のめり込んだ
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む
丁寧な演出演技で、すっかりのめり込みました。切なさで一杯になり、救われない気持ちで、やるせなく、でも怒りはなく、しんみりしました。
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ボストンの小さな町イーストバッキンガム。犯罪社会から足を洗い雑貨店を営むジミーと、家族と共に平凡な毎日を過ごすデイヴ、そして刑事のショーンの3人は、今は特に親しい仲ではないが、同じボストンで暮らし少年時代を共に過ごした幼馴染である。乾きかけのセメントに3人が名前を刻み込んだのが今も残っている。実は、彼らが11歳のとき、デイヴが見ず知らずの大人に誘拐され性的暴力を受けたのを境に離れ離れになったのだ。(wikipedia内『ストーリー』より引用) © 2003 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.
丁寧な演出演技で、すっかりのめり込みました。切なさで一杯になり、救われない気持ちで、やるせなく、でも怒りはなく、しんみりしました。
幼なじみの男3人が被害者、被疑者、刑事。 被害者は町いちのワル男、被疑者は過去のトラウマで病む男、正義感な溢れる男と人物設定が絶妙。キャストも順にショーン・ペン、ティム•ロビンス、ケビン・ベーコンと名優どころで申し分ない。 3人というのが良い。2対1になったり、1対2になったり、1対1対1になったりと心理の優劣変化は最後まで愉しめた。 終わり方は刑事ケビン・ベーコンの黙認でモヤモヤさせる。 2025.1.8
「子どもを想う気持ち」が今作のキーワードと言えよう。 ウィキペディアに恐ろしく簡潔に全体の流れが書いてある。 ショーン・ペンは、『アイ・アム・サム』のわずか2年後に犯罪稼業を営んでいた男ジミーを熱演しており、演技の幅の広さを象徴するキャリアとなった。 また、マーシャ・ゲイ・ハーディの内に秘めようとする恐れや不安が滲み出てしまう演技も素晴らしかった。 シリアスなシーンに優しい音楽を採り入れるのは、(ほとんどの作品で自ら音楽も手掛けている)イーストウッド監督敢えての演出なのだろうか?