知ってしまった。。
まずもって、映像が本当に綺麗。 自然美をこれでもかという程に味わいながら 人間的な問題?現象?事象?としての、「難民」とは何かを考えさせられる。明日、誰しもが難民になりえるし、そこには貧富の差は関係ない。 難民なんてどこ吹く風の日本に住んでいるからこそ、多くの人に知ってもらいたいと感じた映画。 世界はこんなことになってるのかと、知ってしまった。。。
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2008年の北京オリンピックの「鳥の巣スタジアム」のデザインをしたアイ・ウェイウェイが自らも社会運動家として活動することから難民キャンプを訪れインタビューを敢行。貧困・戦争・気候変動など、様々な理由で増加し続ける難民を何年にも渡って取材し、世界問題となっている難民危機の現状を追う。祖国中国から軟禁され、人間としても存在意義に向き合ってきた彼だからこそ捉えられた難民ドキュメンタリー。
まずもって、映像が本当に綺麗。 自然美をこれでもかという程に味わいながら 人間的な問題?現象?事象?としての、「難民」とは何かを考えさせられる。明日、誰しもが難民になりえるし、そこには貧富の差は関係ない。 難民なんてどこ吹く風の日本に住んでいるからこそ、多くの人に知ってもらいたいと感じた映画。 世界はこんなことになってるのかと、知ってしまった。。。
一人でも多くの人に観て欲しい作品だった この映画で描かれているのは「難民」の現実 ヨーロッパ、アフリカ、アジア、アメリカにある難民キャンプや、移動する難民の姿を取材し、記録している 日本は、周りを海に囲まれていて他国と地続きになっていない だから、難民が歩いて日本に入ってくるようなことがない そのためか、私自身も、国を追われて住むところがない難民たちの現状について、他人ごとになっているなと思った 私が思っていた以上に、世界中に難民たちが溢れ、過酷な生活を強いられているからだ 彼らの生活を観ているだけで、胸がしめつけられる思いがした そんな彼らの過酷な生活の中で、とても印象的だったのが、子供たちの姿だった どこのキャンプでも、純粋無垢な子供たちの笑顔は輝き、楽しそうに駆け回っていた しかし、今はそうやって笑顔が輝いていても、彼らが大人になる頃には、生活していけない現実を恨み、中にはテロリストになってしまう子もいるんだろうか…と考えてしまった そう思うと「難民お断り」と言う看板を掲げ、高い壁を作ることが、本当に国の未来のためなのだろうか 彼らに人間らしい生活を提供することの方が、後々、国にとって未来の資産になると考えるのは、おかしなことなのだろうか 彼らは、犯罪者でもテロリストでもない 人種や宗教が違うというだけで、住む場所を追われてしまった無実の人々だ それぞれの国に、様々な理由があるだろうというのもわかるけれど、彼らに対する態度に、人権など微塵も感じられないのが、とても悲しかった この映画に希望があるとすれば 一人でも多くの人が、この映画を観て、難民の現実に触れ、何かできることはないかと考えることだと思う