めちゃめちゃよかった!
本当に素晴らしい作品だなーって見てる途中から驚くくらい本当に良かった。 きっと多くの人に心当たりがあるだろう自分の不器用さやもどかしさ、上手くいかない、上手くできない。 自分の経験に重なって共感できる部分もあった。 役者さんもみなさん素晴らしかった。
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『異類婚姻譚』で第154回芥川賞を受賞した本谷有希子の小説『生きてるだけで、愛。』を、関根光才が趣里、菅田将暉、仲里依紗らを迎えて映画化。過眠症で引きこもり気味の寧子(趣里)は、ゴシップ雑誌の編集部に勤める恋人・津奈木(菅田将暉)の部屋で同棲生活を送っている。アルバイトは続いた試しがなく現在無職。感情を上手くコントロールできない自分に嫌気が差しているものの、どうすれば良いか分からず、津奈木に当たり散らす日々。そんな自分になんの反応も示さず、関心が無いかのような津奈木にも不満が募るばかり。津奈木は仕事に対しこれまで無気力にこなすだけだったが、少しずつ心境に変化が訪れていた。そんなある日、寧子の元に突然、津奈木の元恋人・安堂(仲里依紗)が現れる。津奈木とヨリを戻したい安堂は、寧子を津奈木の部屋から追い出そうと自立させるため無理矢理カフェバーのアルバイトを決めてしまう。はじめは嫌がっていたものの、自分を受け入れてくれる店の人たちへ寧子は次第に心を開くようになる。しかし、些細な事がきっかけで、店を飛び出してしまう。ちょうど同じ頃、津奈木は入稿間際の原稿を巡って上司に反発しある行動に出る......。
本当に素晴らしい作品だなーって見てる途中から驚くくらい本当に良かった。 きっと多くの人に心当たりがあるだろう自分の不器用さやもどかしさ、上手くいかない、上手くできない。 自分の経験に重なって共感できる部分もあった。 役者さんもみなさん素晴らしかった。
変わりたい二人、変われない二人。ユラユラ危なっかしい趣里さんの体を張った演技は見もの。映像の美しさ、何度でも観たくなる!
映像がとにかく美しい。MVの世界でこれまで活躍されていた監督の作品ということに納得。主演の趣里さんの女優魂を感じる演技、そしてそれを受け止める菅田将暉さんの演技。どちらも素晴らしい。
人間の生き様を感じました。 自分の行きたいように生きようと強く思いました。 自由に生きることは難しいかもしれないけれど生きているだけで人は人と繋がれる。
好き嫌いがしっかり別れる作品だと思います 暗く重い一定のテンポのストーリー展開が好きではない人は苦手な作品ではないか 個人的にはとても面白い作品でした
人間の闇の部分が上手く表現されてた。キラキラした恋愛より、こっのがリアルな恋愛で共感出来た。自分に似たとこがあるのかもしれない。現実的な恋愛映画。趣里ちゃんの演技好き。菅田くんは作品によっていろんな人間になる。すごい。
自称ウツで過眠症。転がり込んだ彼の部屋から抜け出せない日々。 生き直そうとも、行く手を阻む自分の性格と憎き症状。 振り幅が大きくて、人間関係の構築・感情表現に人より少し手間がかかるだけ。 不器用だし、イビツだね。 人生のもどかしさが哀しくて、愛おしい。
菅田くんもだけど、とにかく趣里さんのお芝居が凄まじくて圧倒された。観終わってどんな気持ちになることが正しいのかはわからなかった。でも、人がとにかく一生懸命に生きていた。あと結構共感する場面が多かった。この言葉で括れるものではないけど、それでもやっぱりこの映画は美しかった。
序盤は寧子の自分勝手さに苛立ちますが、なぜそう思ってしまうのかと分かる気もしました。 人と上手く付き合えない寧子に津奈木は自分が疲れないようにと本気でぶつからず、一歩引いて寧子に接するそんな津奈木の気持ちが特に共感しました。 菅田さん演じる津奈木が感情を目で伝えるシーンはとても良かったです。寧子演じる趣里さんの演技は何か圧倒されるものがありました。 最終の方のシーンでただ2人が走るシーンが特に好きでした。2人がほんの一瞬でもお互いの気持ちが分かり合えたとき言葉に上手く出来ない気持ちで、エンディング前のシーンで寧子が踊りそれを見つめる津奈木がとても良かったです。主題歌の5000/1も生き愛の世界に合っていて本当に良かったです。 あまり上映館数が少なく上映日数も少なかったですが、見る機会があれば一度は見て欲しい作品の1つです。
俳優目当てで鑑賞した作品でしたが、趣里さん演じる寧子にすっかり翻弄されて、自分の過去と重ねてしまう部分がありました。恋人との馴れ合いや本音がぶつかる場面は見事で、津奈木を演じた菅田くんの色のなさにも圧倒されました。ラストまで必見です。
ちょっとキツイなぁ〜と思いながら観ていましたが、途中からは面白くて最後には少しだけ気持ちがわかる気がしました。
普通に会社員として社会生活を送っている自分としては寧子の言動が理解に苦しむところもあり、どちらかと言えば津奈木目線で観てしまいました。人と歩調が合わなかったり、自分がはみ出ていると感じることもあり強くこられると何も言えなかったり、この作品を観るとそういう不安定な感情が沸き上がり何とも言えない気持ちになりました。でも、作品の映像はさすが関根監督作品だけあってとても美しく繊細で表情とバックの絵がとても綺麗で良かったです。
ずっしり、インパクトが強い映画でした。
寧子と津奈木、それぞれ自分と重なる部分があって、生きづらい現代社会で葛藤しながら生きる2人の姿が見てて辛い時もあったけど同時にとても深くて美しく感じました。フィルム映画がとても美しいです。個人的に辛い時に見たくなる映画です。
寧子役の趣里の演技がすごい! 本当にそういう人なのかと思うくらいの演技力だった。 見ていて本当にこっちが苦しくなったし、自分も一歩間違えばこういう精神状態になっちゃうんじゃないかと想像しながら見てしまい、より辛くなった。 津奈木役の菅田くんは、明るい役よりこういう陰のある方が好き!!
躁鬱患者の症状と辛さが、ありありと表現されている。 躁鬱患者を構うには、ある程度、無気力な人間の方が良い気がする。 なんだか、観た後、心がどんよりする映画。 個人的な意見になりますが、趣里さんは、舞台女優として観る分には良いが、映像上で観る上では、演技がかなり暑苦しい。
生きるって大変だなぁ。わたしはこんなに楽しく生きていて偉いなぁと自分を褒めたくなりました。もっと認めてあげていいと思う。
生きるって難しい。 誰かを愛したり愛されたり...。 真正面からぶつかりたいと思っても するっとかわされてしまう。 見透かされてる なんとなく分かるって思った。 でも大人になるにつれて うまく隠せるようになる。 それでも...やっぱ繋がって居たいと 想うのはなんなんだろう。 うーん...やっぱ難しい。
正直内容ははっきりしない感じで、私には少々難しかったですが、菅田将暉と趣里にしか作れない空気感が出ていた気がします。
ライトな和製ベティブルー。
誰しも抱える悩みや、 日々の葛藤と闘いながら生きる姿 そのリアルさと、 寧子の狂気的な行動や感情に振り回されて、 その姿を必死に追い続けた2時間弱。 ただ苦しくて、ひたすらにエモい。 今回注目して欲しいのは、 やはり主演の2人 津奈木(菅田将暉)は台詞が少ない中でも その“存在感”というものは大きくて、 訴えかけるような目、言葉の発し方ひとつまで 全ての箇所において その間は、確かに彼は津奈木だった。 菅田くんの演技には いつも引き込まれてしまう。 そして何よりも 主演の趣里さんの 異常なまでの憑依ぶりに衝撃を受け そんな寧子から目が離せなかった。 いやあ、 素晴らしい 本当に素晴らしい圧巻の演技でした。 趣里さんが演じるもっと他の役を見てみたい そう思いました。 生きることの意味とは? 愛とは何なのか? 人間の必死に生きる姿を目の前にした時 想像を超える衝撃が──── 是非、ぜひ劇場へ。
私の中では今年今のところ1番の邦画でした。役者陣の好演、そして、新星関根監督の映像美、音楽、全てがマッチしていました。 趣里さんは以前から舞台で拝見しており良い役者さんだと思っていましたが今回は魅力が爆発。 脚本もうまくできており展開とモンタージュのバランスも良く飽きません。 ラストシーンの台詞に心がえぐられるような痛みを覚える人、救われるような暖かさを覚える人、きっと色んな人がいるけど、傷ついた事がある人間、傷つけた事がある人間には刺さる言葉です。 是非劇場でみて欲しい。
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鬱になったことはないけれど、終盤の趣里のセリフに胸を打たれた。 山場はないけれど、菅田将暉と趣里の空気感が個人的にすごく好きな映画でした。
【生きてるだけで、愛】鑑賞。 また一つ、好きな作品に巡り会ってしまった。 こんなにも不器用で現実的な描写があっただろうか。 感情剥き出しに生きられたらどんなに楽かと思うけど、それは端から見たら生きてるだけで辛いことかもしれない。 「津奈木はいいなぁ、私と別れられて。私は私と別れられないよ。」 という寧子の台詞が離れない。 互いに関心がないようでほんの一瞬で繋がっている、そんなふたりの愛の形。