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止められるか、俺たちを(2018) ポスター

止められるか、俺たちを(2018)

3.5 119分 2018/10/13 公開
ドラマ青春日本
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あらすじ

2012年に逝去した若松孝二監督が代表を務めていた若松プロダクションが、若松監督の死から6年ぶりに再始動して製作。監督は、『彼女がその名を知らない鳥たち』『孤狼の血』の白石和彌。主人公の助監督の吉積めぐみを門脇麦、若き日の若松孝二を井浦新が演じる。吉積めぐみ、21 歳。1969 年春、新宿のフーテン仲間のオバケに誘われて、“若松プロダクション”の扉をたたいた。当時、若者を熱狂させる映画を作りだしていた“若松プロダクション“。そこはピンク映画の旗手・若松孝二を中心とした新進気鋭の若者たちの巣窟であった。小難しい理屈を並べ立てる映画監督の足立正生、冗談ばかり言いつつも全てをこなす助監督のガイラ、飄々とした助監督で脚本家の沖島勲、カメラマン志望の高間賢治、インテリ評論家気取りの助監督・荒井晴彦など、映画に魅せられた何者かの卵たちが次々と集まってきた。撮影がある時もない時も事務所に集い、タバコを吸い、酒を飲み、ネタを探し、レコードを万引きし、街で女優をスカウトする。撮影がはじまれば、助監督はなんでもやる。「映画を観るのと撮るのは、180 度違う…」めぐみは、若松孝二という存在、なによりも映画作りに魅了されていく。しかし万引きの天才で、めぐみに助監督の全てを教えてくれたオバケも「エネルギーの貯金を使い果たした」と、若松プロを去っていった。めぐみ自身も何を表現したいのか、何者になりたいのか、何も見つけられない自分への焦りと、全てから取り残されてしまうような言いようのない不安に駆られていく......。

場面写真

予告動画

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キャスト・スタッフ

監督
白石和彌
キャスト
門脇麦/井浦新/山本浩司/岡部尚/大西信満/タモト清嵐/毎熊克哉/伊島空/外山将平/藤原季節/上川周作/中澤梓佐/満島真之介/渋川清彦/音尾琢真/高岡蒼佑/高良健吾/寺島しのぶ/奥田瑛二 ほか
配給
スコーレ
公式サイト
http://www.tomeore.com/

クチコミ

geta-yuki

苦手。。

- 7年前
『彼女がその名を知らない鳥たち』 『孤狼の血』で断然好きになった監督による 本作品ではあったが…。 ちょっとエンタテイメントというより かなりドキュメンタリーチックな雰囲気で 多分に監督本人による若松氏への思いが強い オマージュ的作品に観… 続きを読む

『彼女がその名を知らない鳥たち』 『孤狼の血』で断然好きになった監督による 本作品ではあったが…。 ちょっとエンタテイメントというより かなりドキュメンタリーチックな雰囲気で 多分に監督本人による若松氏への思いが強い オマージュ的作品に観てとれた。 そのため、若松監督作品を全く知らない小生には 少々退屈な時間だったのが正直なところ。 フジドラマの『リッチマン、プアウーマン』で 個人的には初めて知った井浦新が 最初から最後まで一本筋が通った「若松監督」を 演じ切ったのはなかなか良かった。 反面、こちらも最初から最後までタバコを 「ふかすだけ」の浅い演技に終始していた 門脇麦嬢の喫煙っぷりは 独立映画事務所の中でなんとか認められようと 吸えないタバコを無理に吸い続けるという 背伸びの演出だったのか疑問が残る。 いや、確か彼女はファーストシーンの喫茶店で オバケを待つ間も紫煙を燻らせていたはず。 シーンに映っていないにも関わらず 見えないところで「ふー」とぶっきらぼうに 声が都度聞こえてくるのには、なかなか興醒め。 70年代の独立系映画事務所の姿を切り取った 群像劇というところか。 小生としては、わりと苦手な2時間でした。。 [10:50]テアトル新宿 P.S. この映画のタイトルは、果たしてこれで合っているのだろうか。。。ま、格好いいけど。

Akiakane324

☆2.9

- 1年前
社会の不満にストレートに憤り、物議を醸しそうな内容や表現でもストレートにメッセージを発信する。「無難」「効率」「妥協」「配慮」がない、とにかく撮りたいものを撮り続ける、そのためにピンク映画で資金繰りに勤しむ若松プロダクションは、まさに青春の… 続きを読む

社会の不満にストレートに憤り、物議を醸しそうな内容や表現でもストレートにメッセージを発信する。「無難」「効率」「妥協」「配慮」がない、とにかく撮りたいものを撮り続ける、そのためにピンク映画で資金繰りに勤しむ若松プロダクションは、まさに青春の巣窟だ。 そこらじゅうでタバコを吸い、酒を飲み、議論し、歌を歌い、朝から夜中まで働き、ミスや監督の機嫌を損ねることがあれば暴言も暴力もある昭和の男社会。 そんな中、若い女性のめぐみがギラついた殺意のような野心を胸に、悩み挫折しながら食らいついていく姿は熱い。 一方で監督に纏わるエピソードは種々あれど、終始「昭和のノリ」「若松プロダクションの内輪ノリ」が続くこと、主人公の思想や映画感、時代背景の描写が薄い・甘いことに違和感が残った。 めぐみの存在感が「プロダクションに珍しく若い女性がいた」「非業の死を遂げた(不摂生と無理が祟った過労死だと思うが)」だけのような。 例えそのノリが事実であっても2018年制作なら描き方はあったのではないかと思うし、1969年当時にしても「若者たちの性と生」を描くためにあからさまな裸体や強い台詞を大声で言う手法がむしろ陳腐で安直に感じられた。 また、女性目線で描かれている割に当時なら今以上にきつかったであろうセクハラや性差別が描かれていないことに疑問があった。

だるまん

昭和の映画好き

- 2年前

2作目が公開されるということでレンタル観賞です。 若松 孝二監督は知らない世代です。 昭和の学生運動とか映画とか煙草とか、古き良き時代という感じです。 恐らく、岩松監督に寄せるためだと思いますが、何を喋っているか分かりにくい。ファンはたまらないのだろうと思います。 井浦新や門脇麦など、さすがという感じです。 2作目、監督変わるのですね。

marudori

あの時代を鮮やかに

- 5年前

同時代を生きた私にはあの時代がよみがえった思いがした。今はもうない若者達の姿が懐かしい。 主人公吉住めぐみを演じた門脇麦の演技は自然で、ああ当時はこんな女いたなぁ、と思わせる。 あの頃の新宿の街を描こうと頑張ったのだろうが、流石に今風な街並みが見え隠れしたのは残念だが。

とうこ

あつい!

- 7年前

昭和の街の色、匂い、空気を感じさせてくれる 皆んなが必死で何か夢中になれる事を探していた 門脇麦ちゃんが演じた「めぐみさん」の焦燥感すごく分かる…いや、きっと分かっただろう…あの頃の私なら

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