国内最大級映画チケット予約サービス アプリで開く

モリのいる場所

3.6 99分 2018/05/18 公開
人間ドラマ日本
チケット予約

あらすじ

94歳の画家、モリは庭の小さな生命をじっと眺め、ネコやカマキリ、アゲハチョウなどを絵を描き続ける。50歳を過ぎてようやく認められ暮らし向きは少し良くなったが、創作活動はマイペースでなかなか筆が進まない。そんなモリを妻の秀子は影から支え続ける。

場面写真

キャスト・スタッフ

監督
沖田修一
キャスト
山崎努/樹木希林/加瀬亮/吉村界人/光石研/青木崇高/吹越満/池谷のぶえ/きたろう/林与一/三上博史
配給
日活
公式サイト
http://mori-movie.com/

クチコミ

KUBO

山崎努、樹木希林、円熟の演技

- 8年前
セリフはほとんどなく、ぼーっと蟻を見る山崎努をじーっと見る映画。 「モリ」とは画家 熊谷守一のこと。私は失礼ながら、この作品を見るまで存じ上げなかったのだが、30年間自宅から外に出ずに生活していたという仙人のような画家だ。 上映に先立っ… 続きを読む

セリフはほとんどなく、ぼーっと蟻を見る山崎努をじーっと見る映画。 「モリ」とは画家 熊谷守一のこと。私は失礼ながら、この作品を見るまで存じ上げなかったのだが、30年間自宅から外に出ずに生活していたという仙人のような画家だ。 上映に先立って行われた舞台挨拶では、日本映画界の至宝ともいうべき山崎努さん、樹木希林さんが揃って登壇。監督の沖田修一について聞かれた樹木希林さんは、 「最近はモニターの『絵』ばかりを見て、人を見ない監督が多い。沖田監督は、役者がうれしくなるような、『人』を大切にする監督。役者が芝居をしているのをモニター越しに見ながら、役者の気持ちになって、役者と同じ表情をしている。」 と、たいへん褒めていた。また山崎努との共演について聞かれると、 「文学座時代には雲の上の存在で憧れていたので、今回オファーを受けた時には二つ返事で引き受けた」と言っていた。 さて作品は、基本的には、何も起きない。隣にマンションが建つとか、それなりに一日バタバタするけれど、何も起きない。 ただ、自宅の庭(と言っても森のような庭だが)、その庭に住まう虫や魚などの営みをじーっと見ていることに生きがいを感じる「モリ(山崎努)」の日常を見るだけだ。 加瀬亮、三上博史など、脇を支える名優も主役級だったりしてびっくり。 「南極料理人」「横道世之介」など、ほんわかしたコメディに定評のある沖田修一監督。昭和の頃の話なので、突然 懐かしいギャグが出てきたり遊び心もあるが、今回はあくまで山崎努と妻役の樹木希林が醸し出す円熟の味わいを見る映画。興収は見込めないだろうけど、監督も好きなもの撮ったんだろうからこれで良し。

toe

モリの小宇宙が放つマイナスイオンに癒される

- 8年前
癒されたなぁ とてもキレイなマイナスイオンを浴びながら浄化された気分になる映画だった 実在した画家の熊谷守一と奥様が、豊島区にある自宅で暮らす日々を描く モリの日常はとてもシンプル 午前中はちょっとした森のような庭で虫や花や動物を観察し… 続きを読む

癒されたなぁ とてもキレイなマイナスイオンを浴びながら浄化された気分になる映画だった 実在した画家の熊谷守一と奥様が、豊島区にある自宅で暮らす日々を描く モリの日常はとてもシンプル 午前中はちょっとした森のような庭で虫や花や動物を観察して過ごし 午後は寝てしまい 夜になると「学校」と呼ばれるアトリエにこもって過ごす それは晩年を家の敷地から出たことがないと言われたモリの生活を描いたもので、 そこには、魚も鳥も虫も猫もいるし、花も咲いている そんな庭はモリにとって宇宙であり、世界の全てである 正直なことを言えば 恥ずかしながら、私は、この熊谷守一のことを知らず どんな画風の方なのかも分からなかったのだけど この映画を観て、この方の絵がとても観たくなった きっと、とても優しい絵を描く人なんだろうなぁと思わせる優しさが伝わってくる作品だったからだ 携帯電話もパソコンもポケベルすらもなかった昭和のころ そこには、モリとモリの宇宙があって、人々はもっとゆったりとした時間の中で生活していた モリは人嫌いの仙人だけど、それでも人の往来が絶えなかったのは 電話しかコミュニケーション手段がなかったからだろう 隣の家にアパートが建ち、モリの宇宙に変化が出始めた頃 モリは宇宙に帰っていったんだろうと思う 庭に日が当たらない新しい世界は、きっとモリには暮らしづらいから 宇宙に引っ越したんだろうと思った 日頃から、かなり電磁波に毒されている私は 身の回りの宇宙に気を配ることを忘れていることに反省しつつ マイナスイオンあふれるモリと奥様の生活にかなり心が浄化されて帰ってきた のんびりとした時間の中、マイナスイオンに癒されたい人にオススメの作品

なると ネタバレ

沖田監督楽しみにしてたのに

- 7年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

期待してたけど、余計な部分が無駄に感じてしまう作品だった。山崎努は熊谷が降臨してるかと思うほど素晴らしかったけど、三上博史の宇宙人のくだりと、ドリフは必要なのかな…ちょっと理解できなかった。熊谷と宇宙のつながりはあるというものの…もっと別の表現があったんじゃないかと思うんだけど。理解できなくてすいません。

malo

よくわからない

- 7年前

うーん 深いのか?! よくわからなかった。。。

Michiko Aoki

やはりすごい。

- 7年前

あまり台詞はいらない。素敵な映画でした。

すず

癒し

- 7年前

優しい映画でした。癒されました〜。 もりのあの夢中になる感じ 子供の時のこと思い出します笑 あと音楽もなんか不思議なんだけどとても合ってます。樹木希林さんが作るご飯ってなんであんな旨そうなんでしょうか笑 無駄なこと考えなくてゆるーく観れる映画です。

ゆたか

間と音を楽しむ

- 7年前

まるでドキュメンタリーを見ているよう。セリフは少なく、登場人物やそこに住むアリ達の動き、間、音を楽しむような映画。それぞれの距離感が良かった。

愛すべきは自分

ザ・ホームドラマ

- 7年前
「モリのいる場所」の初日舞台挨拶に行く。 一週間前にチケットは完売していたようだが、当日は立ち見も出るほどの大盛況ぶりだった。 本編は、さすが沖田修一監督と言いたくなるほど、どのキャラクターも個性が際立ちまたユニークであった。 もちろん、守… 続きを読む

「モリのいる場所」の初日舞台挨拶に行く。 一週間前にチケットは完売していたようだが、当日は立ち見も出るほどの大盛況ぶりだった。 本編は、さすが沖田修一監督と言いたくなるほど、どのキャラクターも個性が際立ちまたユニークであった。 もちろん、守一さんご本人もかなりユニークな人ではあったが、山崎努さんの演技が秀逸で、あの家に人が集まる理由が説明されなくても解る気がした。 また、樹木希林さんも個性を惜しみなく出してくださっていて、ほっこりさの極限でもあるこの普段さをどれだけの日本人が理解できるのだろうと思いながら観ていた。 本当は、こういう余白の多い作品こそ、若い子に受け入れてもらいたいのだけど。 監督は、とある数日だけを切り取ったと仰っていた。だから絵を描くシーンもなく、伝記と思って観てしまうと物足りないのかもしれないが、多分この異様な普段さが何十年も繰り返されていたのだろうと理解できるので、守一さんに伝記は不要かと。 伝記を観るより作品を年代別に順に観ていけば十分であろう。 さて、樹木希林さんが舞台挨拶で、山崎努さん演じる守一と池での2人きりで話すシーンが自分ではイマイチだったと語っていた。 そのシーンは私も違和感がありました(笑) ちょっと樹木希林さんが照れてましたよね(笑)観ているこちらも照れてしまいました。 でもいくつになっても女であると理解できるシーンでもありましたので、あれも良いかと。 ほっこり観たい人は是非。 あと、庭のシーンはかなり目を凝らして見ないと守一さんを見逃しますよ。

やま

癒されました

- 8年前
熊谷守一ってこんな人だったんだ、とびっくりして見てました。庭の中でひたすら過ごす。描く。 変人か仙人か。 それを温かく応援する妻、周りの人々。 清貧というのでしょうか? 家もなんかごちゃっとしてて、綺麗でもないけどでもとっても豊か。やたらい… 続きを読む

熊谷守一ってこんな人だったんだ、とびっくりして見てました。庭の中でひたすら過ごす。描く。 変人か仙人か。 それを温かく応援する妻、周りの人々。 清貧というのでしょうか? 家もなんかごちゃっとしてて、綺麗でもないけどでもとっても豊か。やたらいただきものが多くて、食べ切れないからそれをみんなに振舞って食べる。 少し前まで東京にもこんな桃源郷があったんですね。 蟻とか虫がこんなに美しいと思わせてくれてカメラマンが凄い!猫も名演技でした。 と、思ったら最後は妖精?神様がやって来てお迎え。 でも神様も応援してたんだね、というファンタジーなラストでしたが、気分的にはファンタジーにしないで、リアルであって欲しいと思ってしまうくらい至福の時を過ごすことが出来ました。 私にとって 「足るを知る」 そんな映画でした! ちなみに「人生フルーツ」は、これをドキュメンタリーにしたような作品でした。

カピパラ

主演の二人がよい

- 8年前

山崎努と樹木希林の二人の夢のタッグ。 派手でなく、地味な二人がいい。 地味な中にもクスッと笑えるところが何度かあり、それがまた愛しいと思える映画。小道具、美術さんのこだわりが感じられて安っぽくない作りがよいです。 俳優さん達も適材適所に意味のある存在感がある人達を使っていて好感もてます。 映画の工芸品のような良品です。きっと何年か後にまたじっくり観たくなります。

はなえ

音がいいですね

- 8年前

虫の足音が心地よかった 守り神?は出てこなくてもよかったかもしれないけどくすっとした

ゆう

良い映画

- 8年前

芝居をきっちり撮りあげている。 このようなベテランを上手にエスコートしている監督に先ずは拍手。 撮影者も良い。若いカメラマンとは思えぬ流麗な画に静かな感動を覚える。 好みはあるだろうが、音楽はもっと主張しなくとも十分伝わる映画だった。

リク☆

不思議で癒される空間

- 8年前
山﨑努さん主演の映画をぜひ見たくて行ってきました。淡々とした記録映画のような作品を想像していましたが、自宅とその庭の中だけで過ごす画家の日常は、穏やかだけれど、その中にすべてが含まれている、一種の理想郷のような世界でした。 そこに住む人た… 続きを読む

山﨑努さん主演の映画をぜひ見たくて行ってきました。淡々とした記録映画のような作品を想像していましたが、自宅とその庭の中だけで過ごす画家の日常は、穏やかだけれど、その中にすべてが含まれている、一種の理想郷のような世界でした。 そこに住む人たちが、みんなモリのことを尊敬し、暖かく包んでいる。隣りに建つ建物の影響で、庭は変わろうとしているけれど、モリはそれと敵対することはなく、受け入れて、その人たちとの交流さえも楽しんでいるように見えました。 忙しく暮らす私たちの日常とは、かけ離れた別世界に癒されました。モリを違う世界に呼びに来る使いが、三上博史さんだったのもうれしかったです。

juliakyo

素晴らしい?

- 8年前

素晴らしい作品だと思うのですが、自分にはレベルが高くて寝不足を解消する時間になってしまいました。

べるこ♪

不思議な時間でした♪

- 8年前

タイムスリップ?したような感覚。自然や生き物の美しさとゆっくりとした時間の流れの中に癒され、山崎努と樹木希林の独特な間とセリフにクスッと笑いがこみあげる!

ヒデトキ

役者さんは

- 8年前

役者さんは楽しそう。役者さんのいないシーンは寝不足の私には辛かった。

KAO

こんな画家がいたなんて

- 8年前

かつてあった静かな生活を共に味わえる映像でした ありのしぐさを興奮して説明するモリと若者の姿が印象的でした モリの絵を観に行きます

k2fall

不思議な面白さ

- 8年前

山崎努と樹木希林が初共演ということに驚いた。画家・熊谷守一を主役に据えた映画なのに絵を描くシーンは全く出てこない。代わりに守一の愛する庭に棲むアリやカマキリ、鳥たち、メダカの生態が丹念に映し出される。それが観ていて全然飽きない。いや、まったくもって面白いから不思議だ。

トマト

自然体で良い

- 8年前

二人がホントの夫婦のようで。 会話も動きも自然。 二人ともいるだけで存在感あり。 愛情を感じる。 ファンタジーなところもあって、笑わせてもらった

BLACK微糖

一軒の家の日常

- 8年前

一軒の家という狭い舞台で、騒がしく・忙しなく何かが起こる。 その中での山崎努・樹木希林・池田のぶえの動きは、まさに“日常の動き”なのに驚かされた。 「大きな出来事は起こらず、日常の生活で満たされた作品」で、とてもほのぼのした。

チケット予約
ページ上部へ戻る