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The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ ポスター

The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ

3.4 93分 2018/02/23 公開
スリラードラマアメリカ
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あらすじ

1971年に『白い肌の異常な夜』として映画化されたトーマス・カリナンの「The Beguiled」を女性視点で描いたスリラー。監督は長編6作目のソフィア・コッポラ。アメリカ南部の世間から隔絶された女子寄宿学園に暮らす美しき女性7人。 ある日、負傷した北部の敵兵(コリン・ファレル)に遭遇し屋敷へと運び手当をする。女性に対し紳士的でかつ美しい男性と触れ合う中で、誰もが彼に心を奪われていく。そして、次第に彼女たちは情欲と危険な嫉妬に支配されてしまう。秩序を守るか、欲望を取るか、彼女たちは決断を下す……。

場面写真

予告動画

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キャスト・スタッフ

監督
ソフィア・コッポラ
キャスト
ニコール・キッドマン/キルスティン・ダンスト/エル・ファニング/コリン・ファレル ほか
配給
STAR CHANNEL MOVIES/アスミック・エース
公式サイト
http://beguiled.jp/

クチコミ

YUKi

無題

- 8年前
ソフィア・コッポラ作品にしては 起承転結がはっきりしていて、 キャラクターの輪郭もわかりやすく それぞれへの感情移入もしやすい作品でした。 キルスティン・ダンストは、 そうか‥もう年齢的に世代交代して 立ち位置がそこなんだ、と。 でもそ… 続きを読む

ソフィア・コッポラ作品にしては 起承転結がはっきりしていて、 キャラクターの輪郭もわかりやすく それぞれへの感情移入もしやすい作品でした。 キルスティン・ダンストは、 そうか‥もう年齢的に世代交代して 立ち位置がそこなんだ、と。 でもそのポジションでの貫禄や品格を携えていて 女優としてこう成長していくんだなあと感慨深かった。 年齢問わず、女だらけの閉鎖的な環境で生きていると、 “男”に対しての感情が自制できず、あれほど一目瞭然に これまでのパワーバランスが崩れ去ってしまうのか‥。 女性としての本能がそうさせるのか、 上品にスーーーンとしているキャラクターでも 内面ドロドロでしたね。 各々のあざとさを以ったアプローチなんかには かなり楽しませていただきました。 女同士ってこうなんです、と言えばそれまでだけど 結局、園長の出した結論に対して一致団結してしまう、 そこも残酷であざとい“女”の成せる技だと思います。 女目線の細かい演出や、 冒頭に仕掛けられた伏線もラストには見事回収。 どこかファンタジックでありながら ダークで生々しくて最高でした。 珍しくさっぱりと美しくキャラ立ちした 唯一の男性はコリン・ファレルが演じるのですが あの風貌と、負傷した敵兵という 男独自のセクシャルな魅力を生かし、 その場その場を上手く利用して 短い滞在期間にかなり楽しんだのではないかと‥。 で、あんな目に遭って‥と思わなくもないですが 自業自得でもあり、かなり滑稽に見えました。 勘違いも甚だしく、気を緩めすぎよな完全に‥。 自分だったらもっと現状を有効に、 綿密にこそこそと楽しむかなあとか思ったり。 ‥で、あのラストのカメラワーク、 おぞましさや恐怖なんて通り越して 清々しさしか残らないんですけど。 あの後何事もなかったように しれっと元の生活に戻るんだろうなあ。 うん、好き 笑。

KOOO

二子玉川にて

- 8年前

コリンファレル、ヒゲ処理後のファーストカットでの説得力はさすが! 女達の関係性が意外とドロドロしていません。 作品としては、非常に現代的な映画なように思いました。

かみやしろ

女たちの浮き足ぶりが楽しい

- 1年前
邦題に「欲望のめざめ」とか付けなくてもいいのに。 男子禁制の女学校に負傷した敵兵士が舞い込んでくる。回復するまでかくまうが、女子生徒の他だけ校長や教師までもが兵士に興味を持ち色気を巻く。すっかりモテ男となった兵士であるが秩序の歯車が崩れた学… 続きを読む

邦題に「欲望のめざめ」とか付けなくてもいいのに。 男子禁制の女学校に負傷した敵兵士が舞い込んでくる。回復するまでかくまうが、女子生徒の他だけ校長や教師までもが兵士に興味を持ち色気を巻く。すっかりモテ男となった兵士であるが秩序の歯車が崩れた学校内であることを機に兵士の立場が暗転する。兵士は自業自得とは言え、行く末は無念。 映画「マリー・アントワネット」に続き、キルステン・ダンストが美しい。 2025.5.31

ㄹ ㄹ ㅣ ㅣ ㅋ ㅏ

2018.5.22

- 8年前

衣装がとにかく全部可愛かった。 男がもっと憎めないような若いイケメンだったらよかったのになと思ってしまった。

チィ.。oO

私的いちばんの見どころ

- 8年前
ソフィア・コッポラ作品は何よりファーストカットを楽しみにしているんだけど、奇抜さはなく珍しくよくある始まり方だったな。と思いつつラストカットとセットで物語の表紙と裏表紙のようなまとまりのある不思議な印象だった。北部南部の物語というよりは、ひ… 続きを読む

ソフィア・コッポラ作品は何よりファーストカットを楽しみにしているんだけど、奇抜さはなく珍しくよくある始まり方だったな。と思いつつラストカットとセットで物語の表紙と裏表紙のようなまとまりのある不思議な印象だった。北部南部の物語というよりは、ひとつの森の中に佇む禁断性のある屋敷の話で淡々とジワジワと進む全ての展開が屋敷内でおさめられていたことが好きだった。何よりどんな年齢でも異性に対する態度が異なる表面はみんなお友達だけど簡単に裏切るのよ…感が嫌いで苦手で素晴らしかった…。苦々しい気持ちになるのが正解だと思っているので、女って怖いし、ソフィア・コッポラがいちばん怖くて上手い。

おやまのやまだ ネタバレ

女が怖い、だけでは語れない作品

- 8年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

一貫して淡い優しい光に包まれる画面が印象的。美しい画の中で起こる各人物から透ける思惑や衝撃の展開の対比で凄いダメージを受けた。これは「女は怖いね〜」だけで済まされない様な様々な要素が複雑に絡んでいる。女としての欲や優越感のぶつけ合い、保護者としての責任感、凶行に及ぶ集団心理、戦争中という緊迫した状況下で敵と暮らすことで疑心暗鬼になる心。伍長を敵ではなく自分達と同じ一人の人間と捉え一度は絆されたのに、最終的に殺してしまうという結末に「うわっこれは凄い映画だ」と思った。伍長が迷い込んだのが女学校だから殺されたのか?違うと思う。そして、この話を善悪で語るべきではないし、誰が悪いかを決めるべきでもない。伍長自身も女性だけとはいえ敵地の中、無事生き延びたいと考えた末の結果だし。 そして、特筆すべきは画面が本当に綺麗なこと。衣装、セットから、光、自然に至るまで全てが美しい。そして、女性達が仄かな恋心に目覚めることで変化する表情の美しさよ…。神の教え、フランス語に刺繍、音楽を学んでも、噴き出す欲の数々にゾッとしつつも魅了された。 ラストシーン。常日頃生徒達を立派な淑女へ育てようと先生が唱えていた「縫い目は真っ直ぐ」が最終的に死体を包む為に役立つっていうエスプリの効きっぷりに拍手。

ひふみれ

いつの時代にも通ずる女たちの世界

- 8年前
南北戦争下における、女たちの世界。 そしていつの時代にも共通する、女たちの世界。 細やかな刺繍の施されたパステル調のドレス、銀食器や燭台、綺麗に編み込まれた亜麻色の髪の毛…すべてが大邸宅に美しく映え、外の世界とのコントラストが恐ろしさを増… 続きを読む

南北戦争下における、女たちの世界。 そしていつの時代にも共通する、女たちの世界。 細やかな刺繍の施されたパステル調のドレス、銀食器や燭台、綺麗に編み込まれた亜麻色の髪の毛…すべてが大邸宅に美しく映え、外の世界とのコントラストが恐ろしさを増幅させる。 成熟も未熟も関係なく、女は魅せ方を知らぬ間に身に付ける。 どの女優も艶美で、そして狡さを兼ね備えていて気持ちが良い。 これを見て、男はどんな居心地の悪さを感じるのだろう。 知らぬ間に針を刺されていたような、そんな感覚。

mami

THE biguiled 欲望のめざめ

- 8年前

男って単純でアホすぎやろ。女は腹黒くとも、団結する時は早いし固い。ラストがシュールだけど美しい絵だったのがソフィアコッポラっぽかった。男女で感想が違うやろな。

Tomoboop

女子校あるある

- 8年前

私は女子校育ちなので、女子校あるある、というか慣れない男性の前でソワソワしてしまう「女子あるある」に共感してしまいました。 結末は、迷い込んだ兵士が可哀想になる一方「男ってバカね」の側面も。あと女性は(子供を含め)、案外残酷?と感じました。 とにかく、女優さん達の演技が光ります。特にエルファニングはちょっと意地悪な役が似合いますね。

トマト

女性達怖いですね

- 8年前

女性ばかりで生活しているところへ男性が入ると、醜い争いが起こる。静かな争いが手に取るようだった。 3人とも美しいですね。

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