世界に向けて“これぞ!Jホラーだ!”と… 続きを読む
観るといつも思う、 今際の際の乙事主が 「黄泉の国から戦士達がぁ、還ってきたぁ“ぁ」と胸躍らされた気持ちとは、 きっとこう云う感じだったのだろうな、、と。 何が言いたいかっていうと、 今作には世界に向けて“これぞ!Jホラーだ!”と胸を張っていえるだけの説得力と恐怖が、ちゃんと在るんですよ。 当時の伽椰子さんは、絶対コ◯スマンならぬレディでしたからね。 老若男女関わらず、人の良い上品なおばぁちんだろうが、聡明で可愛らしいお子だろうが、誰であろうと一切の躊躇も忖度も無く、 お構い無しにブッさらうガンギマリ怨霊でしたから。 え? 今だってそうだろ?って? いやー、まぁ、基本性能はね、、 ただ、少なくとも本作当時の伽椰子さんなら、 喚ばれるがまま、大事なスィートホームを空き家にして迄、のこのこと子連れで始球式になんか来ませんよ。 ライバルのサダコさん同様に、我々人間風情に愛想良く媚びを売らなきゃ、元(もと)が取れないのが 今の時流ってぇんなら、こんなに哀しいこたぁありやせん。 あの頃、オレたちホラー映画好き達が、涙し・恐怖し・生きている事の悦びを 噛み締めさせてくれた絶望の美学と申しましょうか、、矜持みたいモンは、 一体、何処へ逝っちまったんでしょうか、、。