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ジュディ 虹の彼方に ポスター

ジュディ 虹の彼方に

3.8 118分 2020/03/06 公開
ドラマ音楽ミュージカル伝記Gイギリス
チケット予約

あらすじ

本作は、『オズの魔法使』(39)で、17歳にして一躍スターダムを駆け上がり、その波瀾万丈の人生と圧倒的なステージパフォーマンスで、伝説のミュージカル女優として知られるジュディ・ガーランドが47歳の若さでこの世を去る半年前の1968年の冬に行われたロンドン公演の日々を描く。ジュディを演じるのは、『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズや、『シカゴ』、『コールド マウンテン』のレネー・ゼルウィガー。物語は1968年、ミュージカル映画の大スターとしてハリウッドに君臨していたジュディが、度重なる遅刻や無断欠勤により、映画出演のオファーも途絶え、巡業ショーで生計を立てているところから始まる。住む家もなく借金も膨らんでいくばかりでまだ幼い娘と息子をやむなく夫に預けたジュディは、1968年起死回生を賭けてロンドン公演に旅立つ。英国での人気は今も健在であったが、いざ初日を迎えるとプレッシャーから「歌えない」と逃げ出そうとするジュディ。しかし、一歩ステージに上がるとたちまちディーバと化して観客を魅了していった。ショーは大盛況でメディアの評判も上々であった。そして、新しい恋とも巡り会い、明るい未来に心躍るジュディであったが……。

場面写真

予告動画

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キャスト・スタッフ

監督
ルパート・グールド
キャスト
レニー・ゼルウィガー/フィン・ウィットロック/ルーファス・シーウェル/ジェシー・バックリー/マイケル・ガンボン ほか
配給
ギャガ
公式サイト
https://gaga.ne.jp/judy/

クチコミ

NUMAYA

ハリウッドの禊ぎ映画 今、語られるべき人物

- 6年前
主演女優賞も納得! 聴く者の心を揺さぶる圧巻のステージ。 魂の歌に涙が止まりませんでした。 なぜこんなにも歌姫には不幸が似合うのか。 マリア・カラスにしても、エディット・ピアフにしても、美空ひばりにしても。 何千人もの愛を一身に受けながら… 続きを読む

主演女優賞も納得! 聴く者の心を揺さぶる圧巻のステージ。 魂の歌に涙が止まりませんでした。 なぜこんなにも歌姫には不幸が似合うのか。 マリア・カラスにしても、エディット・ピアフにしても、美空ひばりにしても。 何千人もの愛を一身に受けながら、一つの愛が得られないなんて、まるで悪魔と取引したとしか思えない。 愛する喜び、失う悲しみ。 皮肉にも、彼女の人生そのものが魂の叫びとなって、更に彼女の歌を研ぎ澄ましていき、聴く者を熱狂させる。 昔から実在のアーティストの生涯を描く映画には秀作が多いですが、最近の『ボヘミアン・ラプソディ』『ロケットマン』も素晴らしかった。 それぞれ語られるテーマは違いますが、みんな愛を渇望し、孤独感に苛まれている。 彼らを苦しめるショウビズ界の落とし穴はあまりにも似ていて、もはや愛をくれる理解者が現れるとフラグにしか思えない程ですww でも、その中で『ジュディ』と他の2作との違いは、子供の頃に悪魔に出会ってしまったところ。 国道の十字路ではなく、児童虐待がはびこる黄色のレンガ道で。 アカデミー賞前夜祭イベントに参加したのですが、有村昆さん、伊藤さとりさん、藤井ペイジさんから貴重なお話が聞けて感動しました。 ジュディ・ガーランドは、ハリウッドが見つけ、ハリウッドが育て、ハリウッドが殺した才能。 公式サイトにも書かれてあるように、ドラッグやハラスメントにまみれた古いハリウッドの犠牲者に他ならない。 『スタア誕生』の演技にオスカーを渡さなかったハリウッドが、彼女の魂を蘇らせたレネー・ゼルウィガーにオスカーを渡す事で天国のジュディの才能を認めて名誉を挽回し、自らも罪を認めて新しいハリウッドに生まれ変わる誓いを立てた。 LGBTパレードのレインボーフラッグもジュディに関連していたと知り、まさに今の時代に語られるべき人物、観るべき映画だと感じました。 そんな期待値MAXで鑑賞したにも関わらず、期待を超える感動でした!! ジュディが乗り移ったかのようなレネーの演技には説得力があり、普通の幸せを求めつつも現実世界には居場所が無く、ステージ上でしか生きられない女優の性が圧巻でした。 何もかも無くし、身も心もボロボロになっても、体がステップを覚えているところが哀れでなりません。 スポットライトを浴びている時にだけ観客から注がれる愛。 そのひとときだけでもジュディは愛で満たされていたと思いたい。

starling

2つの胸熱ポイント

- 6年前
ジュディ・ガーランドという人について知識ゼロだったのでwikipediaで調べてから劇場に行きました。 知っておいた方が良いよって書いてくれた人がいたので本当に感謝です。 これは知らないときついなぁって思ったのが2点ありました。 1つめは5… 続きを読む

ジュディ・ガーランドという人について知識ゼロだったのでwikipediaで調べてから劇場に行きました。 知っておいた方が良いよって書いてくれた人がいたので本当に感謝です。 これは知らないときついなぁって思ったのが2点ありました。 1つめは5回結婚しているという経歴。 知らないと前半の人物相関がわかりにくい。 特に夫と子供の関係は要チェックです。 2つめは若い頃に人間不信になるような生い立ちがあったという事。 この部分については劇中でも描かれていますが出てくるのは終盤にさしかかってからなので予備知識として知っておきたい。 そうしないと、理由もわからずその日の気分で遅刻したり暴れたりするようなコントロール不能な人を観させられるのは正直しんどいです。 ストーリーはとても淡々としてます。 イギリス公演を行うジュディの密着ドキュメントのような作りのため、彼女の一喜一憂に観ているこっちはドキドキしたり、イライラしたり、ほっこりしたり、ワクワクしたりする感じの作品です。 ただ要所要所で胸熱なシーンがあって、多分皆さんも書かれていますがクライマックスのオーバーザーレインボーはほんと泣けます。 多分何回観てもジワジワくるだろうな。 あと公演後にゲイカップルのファンの家に行くところ。 本当にこんな事あったのかはわからないですが、穏やかに会話をするジュディの目がすごく優しくて良いシーンだった。 フレディもエルトンもそうだったけど素晴らしいアーティストはみんな孤独を感じ、愛に飢え、人間不信になってしまうのがとても寂しく感じますがこの作品をきっかけにジュディの歌をちゃんと聴いてみたいと思いました。

KZK ネタバレ

ジュディの事を事前に知る必要が

- 6年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

一ツ橋ホールにて試写会鑑賞。 映画作品としてレビューをするのであれば、事前にジュディ・ガーランドという人物を知った上で鑑賞する必要があるように感じた。 恥ずかしながらアラサーの自分にとっては彼女の事を殆ど知らずして拝見した為、この作品では既に壊れてしまった彼女が終始描かれているため中々彼女の行動、言動に理解はできても共感が生まれない。 所々で子役時代の苦い思い出が回想シーンとして描かれる為、ある程度想像で彼女の苦しみを理解はできるが、それでもやはり本当の苦しみというのは理解はできていないと思う。 そのためどうしてもこの作品では壊れた彼女の行動言動に共感が追いつくことはできなかった。 例えばロンドン公演でのMG、ピアニスト、ミッキーや元夫。今作で登場するジュディの周囲の人物は皆悪い人に描かれてるようには思えなかった。(あくまで作品内ではだが) しかしジュディは既に人間不信になっているのであろう。全てを否定的に捉え彼らの存在を否定してしまう。 この辺りが終始描かれているためやはり彼女の壊れる前の事を知らないと中々彼女の気持ちを十分に理解する事はできなかった。 それでも今作内でもジュディの幸せな姿を見る事ができた。 子供達と過ごしている時はもちろんのこと、同性愛カップルのファンの自宅に行った時、最後の虹の彼方をお客さんが歌った時。彼女にとって日常的な自然な愛を与えられた時とても幸せそうな顔をしていた。 芸能界という派手な世界には僕ら一般人には理解できないほど素晴らしい生活や経験が待っているのは確かだ。 ただそれが本当の幸せなのかは人によって違うのであろう。芸能界に限らず一度スポットライトを浴びてしまうとそこから中々抜け出す事ができないことはある。 抜け出す事を時に周りは逃げたと捉え否定されるかもしれない。 ただ彼女を見てると時には逃げることも大切なんだと思った。 たった一度の人生。周囲の評価や目ももちろん大切だが時には今の環境から逃げて自分を客観的に見ることも大切なのであろう。 しかし彼女の場合、歌う事を、自分の歌でお客さんを笑顔にする事が幸せだったから中々環境を変えられなかったのであろう。 ジュディ・ガーランドという人生のほんの一部を体験できてとても良かった。

tsuntsun

素のレニーゼルヴィガー?

- 6年前

アカデミー授賞式のときも思ったけど、なんかジュディそのまんまって感じ。 そのくらい入れ込んでいたのか、それとも本当に近いのかな、この2人。 実際に歌ってるようだが、ライブのシーンはなぜか口パクに見えたのが惜しい。 ゲイカップルの家のシーンが好きだった。

蛇鶴八歩

ジュディ・ガーランドの日記

- 6年前
ブリジットジョーンズと同一人物とは到底思えない。別の人。どこに行ったのブリジットジョーンズ。そこにいるのはただのしゃがれ声のスナックのママ。これが演技ならば物凄い。しかし最近のレネーセルヴィガーその人?ブリジットジョーンズやザエージェントの… 続きを読む

ブリジットジョーンズと同一人物とは到底思えない。別の人。どこに行ったのブリジットジョーンズ。そこにいるのはただのしゃがれ声のスナックのママ。これが演技ならば物凄い。しかし最近のレネーセルヴィガーその人?ブリジットジョーンズやザエージェントの時と比べるとこんな変わるのね印象。 不幸な人生は理解できる。それなりに同情の余地はある。が、あまりのれなかった。 というのも、まず大きな点。最後にジャストワンソングと泣きの一回をお願いしたにも関わらず、一曲の後当然のように2曲目を歌い出す。歌は心に響くものであったが、謙虚さのない無神経なところがどうしても納得できなかった。あと、すぐ結婚する無節操さ。その時に彼女の心の中には子供の存在はない。本当に子供をたいせつに思ってる?ある特殊な劣悪な環境の中で育った故、世間一般と人間性のピントがずれている。しかし、その歪んだ人間性と同情の余地を戦わせるとどうも歪んだ人間性の方が勝ってしまうくらいの歪んだ人間性。 ドラッグのせいと言われてしまえばそれまでだけど。 しかし、歌うシーンの魂が入ったアクション。もうこれはある意味アクションと言ってもいいかもしれない。このシーンだけでも一見価値あり。

陽太郎

ジュディ・ガーランドの一つの伝説

- 6年前

オープニングシーン5分のメイヤーのことば。ラストシーン5分の感激!それまでのストーリー。余韻がとてもいい。

Marco Me Mi-So

ゼルウィガーランド

- 6年前
『オズの魔法使』の主人公ドロシーを演じたことで一躍有名になった伝説のミュージカル女優ジュディ・ガーランドの知られざる晩年を描いた伝記映画。 ジュディ・ガーランドは、『オズの魔法使』での演技によりアカデミー子役賞を、『スタア誕生』では再評価… 続きを読む

『オズの魔法使』の主人公ドロシーを演じたことで一躍有名になった伝説のミュージカル女優ジュディ・ガーランドの知られざる晩年を描いた伝記映画。 ジュディ・ガーランドは、『オズの魔法使』での演技によりアカデミー子役賞を、『スタア誕生』では再評価されゴールデングローブで主演女優賞を、カーネギーホールでのライブ盤がグラミー賞でアルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞した、アメリカエンターテイメント史に名を残す女優であり歌手である。 ただし、その栄光の影には、ダイエット薬として子役時代から飲み始めたアンフェタミン(覚醒剤)の常用、5度の結婚と離婚、映画や会社からの降板や解雇、アカデミー主演女優賞を逃したことなどによる自殺未遂など波乱万丈な人生があった。 一方で、1960年代に活躍したスターの中ではLGBTQへの理解が進んでおり、レインボー・フラッグは『オズの魔法使』で歌唱した『虹の彼方に』から来ているという。 主演は『ブリジッド・ジョーンズの日記』のレネー・ゼルウィガー。今作の演技が絶賛され、アカデミー主演女優賞を獲得した。これによって数少ない主演女優賞、助演女優賞共に受賞した者となった。 共演に、『高い城の男』のルーファス・シーウェル、『ラ・ラ・ランド』のフィン・ウィットロック、『ハリー・ポッター』シリーズの名優マイケル・ガンボンら。 マネージャー(ジェシー・バックリー)との絆があるようなないような風で雑に描かれているところは若干気になったが、良くも悪くもステージに生き、そして自由を手に入れたジュディの歌唱は今年最大の落涙だった。 こういう時世ではあるが、ぜひ劇場でご覧いただきたい。 ただ、なぜか終始、ゴッド姉ちゃんを想起してしまった。

粉おやじ ネタバレ

ラストステージ

- 6年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

ギリギリまで、悩んで最後に前売り券を買ってみに行きました。 ジュディの晩年のストーリーなのですが、演出が分かりにくく、折角のレネーの素晴らしい演技が霞んでました。 子役時代からの人間関係の葛藤や信頼関係が上手く出来なく、大人になりきれないジュディが苦悩…愛に飢えているからこそ、自分の子供への愛情を子役時代と混ぜながら表現しているのだけど、逆に分かりにくくしてましたね。 愛される事を願いながらも、孤独を感じて薬や酒に溺れる。 そんな中、世間からはみ出しているホモカップルとのお互いはみ出しモノ同士のシーンが素晴らしかった。 最後のステージは素晴らしく、このラストシーンには、こみ上げるものもありました。流石オスカーの主演女優賞だと思いました。 ただレネーの歌声は、とても素晴らしかったけど、低音はよく声が出てたけど、高音が出でない事が残念でした。最後のホモカップルの歌が上手すぎて、気になりました。

おどろきの白鳥

鳥肌!

- 6年前
ラストの『オズの魔法使』「虹の彼方に Over The Rainbow」には涙と鳥肌が! 子役をやっていた13歳の頃から、太りやすいが体型維持の契約があり、1日18時間労働をさせられて不眠症になったジュディは、慢性的に映画会社(MGM)の… 続きを読む

ラストの『オズの魔法使』「虹の彼方に Over The Rainbow」には涙と鳥肌が! 子役をやっていた13歳の頃から、太りやすいが体型維持の契約があり、1日18時間労働をさせられて不眠症になったジュディは、慢性的に映画会社(MGM)のマネージャーから覚醒剤を投与されていたため、19歳の初婚時にはすっかり鬱と神経症とドラッグとアルコールにズッポリ。 遅刻、虚言、すっぽかしの末、クビになって。 せっかく再起のきっかけになりそうだった『スタア誕生』のあとも、監督・映画会社から干され。 中年になった時点で莫大な借金を背負った彼女が、子どもの養育費と借金返済のため、ロンドンで再々起をはかる話なんだが…… ずっとダメで、それが愛おしかった。 アカデミー賞主演女優賞も納得! すげーな、レニー・ゼルウィガー! 観とかないと後悔するよ!

ymym ネタバレ

- 4年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

とにかく歌が上手かった。 終盤にあった回想で、ようやくオフの時間ができてボーイフレンドと遊びに行こうというところでアンコールの声に気付いて舞台に戻ることを選ぶシーンが刺さりました。

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