少年を愛した女性の末路
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む
少年時代のある女性との出逢いが、彼の人生を大きく変えてしまう、それが彼にとって幸せだとは思えません。でも暗く寂しい人生を送っていた彼女にとっては、彼と過ごした日々は一番楽しかったと思います。 だから、彼女は幸せな人生のラストを送るために、自ら死を選んだのだと思いました。
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ベルンハルト・シュリンクのベストセラー小説「朗読者」を、『めぐりあう時間たち』の監督スティーブン・ダルドリーが映画化。第81回アカデミー賞でケイト・ウィンスレットが主演女優賞を受賞。1958年、第二次世界大戦後のドイツ。15歳のマイケルは、気分が悪いところを助けてくれた21歳年上のハンナと出会い恋に落ちる。彼女に頼まれて本を朗読してあげるようになるが、ある日突然、彼女は姿を消す。時は流れ、戦時中のある罪を問われて投獄されたハンナのために、マイケルは物語を朗読したテープを刑務所に送り続けるが……。
少年時代のある女性との出逢いが、彼の人生を大きく変えてしまう、それが彼にとって幸せだとは思えません。でも暗く寂しい人生を送っていた彼女にとっては、彼と過ごした日々は一番楽しかったと思います。 だから、彼女は幸せな人生のラストを送るために、自ら死を選んだのだと思いました。
原作では2人の出会いはとても魅力的に描かれていて、どんどん引き込まれた。 でもそれは、少年の初恋や初体験の陰に、家族の問題が潜み。その出会いが後に、あの時代の悲劇を密やかに隠しながら物語って表現されていた。 結局彼は読むことしかできず。彼女は自分の信念の中で生きたのだろう。 これからどう生きるか苦しむ少年と、今までをどう生きたかを守る女性の生きかたは、人生の葛藤を静かに強く描いている。のが、映画では少し解りずらかったかもね。
無知の純粋が招く災禍と、初恋の心の抜けない棘。
めちゃくちゃ面白かった。途中までただの恋愛映画だと思ってたけど、違ったとわかったときの衝撃。言葉だけで伝えない、心で伝えるもの。なぜ読んでたのか。
最後急に終わってびっくりしたよ。意味がわからなかった。けど、ずーっと暗いテンションを保ってて意味はわからなかったけど嫌いじゃない。 YouTubeに上がってた考察見るとまた違う見方ができるっぽい。 映画見て、本読もうって思う回数が増えてきたな〜