g geta-yuki 苦手。。
starstarstarstarstar - 7年前
『彼女がその名を知らない鳥たち』
『孤狼の血』で断然好きになった監督による
本作品ではあったが…。
ちょっとエンタテイメントというより
かなりドキュメンタリーチックな雰囲気で
多分に監督本人による若松氏への思いが強い
オマージュ的作品に観… 続きを読む
『彼女がその名を知らない鳥たち』
『孤狼の血』で断然好きになった監督による
本作品ではあったが…。
ちょっとエンタテイメントというより
かなりドキュメンタリーチックな雰囲気で
多分に監督本人による若松氏への思いが強い
オマージュ的作品に観てとれた。
そのため、若松監督作品を全く知らない小生には
少々退屈な時間だったのが正直なところ。
フジドラマの『リッチマン、プアウーマン』で
個人的には初めて知った井浦新が
最初から最後まで一本筋が通った「若松監督」を
演じ切ったのはなかなか良かった。
反面、こちらも最初から最後までタバコを
「ふかすだけ」の浅い演技に終始していた
門脇麦嬢の喫煙っぷりは
独立映画事務所の中でなんとか認められようと
吸えないタバコを無理に吸い続けるという
背伸びの演出だったのか疑問が残る。
いや、確か彼女はファーストシーンの喫茶店で
オバケを待つ間も紫煙を燻らせていたはず。
シーンに映っていないにも関わらず
見えないところで「ふー」とぶっきらぼうに
声が都度聞こえてくるのには、なかなか興醒め。
70年代の独立系映画事務所の姿を切り取った
群像劇というところか。
小生としては、わりと苦手な2時間でした。。
[10:50]テアトル新宿
P.S.
この映画のタイトルは、果たしてこれで合っているのだろうか。。。ま、格好いいけど。
A Akiakane324 ☆2.9
starstarstarstarstar - 1年前
社会の不満にストレートに憤り、物議を醸しそうな内容や表現でもストレートにメッセージを発信する。「無難」「効率」「妥協」「配慮」がない、とにかく撮りたいものを撮り続ける、そのためにピンク映画で資金繰りに勤しむ若松プロダクションは、まさに青春の… 続きを読む
社会の不満にストレートに憤り、物議を醸しそうな内容や表現でもストレートにメッセージを発信する。「無難」「効率」「妥協」「配慮」がない、とにかく撮りたいものを撮り続ける、そのためにピンク映画で資金繰りに勤しむ若松プロダクションは、まさに青春の巣窟だ。
そこらじゅうでタバコを吸い、酒を飲み、議論し、歌を歌い、朝から夜中まで働き、ミスや監督の機嫌を損ねることがあれば暴言も暴力もある昭和の男社会。
そんな中、若い女性のめぐみがギラついた殺意のような野心を胸に、悩み挫折しながら食らいついていく姿は熱い。
一方で監督に纏わるエピソードは種々あれど、終始「昭和のノリ」「若松プロダクションの内輪ノリ」が続くこと、主人公の思想や映画感、時代背景の描写が薄い・甘いことに違和感が残った。
めぐみの存在感が「プロダクションに珍しく若い女性がいた」「非業の死を遂げた(不摂生と無理が祟った過労死だと思うが)」だけのような。
例えそのノリが事実であっても2018年制作なら描き方はあったのではないかと思うし、1969年当時にしても「若者たちの性と生」を描くためにあからさまな裸体や強い台詞を大声で言う手法がむしろ陳腐で安直に感じられた。
また、女性目線で描かれている割に当時なら今以上にきつかったであろうセクハラや性差別が描かれていないことに疑問があった。
だ だるまん 昭和の映画好き
starstarstarstarstar - 2年前
2作目が公開されるということでレンタル観賞です。
若松 孝二監督は知らない世代です。
昭和の学生運動とか映画とか煙草とか、古き良き時代という感じです。
恐らく、岩松監督に寄せるためだと思いますが、何を喋っているか分かりにくい。ファンはたまらないのだろうと思います。
井浦新や門脇麦など、さすがという感じです。
2作目、監督変わるのですね。
m marudori
あの時代を鮮やかに
starstarstarstarstar - 5年前
同時代を生きた私にはあの時代がよみがえった思いがした。今はもうない若者達の姿が懐かしい。
主人公吉住めぐみを演じた門脇麦の演技は自然で、ああ当時はこんな女いたなぁ、と思わせる。
あの頃の新宿の街を描こうと頑張ったのだろうが、流石に今風な街並みが見え隠れしたのは残念だが。
と とうこ あつい!
starstarstarstarstar - 7年前
昭和の街の色、匂い、空気を感じさせてくれる
皆んなが必死で何か夢中になれる事を探していた
門脇麦ちゃんが演じた「めぐみさん」の焦燥感すごく分かる…いや、きっと分かっただろう…あの頃の私なら