自然と泣いてしまいます
非現実的でありながら超現実的でもあるところが好きです。両極端のそれがぴったり隣り合った時、不思議なくらい自然に泣けてしまいました。人が前を向く為には時に過去と向き合い過去の失敗を許し過去の幸せを噛み締めて過去を一緒に連れてってあげることも必要なのかもしれないと。 一瞬も飽きないテンポの良さとこだわり抜かれた幻想的な世界観、豪華すぎる出演者の皆さんに大満足の映画です。
国内最大級映画チケット予約サービス アプリで開く
「本屋大賞2017」にノミネートされた川口俊和の同名小説を有村架純主演で実写映画化。監督は本作が映画監督デビュー作であり、今までにTVドラマ「アンナチュラル」などを手掛けてきた塚原あゆ子が務める。時田数(有村架純)が叔父で店主の時田流(深水元基)と切り盛りする、とある街のとある喫茶店「フニクリフニクラ」。そこには、不思議な都市伝説があった。それは店内のある席に座ると、望んだどおりの時間に戻ることができるというもの。噂を怪しみながらもやって来た三十路前のキャリアウーマン・清川二美子(波瑠)、なにか訳ありそうな常連客の高竹佳代(薬師丸ひろ子)と房木康徳(松重豊)、なぜか妹から逃げ回る平井八絵子(吉田羊)、過去に戻れる席にいつも座っている先客・謎の女(石田ゆり子)。時田数に想いを寄せはじめる新谷亮介(健太郎)。過去に戻れるコーヒーを唯一淹れることができる数も、そんな亮介に導かれ、自分自身の秘められた過去に向き合っていく......。
非現実的でありながら超現実的でもあるところが好きです。両極端のそれがぴったり隣り合った時、不思議なくらい自然に泣けてしまいました。人が前を向く為には時に過去と向き合い過去の失敗を許し過去の幸せを噛み締めて過去を一緒に連れてってあげることも必要なのかもしれないと。 一瞬も飽きないテンポの良さとこだわり抜かれた幻想的な世界観、豪華すぎる出演者の皆さんに大満足の映画です。
喫茶店という日常の風景の中に、波瑠と吉田羊と有村架純がいる違和感。なんとステキな空間か。こんな喫茶店あったら一日中おるわ! タイムスリップものなんだけど、誰も驚かず、出来ることを前提に話が進む。その辺が舞台くさいな、と思ったら原作は小説らしい(未読)。 「過去は変えられない」としながらも、過去に戻ったそれぞれの心が変わり、未来は変わっていく。 4回は泣けなかったけど、私は毎回、吉田羊の演技には泣かされる。何だろう? この人の演技にはファンタジーであったとしてもリアルを感じさせてくれる説得力がある。 独立した4つの思いが、この喫茶店を舞台にクロスするオムニバス構成だが、きっとどれかの思いに見るものの思いを投影できる。 私は3年前母を亡くした。突然倒れてあっという間の死だった。死ぬその日までピンピンしてたので、ろくに話もしてなかった。倒れたその日に発見さえ早ければ助かったかもしれなかったので、過去は変えられないんだけど、その日に戻りたいとは思った。変えられずとも、最後に話しが出来ればと思った。 そんな思いのある人には、自分にも置き換えて考えられる愛のある作品だった。
『起きてしまったことは変えられない』 この作品を通して嫌という程言われた言葉 過去は変えられない だからこそ、いずれ過去になる“今”を大切にしよう そう前向きになれる作品でした。 『4回泣けます』と書かれていたけれど、 正直、涙脆い私でも涙を流したのは1度だけ。 あれ?と思いつつも、 薬師丸さん、松重さんお2人の演技には思わず涙が出ました。 真っ直ぐで、そしてとても優しかった。 今回星が少ないのは、 有村架純ちゃんの演技が所々気になってしまった部分があります... また小説が人気だった分、 期待が大きすぎたのかも知れません。 ちょっと残念です。 コーヒーが冷めてしまうまでのその短い間でも 人の“心”は変わる。 “今”が“過去”になるのか はたまた“未来”になって行くのかは その人次第です。 観終えた後、とても心が温かくなります。是非。
主人公・数を巡る物語を軸に 3つのエピソード的なストーリーが散りばめられるのですが、 斬新なタイムスリップのからくりが活きてくる後半、胸に手をあてて「大丈夫大丈夫」と見守る自分がいた優しくいとおしくなるうな物語🍀 イメージ通りのあの瞬間映像もちょっとした驚きです☺ 行きたい時間に行けて会いたい人に逢える、 ファンタジーで彩りながらもミステリアスだったり、 もし自分だったらと想像してしまう 映画ならではの素敵な時間が存在しました😉 穏やかに見守るマスター深水元基さんといくつかの決め台詞も良いカンジ💕
感動できるし、夢があってとても面白かったです。